早朝5:12
9:08 富士山、雪が減りましたね
介護者支援の会ほっと♡おおみやが運営するケアラーズカフェ
早朝5:12
9:08 富士山、雪が減りましたね
(1)チャーラータ
5/14(火)
雨上がりでそんなに気温は高くなかったが、どんどんお天気回復してきた。
ブドウに覆い被さっている樹木の葉や枝を剪定バサミで切ったり、垣根の高さを揃えたり。
ちょっと小腹が空いたので、鎌、短い剪定ノコギリ、剪定バサミなど車の中にひとまとめにしてある帆布トートバッグから、常備している行動食を出した。これが楽しみなの。普段はチョコレートなんか買わない、食べない。こんなの普段から食べてたら丸い私がさらに丸くなる。作業の途中か終わりに食べると元気のもとになるか、ご褒美になる。
外はそんなに暑くなかったのに、風も爽やかだったのに、車外気温は21℃と表示してある(=高くない)のに、日差したっぷりの駐車場に置いた車のドアを開けたとたん、もしかしてーと悪い予感がした。車の中、すごく暑い。
あああー❗️チョコレートの包み紙が開けられないくらい溶けていた。
チョコレートが、チャーラータ になった。
もうガッカリ。車の中28℃くらいになっていたの?
もうチョコレートを車の中に置いておけない季節になったのね。それからはチョコを諦め、作業中は4つの窓を開けておいた。
最高気温21℃でも、爽やかな風が吹いてる時でも、日が当たる場所に置いた車、締め切った車の中は暑いことを学んだ。
くれぐれも小さな子を車の中に置いておかないようにしましょう。
(2)卵パックがずり落ちた
5/15 (水)
イオンで少し買い物して、マイバック、その日は白い小さなビニール袋に詰めて両手で持った。買った品数は少ないが、らっきょう酢1L、ヨーグルト何個も、その他重たいものが結構あった。ビニール袋が小さかったかな。
あと5歩くらいで車に着くような場所で袋が破れて卵パックがずり落ち・・・
ガチャン
泣きたくなった
イオンがくれたビニール袋ではない。自分が用意した新しい小さなビニール袋だ。
リュックの引き出し?にはまだ大きなビニール袋もあって、最初からそれに入れればよかった・・・。
割れた卵パックをそのままの向きで大きなビニール袋に入れた。ゴミ箱があったら捨ててしまいたい。
仕方なく車の後部座席の足元に置いた。仕方ない、家に帰って捨てましょう。
割れた卵も抱えて帰宅。全部捨てるようかな?と思って恐る恐る開けてみた。12個中7個割れていた。
夕方だけど7個全部目玉焼きにした。卵焼きにする元気もなかった。これを今晩と明日の朝たべる。夫に一言謝って「食べるの手伝ってください」と伝えた。
全滅かと思ったけど、5個無事だったのは不幸中の幸いか・・・。
**********
剪定作業って腕の運動だけでなく、膝の屈伸運動も結構やってるよね。高い所は背伸びして手を上げてるし。
体のあちこちが痛い。これはいいリハビリだ。四十肩も五十肩もしたことあるけど、六十肩がないのはこの作業のおかげかもしれません。つまりよく動かしているってこと。
今やっておかないと蚊の出る季節になる。蚊は大嫌いだ~。私の体型は丸いので蚊の餌食になりやすい。私は美味しいらしい。
帰宅したらまず全部着替え。エプロンのポケットの中に刈った葉っぱがいっぱい入っている。このまま洗濯はできない。何度か失敗したことがある。(^_-)
夫が、(剪定が好きって)物好きだね・・・とあきれている。
でも家の中のこといろいろ協力してくれている。ありがとうね。
刈り込みバサミでチョキチョキしてるときって、なんだか幸せ。
心が穏やかになります
ど素人ゆえ、よ~く見ると揃ってないので、遠くから見てくださいね
before ↓ ↓
職人さんや器用な人だと、電動の生垣バリカンでサササーっと素早く美しく刈るのでしょうが、不器用な私だと絶対にケガしそうで、命かけてまでする気はないので、刈り込みバサミを使ってたっぷり時間かけてぼちぼちやってます。
おとといは、フェンスと垣根の間、隙間ゼロのところから、15cmくらいの隙間を作りました。この作業は結構忍耐を要します。なぜって、狭いから体が入らないし、刈り込みバサミを入れづらいし、刈ったあとの枝が腕を容赦なくチクチク刺すからです。長袖を着てないと傷だらけになります。以前失敗したことがあるので長袖長ズボン、長靴で作業しました。
あまりに狭すぎて、刈ったあとの枝葉を拾うこともまとめることもできません。刈ったらすぐに長靴で落ちた枝葉を後ろに蹴る、また刈ったら長靴で後ろに蹴る・・・それをこまめに繰り返せばよかったかもしれませんが、そのひと手間をしなかったので、刈ったものはもう見ないことにしました。乾いて枯れてくださいな。
これ、だれからもやれって言われてないので楽しいです。(^^)/
**********
子どもたち、頑張ってるかな~。
60過ぎた母親が好きなことして、一人でイキイキと楽しそうに作業していると分かれば安心するんじゃないかな~って思ってます。
お母さん、頑張る。
**********
お父さんは、大好きなアマチュア無線、頑張ってます。
本当は、夫の方が電動生垣バリカンを使わせたら上手なのですが、今は全然その気がないみたいです。(^_-)
中学時代からモールス信号も好きで、今そんな時代じゃないと分かっていても、現在も!カチャカチャやって楽しんでいます。至福の時って感じで穏やか~な顔つきになります。
**********
皆さま、ご自分なりの息抜きの時間を持ってくださいね~。
◆アゲハチョウの幼虫=イモムシさん
レモンの葉っぱについています。気付かなかったけど・・・目が慣れたら5~6匹います。意外とかわいい顔をしています。
わたくし触れませんので、早く巣立ってくださいね
あらま~ レモンの葉っぱは全部食べられてしまいました
今日は雨だったので、『親不孝介護 距離を取るからうまくいく』を読み切った。
少しだけそのまま引用します ↓
********
毎週末、都心から埼玉の奥まで親の介護に行く友人がいる。それはよくない。親のためによくない。
「子どもが来てくれるんだったら、他人を頼らなくていいだろう」と思ってしまう。
「子どもが来てくれる日まで、自分がやれることまでやらないでいる・・・」
********
「介護=親のそばにいる=親孝行」という強固なイメージを打ち破るだけで、介護はグッと楽になる。
適切な距離を取ることができれば、親の介護のストレスは激減します
********
「老いた親が見せる弱さ。
それは子どもを傷つけ、怒らせる」
歳をとれば親は様々な ”情けないところ” を見せるようになる。
当然だ。人間なのだから。だが、子どもは親にいつまでも立派でいてほしい。
近くにいればいるほど、子どもは親の老いに傷つき、怒りを溜めてしまう。
それこそまさに「親孝行の呪(のろ)い」。距離を取るしか解決策はない。
********
「親に困ってもらうことが重要です」
これは困ったと。子どもも来てくれんと。
しょうがないから嫌だけど、包括に頼るしかないか考える。これがとても大事なことなんです。
********
ケアラーズカフェだん・だんの書籍として購入しておきたい本だわねぇ。