9/13 母 整形外科へ

 

赤ちゃんの足ってこういうふうに曲がっているでしょ。

 

今、ひつじ母(はは)は右足が麻痺してるし、全然筋肉が

ついてないので、右足だけいつもこの赤ちゃんの右足みた

いに「がに股」になって左に戻せないの。

筋肉がないから足をまっすぐに戻せない。すぐにバタンと

右にがに股に開く。

まっすぐにすると「痛い痛い!いたたた・・」って言うの。

おむつ替えの時必要に迫られて足をまっすぐにさせるから

痛い痛い!と言っている。

 

私は「いつも動かしてないから痛いの当然でしょ、我慢し

なさい」「動かすことが大事なの」「痛いのは生きてる証

拠!」とかなんとか掛け声かける。全然やさしくない。

 

母・・・

左足はまっすぐにして寝ている。左足は少し動くからベッ

ドの柵を乗り越えたりして、結構・・・足癖悪い。

で・・・左足は「がに股」にはならないの、なれないとい

うか、まっすぐのまま

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もう5か月くらい右足をまっすぐに戻すと痛い痛いと言う。

すぐに病院へ連れていかないのは、骨折してないと思うか

ら。しっかりご飯食べて栄養状態はすごくいいし、右足が

動かないわけではないから。

右足は少し動くし全然腫れてないから、骨折してはないと

思うけど・・・

念のため今日は晴れてるし真夏のような暑さではなくなった

ので、車イスを押して近くの整形外科に連れていった。

 

左足は人工骨頭(じんこうこっとう)が入っている。

右足は?

3人がかりでレントゲン室のベッドに上がらせ、レントゲン写

真を撮った。

◆先生のアドバイス

骨折もしてないし、老化が激しくてかなりすり減ってどうのこ

うの・・・と言うのでもなく、年相応の骨の状態です。

正常です、今のところ問題ありません。

動かさないからだんだん固まってきて、いざ動かそうと働きか

けると、痛がるのは当然です。

無茶な力で動かしたらダメだけど、動かさないのはもっとダメ

で、普通におむつ替えはしても構わないし、毎日適度にほぐし

たり、動かしてあげると良いでしょう。

また、何かあって大きな声で強い痛みを訴えるようなら病院に

来てください。。。とのこと。

 

20190919

これで、うちに来るヘルパーさんや、デイサービス、シ

ョートステイの看護師さん、ヘルパーさんにも、「母が

痛い痛いと言っても、骨折ではないので、びくびくせず

適度なほぐしや生活リハビリをお願いします・・」って

堂々と言えますわ。

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あのですね、笑っちゃうんだけど・・・

そこの整形外科の先生って、相撲の解説者「舞の海」に似

てるんですよ。体の丸みも優しいところも・・・。

その先生が今日は・・・なんか・・・へん。

「先生、今日、どうしちゃったの?」って思うぐらい・・・。

先生・・・すっごい「くの字」になって、よた よた とぼ

とぼ 歩いてるの。

私ぐらいの年齢だと思うんですけど(60前後)・・・なんか

笑っちゃいけないんだろうけどこっけいな歩き方になってる。

まさか、まさか、ぎっくり腰ではないでしょうね?

腰が痛そう・・・。

 

先生も、ご自分で・・・

自分がこんな状態で・・・まいっちゃうんだよ。治療しても

らいたいのはこっちの方なんだよ。安静にしてないといけな

いのは・・・自分の方なんだよなぁ・・・って苦笑いしてま

す。可哀そうに・・・。

きっと診察時間が終わったら、理学療法士の人にマッサージ

を受けてるよね。(笑)

9/19 あわまんじゅう

 

 

上尾のまるひろ(=地元のデパート)に、福島県柳津

(やないづ)の「あわまんじゅう」を買いに行きました。

 

まるひろに行くようになったのは去年から。行く回数は

年にたったの1回か2回だけ。

福島県の柳津の小池まんじゅう店から「あわまんじゅう」

の実演販売のお知らせ(ハガキ)が届いて、自分も都合の

よい時だけ行きます。

あわまんじゅうと、超!明るいおじさん(=職人さん)に

会えるのがとても楽しみなの。おじさんに会いに新宿高島

屋に行ったこともある。

 

「あれ? 今日、いつものお父さんは?」

「今日は日本橋高島屋と重なってしまったので、お父さん

(職人)は日本橋へ行ってます。上尾は息子さんがやって

ます。同じこと、今日、何人にも聞かれましたわ・・・」

「お父さん、人気があるからね」

 

(なーんだ、お父さんがいないのか・・・内心ガッカリ)

 

2019/9/18   できたてで温かい。

 

富山の干し鯵(ほしあじ)を求め、簡単酢としょうがで

漬けています。

富山のコーナーの販売員(おばちゃん)は明るくてもの

すごく言葉巧みです。どんどん試食させます。いらない

って言っても「頭ごと、食べられる」とぐいぐい勧めま

す。商売慣れてるな~と感心しました。

私もいろいろな干物を勧められ、食べさせてもらったけ

ど、煮干しを簡単酢に漬けたものが好きでした。

「いりこ」=関東では「煮干し」というけど、それの小

さい鯵(あじ)の煮干し版。

「アジの煮干し」を買って、簡単酢とショウガを散らし、

一日漬けておきました。

あとは、ニギスの干物を購入。焼いて食べたらおいしか

ったです。

 

