上尾のまるひろ(=地元のデパート)に、福島県柳津
(やないづ)の「あわまんじゅう」を買いに行きました。
まるひろに行くようになったのは去年から。行く回数は
年にたったの1回か2回だけ。
福島県の柳津の小池まんじゅう店から「あわまんじゅう」
の実演販売のお知らせ(ハガキ)が届いて、自分も都合の
よい時だけ行きます。
あわまんじゅうと、超!明るいおじさん(=職人さん)に
会えるのがとても楽しみなの。おじさんに会いに新宿高島
屋に行ったこともある。
「あれ? 今日、いつものお父さんは?」
「今日は日本橋高島屋と重なってしまったので、お父さん
(職人)は日本橋へ行ってます。上尾は息子さんがやって
ます。同じこと、今日、何人にも聞かれましたわ・・・」
「お父さん、人気があるからね」
(なーんだ、お父さんがいないのか・・・内心ガッカリ)
2019/9/18 できたてで温かい。
富山の干し鯵(ほしあじ)を求め、簡単酢としょうがで
漬けています。
富山のコーナーの販売員(おばちゃん)は明るくてもの
すごく言葉巧みです。どんどん試食させます。いらない
って言っても「頭ごと、食べられる」とぐいぐい勧めま
す。商売慣れてるな~と感心しました。
私もいろいろな干物を勧められ、食べさせてもらったけ
ど、煮干しを簡単酢に漬けたものが好きでした。
「いりこ」=関東では「煮干し」というけど、それの小
さい鯵(あじ)の煮干し版。
「アジの煮干し」を買って、簡単酢とショウガを散らし、
一日漬けておきました。
あとは、ニギスの干物を購入。焼いて食べたらおいしか
ったです。
島根県松江の水産会社のコーナーがあったので
「板わかめ」を購入。私はこの「板わかめ」を見
ると・・・なつかしい。
「他の干物は売れるとしても、板わかめを求める
人って少ないでしょ?」と聞いてみたら、「これ
を小さい頃から食べてる人しか買いませんね」って。
「だよね」
すっかりぼけちゃった母だけど、幼い頃からずっと
食べていた「板わかめ」を食べたら、頭が少しさえ
るかしら・・・。