川内潤さん となりのかいご

◆『もし明日、親が倒れても 仕事を辞めずに すむ方法』より

「育ててもらった恩返しがしたい」

「自分がそうしてもらったように、母のおむつを替えてあげたい」

その気持ちは美しいものです。

でもそれを5年、10年続けられるかというと、ものすごく大変でしょう。

実際に続けていらっしゃったご家族のサポートを通じて、私はそれを実感しています。

ですから、決して会社を辞めないでください。・・・序章より・・・

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川内潤さんは、「NPO法人「となりのかいご」で有名なかた

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本当は何か月も前に、この本 ↓ を図書館に申し込んでいるんですけど、

(1)『親不孝介護 距離を取るからうまくいく』単行本(ソフトカバー)  2022/10/7

なんだかね~、待ち人数というか予約番号100番以上200番以内だったので何年後に読めるだろうか・・・と期待うすなのです。

買った方が早い、または本屋さんで立ち読みした方が早い・・・と言った状態であります。

しかたないので、待ち人数ゼロ番の下の本を図書館から借りたのであります。さきほど読み終えました。この本です。↓

川内潤さん著

(2)『もし明日、親が倒れても 仕事を辞めずに すむ方法』

読みやすいのですぐに読めます。

「序章」から、もう笑ってしまいました。

うちのこと見えてる? 丸見えかしら?って可笑しかったです。

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図書館で借りやすい=待たずに読めるのは(2)でしょうね。

いいこといっぱい書いてあります。ぜひ一度お読みになってみてください。立ち読みでも「ふむふむ」と納得できる箇所、いっぱいあります。

「そう書いてあってもな~」「それでもな~」と思われたっていいんです。人それぞれですから。

いろいろ、ここに載せたいところですが・・・

よりよい老人ホーム選びの五か条 を少し載せますね

一、すぐ入居できます、は疑おう

二、家族が昼食を食べに行こう

三、職員の離職率を調べよう

四、月額料金は総額を聞こう

五、看取りケアをやっているか、聞いてみよう

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理由は、本をご覧になってください。

私は、「離職率」を調べる方法があることを知りました。

国の制度によって施設ごとの情報はオープンになっているんですって。

この部分「p187の一部」、そのまま載せます

厚労省の「介護事情所・生活関連情報検索」サイトに行くと、住所やサービスの種類から施設を検索することができます。

離職率を調べるには、施設のページにある「事業所の詳細」ダブをクリック、さらに「従業者」タブをクリックします。その施設に勤めるスタッフの状況がわかります。(途中省略)やたらと人が辞めている職場なのか、ベテランが多い職場なのかなど分かります。