今日届いた画像を載せます。(事後承諾をお願いします)
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写真:与野本町(よのほんまち)のSさん
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◆(長野県)松本のTさん発
◆ハイイロチョッキリ産卵痕
公園を散歩していると8月から9月にコナラやシラカシ、クヌギの木から枝ごと落ちているドングリ発見!!
これはゾウムシの仲間、ハイイロチョッキリが産卵後、枝から切り落として、卵から幼虫になり、ドングリの中身を食べたら土にもぐって越冬しやすいように枝ごと切り離し、次世代の命を繋ぐ戦略です。
私が暑い暑いと大騒ぎしている時、小さなハイイロチョッキリたちはドングリの森で、せっせと命のリレーをしているのですね。
なんと!メスが産卵から枝の切り落としまで、オスに見守られながら3時間以上もかかるらしい。その後10月には成虫は死滅するそうです。
生き物たちにふれた時間でした。
◆インスタグラムに投稿した記事ですが、
命を繋ぐために、必死に毎年変わらない営みを繰り返しているね。
以前私はそんなことも知らず、
努力の甲斐もなく、私のように無知な者にさらわれたり、
森は多くの事を教えてくれる。
※松本のTさん
インスタグラムを拝見。
知らなかったことを学べました。そして、LINEも拝見。
私なんか拾って持ち帰り、テーブルの上に飾ってしまいそう。
人間以外の生き物には「無駄なこと」って1つもないかもしれません。
私も見かけたら、そのまま見守ります。
1つ賢くなりました。ありがとうございます。