2月11日の朝日新聞 折々のことばより
「家の仕事というのは、生きるための基本やさかいな」
水橋文美江(脚本)
そのまま引用しますね
「NHK連続テレビ小説スカーレット(2月1日)から。
元女中のベテラン家政婦、大久保さん。
主人公・喜美子が中学を卒業し、新米女中としてやって
きた時に特訓した。
炊事一つとっても、限られた予算で献立を考え、作りな
がら片付け、家族の様子も窺(うかが)いつつ、全体を
ケアする。
家事がちゃんとできれば、他の何でもできると、陶芸家
の道に躓(つまず)く喜美子に太鼓判を押す。」