島根県松江の水産会社のコーナーがあったので

「板わかめ」を購入。私はこの「板わかめ」を見

ると・・・なつかしい。

「他の干物は売れるとしても、板わかめを求める

人って少ないでしょ?」と聞いてみたら、「これ

を小さい頃から食べてる人しか買いませんね」って。

 

「だよね」

 

すっかりぼけちゃった母だけど、幼い頃からずっと

食べていた「板わかめ」を食べたら、頭が少しさえ

るかしら・・・。

 

9/25~ 国際福祉機器展 東京ビッグサイト

 

国際福祉機器展が、今年も、東京ビッグサイトで

開催されます。9/25~9/27まで

参加費無料

 

一度でも行ったことのある人は次の年から案内ハガキ

が送られてきます。

初めての人でも大丈夫。

専門業者でも一般人でも大丈夫。

受付で名前を書くだけです。

専門職・施設の関係者、いろいろな業者の人も一般人も

た~くさん参加します。

素人の私でもわくわくするほど面白いです。

 

国際福祉機器展のホームページはこちらです。↓

https://www.hcr.or.jp/

 

平地でも栗の季節

 

朝晩や、昼間は木陰でも少し涼しくなりました。

大宮駅近くでも、栗の実る時期になりました。

9/14

ベランダから真下をズームで撮影

今年は豊作かな

 

ベランダから撮影していたら、イガイガが開いて

見えたので、下に降りて見にいきました。

わあ! 栗がたくさん落ちています。

これを撮影中、

わたくし、蚊の餌食になりました。

かゆいかゆい! かゆーい!!

手足だけでなく、顔にも首にもおでこにも!

容赦なく蚊の大群が「待ってましたー!」と

集まってくるのでさっさと撮影して逃げました。

下に落ちていた栗6個拾ってきました。

教訓・・・

栗拾いと栗の撮影は、自分が蚊の餌食になる

ことを覚悟で行かないといけません。

 

敬老の日

 

ひいばあばに会いに、近くに住む娘と孫がやってきま

した。

赤いTシャツを着ているのはひいおじいさんではなく

ひいばあば です。

残念ですが、髪がほとんどないので、おじいさんに間

違えられることもしばしばですが、おばあちゃんです。

ひいばあば。

わたくし、当時、赤ちゃんだったこの子をおんぶ

しながら、同時に母の介護に突入しました。

あの頃は・・・私も若かったぁ・・・。

今年で9年目。

黄色い包みを開けてみましょう。

まだまだ暑い日があるのですが、涼しい秋に備えて?

娘からおばあちゃんへ、腹巻きとハイソックスをプレ

ゼント。

ちょっと早いような気もするけど、あっというまに秋

になり、涼しくなり、紅葉がきれいになり、いつのま

にか木枯らしの季節になり、腹巻きもハイソックスも

活躍することでしょう。

 

この画像は、私の母と 私の孫

つまり、ひいばあばと、ひ孫のツーショット

ひいばあばも、ご機嫌。

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老人がくすんだ色の服を着ていると、さらに年寄り

くさくなるので、ここの家の娘(=私)は母親にで

きるだけ明るい色を着せています。他人から派手と

言われようが、他人の目を慣らす方が勝ちでござい

ます。(笑)

 

(というか、くすんだ色、くすんだ柄、の服を着た

くすんだ肌をしている母親を見たくないので、娘の

好みで、ピンク、緑、青、水色、黄色など・・・結構

はっきりっした色のTシャツを買っています。

母がぼけてなかったら絶対に着ない色、選ばない色、

買わない色です。Tシャツも着たことのない人でし

た。

ですから、ボケて良かったことの1つであります。

明るい色の服を着るにあたり、いやだ!という抵抗

が今は全然ないってことは・・・ホント助かります)

 

さ・・・

派手な色を着せてもらっている四捨五入したら90歳

の寝たきりのおばあちゃん。

寝たきりなので、綿の素材だと汗かいた時にびっちょ

り濡れるので綿の素材は買いません。

汗が乾きやすい素材、そう、主に登山用のTシャツを

着せています。首も腕もビョーンと伸びるので、ヘル

パーさんや私が(母を)着替えさせる時にも、拘縮し

た腕がスムーズに上げ下げできなくても・・・ちぎれ

る心配がありません。

 

ズボンの方は、寝たきりで、オムツをしてても汚すこ

とが多く、便がびっちょりついて洗濯もしたくないほ

ど汚れることもあるので、ズボンは「消耗品」だと思

って、超!やすものを(数多く)用意しています。

 

母の洗濯物用に、洗濯機がもうひとつ、ほし~い!

昔の二層式の洗濯機があると・・・良いのだけど・・・。