(前日、日付を間違えて書いたので、訂正しました)
5/18の夜から、介護者である私がダウンしてしまい、
(要介護の母は元気だが・・・)介護者の私がめまいが
して起きられない、立てない状態・・・よって、母の世
話なんかできるわけがない。
◆5/19(火)
朝、少し良くなりました。
ふらふらだけど立てたので、寝たきりの母の部屋に行
って、ふらふらしながら久しぶりのおむつ替え。
防水シーツも濡れていたら困るな~と思ったけど、昨
夜、母は誰からもほとんど世話してもらえなかったの
で、ほとんど水分摂らずにいたみたいで、おむつはび
っちょりだけど防水シーツまで汚すほどではなかった。
訪問看護師さんにヘルプを求めないといけないな~。
いつ連絡しようかな~と思っていた。
母より自分の体が大事。自分が起き上がれないと母
の排泄の世話も食事を食べさせることもできない。
でも、いつも人一倍食べる母だから、一日くらい食
べなくても、死ぬことはあるまい・・・それより私
が体を休ませて早く良くなることが大事・・・と思
ったら、少し気が楽になった。
その後も、訪問看護師さんに連絡せずに(=電話で
きる状態ではなかったので)5/19も、私自身、水分
だけとってずっと寝ていました。
(自分が食べられないのだから、母の世話などできる
わけがない・・・)
私が死んだら、この母も死んでしまうだろうな~って
思った。まだまだ私は・・・死ねないなぁ。
まだまだ全然死ぬ気はしないが、一応、夫に伝えた。
私が死んだら、母を訪問看護師の〇さんに一時的に預
けて、どこどこの特養に申し込んでください。その後、
ケアマネさんと相談して、しばらく家で見るならヘル
パーさんに一日に朝と夜、計2回来てもらう。昼間は
ほとんど毎日デイサービスに預ける、浣腸もデイの看
護師さんに任すとよいでしょう・・・と。
さて、母の排泄の世話をしたあとは、また寝た。
熱もない、咳もない、ただ背中や腰が痛い。どっちに
向いても背中が痛い。目がくっつく。とにかく眠たい。
立つとふらつく・・・。
ああ、私は眠れる森の美女になってしまったみたい。(^_-)
母の方が元気だなぁ。
◆5/20(水)
いつ訪問看護師にヘルプメールを出そうかなぁ・・・
と考えていたが。水曜日、ようやく普通に起きられる
ようになった。まだまだ気力というか、やる気は全然
起きないが、ふらふらしながらも起きられる。
朝8時に来てくれるヘルパーさん、私を見てこう言っ
た。「今日は娘さん(=私)がとても静か。体調悪い
んですね」・・・と。
「わかる? いつもは、私、賑やかだからね。(^_-)」
水曜日は、母、(療養)デイサービスに行く日だ。
午前9時半、デイサービスの車が迎えに来た。
今日迎えに来てくれた人はいつもの訪問看護師さん。
いつ、ヘルプメールを送ろうか、いつ連絡しようか
と考えながら寝ていた(=ダウンしていた)と明かし
たら、「いつでもOK。ひつじさんを預かってあげる」
と言ってくれた。
これからは安心して、横になれる・・・と思った。
なんと心強いことか・・・。
この日、療養デイサービスで、母は爪を切ってもらい、
浣腸してもらい、寝たきりの母なのにポータブルトイ
レに座らせてもらい、お腹をさすってもらい、健康的
な〇〇〇がいっぱい出たとのこと。
良かった良かった。
デイサービスの駐車場の夏みかん