8/2  96歳の母

 

産みの母が地上の生涯を終えました。

 

朝7時、島根県在住の兄から電話がかかってきた。

すぐにピンと来た。

「お母さん、亡くなったのね?」・・・(私)

「うん」

「何時ごろ?」

 

夜中の2時ごろに、特養から電話がかかってきた

そうです。

 

穏やかに死ねるように毎日夫と祈ってきました

ので、96歳と6ヶ月まで長寿で生ききったことを、

感謝とともにお疲れ様でした・・・というねぎら

いの言葉を添えて送りたいと思います。

 

もちろん関東からは来るな、と言われています。

閉鎖的な田舎ですからね。

 

このあとは、8歳上の(私の本当の)姉と、姉より

頼りになる姪っこと連絡をとりあっています。

 

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昨日はお天気良かったのだけど、あちこち行く気分

ではなくて、静かに過ごしていた。

昨夜遅い時間になってから、やっぱり神のことばを

集中して聞こうと、牧師の先週の礼拝メッセージを

視聴していた。その最中に母は息をひきとったので

しょう。

 

母のそばに誰か、家族がいてほしかったけど・・・。

 

埼玉で同居しているひつじ母(はは)=育ての母に、

島根の〇母さん、今日死んだって・・・と伝えたら、

「えっ そうなの?」

「〇さんって 誰だか分かる?」

「ねえさん」

 

そうだね、自分の旦那さんのお姉さんだもんね。

頭がまともな頃は、「ねえさん(義姉さん)」と

呼んでいたね。今日のひつじ母はちょっと頭がさ

えてるかな?

 

私の親は、夫の両親(義理の両親)を含めて4人亡

くなった。

あと、100歳の産みの父と、89歳の今世話をしてい

る育ての母=ひつじ母がいる。

あと2人いる。・・・多くない?

 

島根の姉は71歳になって初めて、自分の親が亡くなった。

だから、気落ちしている。

 

47歳の姪が

「大丈夫、母を支えるけー」

「母が、〇おにいちゃん夫婦(=姪にとっては叔父夫婦)

のもとで、不当に扱われるかも知れんけー、明日も明後

日も私が母の横に一緒にいるけー。ちゃんと守るけー、

大丈夫だよ!」って言ってくれた。

姉より頼りになる姪っこだなぁ。

 

福岡にいる◆君(=姪んちの長男、大学生)は、今

どこにいるの?夏休みで帰ってるの?と聞いてみた。

 

福岡から島根に帰らんでええ、こっちに帰ってきた

ら大変なことになる。島根に帰ってきたらいけんよ

~!と伝えてある。(笑)

 

 

ベランダに出るといい香りがします。

ユウガオが3つ咲いています

朝、つぼみが大きくなりそうだったので、外に向かって

飛び出しているつぼみを(ちょっと無理に)引っぱって

ベランダ側に向けた。花が咲き終わると、1階の家の庭

に落ちてしまうでしょ。迷惑かけちゃうでしょ。それは

まずいので。

 

とてもいい風、涼しい風が家の中に入ってきます。

今日は一歩も外へ出なかった。

やっぱり、踊るような気分にはなれないわな~。

 

家で、浦和の教会と、杉並の教会の礼拝、動画配信を

視聴した。そのあとは正午すぎだけど、真っ昼間だけ

ど・・・寝た。

 

土星が月に最接近しているんですって