正午前からやっと動く。
・・・というか、助手席に座るだけ。
「どこ行きたい?」と夫に聞かれたから、「小鹿野町(おがのまち)のダリヤ」と言ったら、
「だめ、遠すぎる。小鹿野町は秩父(ちちぶ)のもっと先だから、朝早くから行動しないといけない」と。
「じゃあ、花園(はなぞの)」
「そんな遠くはダメ」
「どこならいいの?」
「もっと近く」
「じゃあ、都幾川(ときがわ)も遠いの?」
「ときがわなら近い」
「ときがわかぁ・・・」
ここは川越のお隣・・・川島(かわじま)町(まち)
今年は台風が少なかったので、ゆっくり稲刈りしています
原爆の図 丸木美術館は、画家の丸木位里(いり)・丸木俊(とし)夫妻が、 共同制作《原爆の図》を、誰でもいつでもここにさえ来れば見ることができるようにという思いを込めて建てた美術館
明覚(みょうかく)駅
ときがわ町営 四季彩館(しきさいかん)
四季彩館の中に、都幾の湯(ときのゆ)がある
河原に下りていった。
ここはバーベキュー場。若い6~7人の男女1組がバーベキューをしていた。
私達夫婦は川のそばへ下りていった。
A君が、「あそこにセキレイがいるよ」
「どこに?」
「あそこ」
「どこ?」
「あそこ」
「わかんない」
やっと鳥の居場所は分かったけれど、セキレイかどうかが分からない。
セキレイは、新潟県南魚沼(みなみうおぬま)でよく見かけたので知っているが、今向こうにいる小さい鳥がセキレイか、全然見えない。遠い・・・
カメラのズームを最大にして見てみた。
あれはセキレイではないよ。セキレイはもっと細くて上品な色。しっぽが長いし・・・。これはすごく鮮やかな色だね、しっぽが短いし、くちばしが太くて長い。
もしかして、もしかして・・・
これって「カワセミ」っていう鳥かも。ただ、わたし、カワセミって実際に見たことがないんだよね。テレビでしか見たことない。だから確かかどうか分からないけど、一応たくさん写しておくわ。
遠いのでスマホで拡大・拡大・うんと拡大して写したら、ボケボケだった。
重たいけど、ルミックスのズームがしっかり利くカメラを持ってきて正解・・・良かった!写せた!
あんな遠くにいる
帰宅して写真整理している最中に、これは「カワセミ」で正しいと判明。
「くちばしの裏が赤いのがメス」だとネットに書いてあった。赤くは・・・ないね。オスかな。
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◆温泉から外へ出ると・・・
四季彩館(しきさいかん)の目の前(のご自分の畑)で作業されているお二人。
さっき見たときはご主人がお一人で肥料まいて黒いシートを張っていた。
今度はお二人で・・・
よーく見たら可笑しくてしょうがない。
なに、あれ??
おもしろい機械だね。ずーっと見ていたくなった。
初めて見たので、おもしろくておもしろくて・・・笑ってしまった。
お二人に声を掛けて、お二人の作業を撮影してもよいか伺いました。お二人とも笑顔で応えてくださった。「いいですよ」
この苗を植える機械・・・お二人いないとできません。
「仲がいいですね」「二人いないと仕事できませんね」って私が写しながら言ったら、
ご主人が「これ、なかよしって言う道具なんだよ」とおっしゃる。
最初は、ご主人、冗談をおっしゃっていると思った。
「なかよし?」
「そう、なかよし」
「あはは」・・・(信じてないわたし)
「ほんとに なかよし という道具なんだよ、これ」
「えー! ホントですか? その道具の名前が?」
「そうなの」・・・と奥様
「へー そうなんですか・・・なんだかお二人みたいですね」
あはは って笑っていらした。
ホントに穏やかで、仲のよいご夫婦だった。
ちゃんとお礼を言って、その場を離れた。
ハンドプランター「なかよしくん」・・・みのる産業
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都幾川と書いて、「ときがわ」と読みます
明覚小・・・みょうかく しょうがっこう
やど 町田屋
シアトルにあったスクールバスと同じようなのがあった
上の高速道路は、圏央道(けんおうどう)
川島町と書いて、かわじままち と読みます
上空、パラグライダーが 7~8人見えたけど・・・写せたのは1人
自分でやりたくてたまらない
ぐらぐらしながらも、頑張ってます、あの子
直接は写せないので、バックミラーを撮影
川越(かわごえ)と上尾(あげお)を結ぶ開平橋(かいへいばし)から北の山をダメもとで撮影。
わお! 写っていました。 (^^)/
群馬の赤城山(あかぎやま)
日光の山々