5/13 ハートネットテレビ フクチッチ

「フクチッチとはなんぞや?」・・・何か分からずにEテレにチャンネルを替えた。

**********

鶴瓶の家族に乾杯は、ゲストによって観るときがある。(BSの番組がつけっぱなしになっていたらそのままBSを観たり、家族に乾杯も好きなゲストなら観るときがある)

鶴瓶さんは、テレビの内容が分からなくなってしまった認知症の母をも笑顔にさせる不思議な人だとは思いますが、私自身はそんなに好きではないので、今日は途中からEテレの「フクチッチ・フクフェッショナル」という番組を初めて見ることにした。「フク」とは福祉のふく・・・なのね。

NHKのEテレの番組紹介のことば ↓ そのまま載せます

発症後できるだけ早く高い負荷をかける“攻めのリハビリ“を行う、沖縄のスゴ腕医師に密着!患者の機能を回復させるための仕事術、そこに込められた思いに迫る。

1991年まで、アメリカの病院へ2年間留学して驚いた。日本では考えられなかった治療。その当時でも手術後24時間以内にリハビリに入るのがアメリカでは普通だった。

これをこいで生き残るか。こがないで死ぬか、どっちか決めてください・・・と言われ、患者はしかたなくこぐ。

日本では安静にさせる。動かさないのが当たり前の時代だった。

今、院長先生は「鬼」と言われようが、どんどんリハビリさせる。患者は厳しいリハビリをやり遂げ、どんどん動けるようになって家に戻っていった。

1日何時間リハビリしてるの?

4時間

少ないな~、1日8時間やろうね

あまりに労わりすぎて、いつまでも安静にさせてはダメと。

**********

私の友人(=看護師)は、大腿骨骨折して手術した自分の母親にはとにかく自分で動くようにさせる。転んでもいいです。デイサービスの看護師・介護士は見守るだけで手助けしないでください・・・と口を酸っぱくして言っていた。お母様、今では杖をついてはいるがトイレにも行かれる。ゆっくりだが家の中ならどこでも移動できる。

**********

うちの母も埼玉につれてきた79歳から84歳くらいまでは、時々マンションの階段を家までゆっくり上がらせた。(エレベータはあるが階段を上らせることも週に何度かあった)

もちろん4階ぐらいで1回目の休憩はする。それを見ていたカサブランカねえやや、なでしこねえやは、「私たち、ズッコケさんの母親でなくてよかったわ~!」といつも悪口言っていた。(笑)

母が85歳になって頚髄(けいずい)を損傷して寝たきりになっても、あえていろんなところを動かした。私も汗びっしょりになって母の手足を動かした。だから寝たきりにしては元気で、四肢麻痺(ししまひ)と言われながらも、いつのまにかどこかは少~しだけ動くようになっていた。介護ベッドの柵に片足を乗っけたこともあり、お行儀は悪いのだけど、私としては「おお!少しでも動くようになったかぁ!」と喜んだ。

1回だけ奇跡のようなことが起こった。朝起きて母の部屋へ行ったら、母が介護用のビニール手袋を片方の手にはめていた。その途中を知らない。見てないから。四肢麻痺の人がだよ。手も指も動かせない人がだよ。不思議だー!!

一晩中かけて、口で一生懸命 手袋はめたのかなぁ。

**********

80過ぎた親に無理強いしたこともあって、私自身、今でも階段は時々上(のぼ)るようにしている。前みたいに一気に上がる必要はない、休憩しながらね。

エレベータの真横に、うちのドアがついているのでついつい誘惑に負けそうになるが、自分に負荷をかけないと(=全部がバリアフリーの所に住んでいると)そのうち足腰絶対に弱ると思って、できるだけ自分に負荷をかけている。

いつまでも自分の行きたいところへは自分一人で行きたい。人の助けなしに。

足腰丈夫でいたいので頑張ります。時々息を切らせながら階段上ってますが、ま、休憩中に遠くの景色を見たり新幹線が通るのを見たり息抜きするのも、また楽し・・・デス。

腰が曲がっていても、自分一人であちこち動ける人はすごいな~と思います。

皆さま、自分の体に少しだけ負荷をかけて行きたい所へ行ける体でいましょうね。

**********

高齢の親を運転させないようにするため

私の友人は、言っても全然聞かない高齢の親の運転をやめさせるために、何をしたでしょうか?

友人は、車の仕組みやパソコンの仕組み、機械全般に詳しい。何でも自分でやってしまう。壁紙も貼っている。そのうち、自分の家を手造りしそうである。

今、自分ちの古い家=空き家になった家の食器棚をチェーンソーで解体しているらしい。

さて、

その友人が、高齢の親の運転をやめさせるために、何をしたでしょうか?

 

答え、バッテリーを外した。

そのことで親に何か言われても、あとは、いくらでも上手に演技できるとか。

5/11 明石海峡大橋 新プロジェクトX

新プロジェクトX 挑戦者たち

世界最長 悲願のつり橋に挑む 〜明石海峡大橋

を見た。

夫が、「仕事で、この橋の、この高いところに一度だけ上(のぼ)ったことがある」と言った。

へ~ そうなんだ。

**********

去年、徳島の大塚国際美術館を見学後、高松空港から羽田に戻る飛行機で、淡路島の上空を通っていると思うので、去年の画像を探してみました。たぶんこれかな・・・と思うので載せます。違っていたらごめんなさい。

17:58 高松空港が見える

 

機内の表示では明石海峡大橋のそばを通過する予定

 

18:05 右側の地形・・・なんだか淡路島に似てないですか

 

うっすらだけど橋が見えます。明石海峡大橋ならいいけど

 

左側:神戸、右側:淡路島の形から・・・この橋は、明石海峡大橋ですね

よかった、撮影中は分からなくても一応なんでも写しておいて良かった!

1年2ヶ月後に判明。

何百枚も撮影したので画像をパソコンに取り込んだままで、1つ1つの確認もしていなかった。今さらだけど確認するよい機会を与えてもらいました。

そうか、わたし、橋を見たのは覚えているけど、上空から明石海峡大橋を見ていたんだ。

 

ケアラー・ヤングケアラー

◆一般社団法人 日本ケアラー連盟

https://carersjapan.com/

↑↑ 上をクリックするとこういう内容が書いてあります

ケアラーはこんな人たちです。

ヤングケアラーはこんな子どもたちです。

 

**********

◆全国介護者支援団体連合会の「ケアラー新聞」

下記の活動情報ヘッドライン

「2024.3.31 ケアラー新聞No.12を発行しました」のところでPDF版がダウンロードできます

https://kaigosyasien.jimdofree.com/

 

全国介護者支援団体連合会のホームページの中に、全国の介護者支援団体が載っています

https://kaigosyasien.jimdofree.com/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E3%81%AE%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E8%80%85%E6%94%AF%E6%8F%B4%E5%9B%A3%E4%BD%93/

あなたのお住まいの近くにもありますでしょうか

**********

埼玉県ですと、さいたまNPOセンターが出てきます。その中で「介護者サロン」を開催しているところが出てきます。

さいたま市大宮地区では、さいたまNPOセンターと共催で私たち介護者支援の会ほっと♡おおみやが運営するケアラーズカフェだん・だんがあります。「東口だん・だん」と「西口だん・だん」ですね。

**********

埼玉県内ですと

・(さいたまNPOセンター共催)、市民が主催して開催している「介護者サロン」

・・・「ケアラーズカフェだん・だん」はこれ ↑ に当てはまります

 

・「認知症の人と家族の会埼玉県支部」が開催している介護者サロンやオレンジカフェ

(私は、母を介護する前から認知症の人と家族の会の会員でもあり、10年間の介護のあと、母が亡くなってもまだ会員として所属していますので、家族の会の情報も入ってきます)

 

・埼玉県内またはさいたま市内の地域包括支援センターが開催している介護者サロン(時々、認知症の人と家族の会と地域包括が共催していることもあります)

 

・民間の施設が開催している介護者サロン

などいろいろあります。皆さま、ご自分の都合と体調、ご家族の体調に合わせて、お近くの介護者サロンを覗いてみてください。

 

**********

◆ケアラー新聞 2024年1月30日発行

には以下のようなことが載っています。

特集:ケアラーにまつわる介護保険の制度改正について

ケアラーの思い

・「介護」に翻弄されたリタイヤ後の日々

・「自宅で終わりたい」を叶えるために

全国のケアラー団体から

・手作りのケアラーネットワーク えべつケアラーズ

・先が見えない介護への不安や悩みを語り合い、思いを共有する場(ケアラーズカフェKIMAMA)

ここをクリックすると出てきます

202401ケアラー新聞011

**********

5/10 東口だん・だんの日

この頃早く起きるのが楽しみになってきた。

昨日カメラのスイッチが壊れてしまい修理に出したので、今朝はスマホで写しました。スマホの性能があまり良くないのでカメラも全然たいしたことなくて、写せただけましと言った感じです。朝4時台です (^^)/

**********

◆東口だんだん