いいこと書いてます。
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日経BOOKプラスでもこのように書いています↓ (茶色の字)
介護から逃げて逃げて逃げまくりたいあなたのための「怖くない・無理しない・できることしかやらない」ことを全面的に肯定する、初めての介護本です。
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ぜひ、お求めになるか、図書館で借りるか、本屋さんでさらっと概要つかむか、電子図書はあるかな? 試しにお読みになってください。常識変わる箇所、発想の転換か~と驚く箇所、あるやもしれません。
少しそのまま載せますね。(青字)
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「距離を取る」ということは、「親は1人の人間であり、私とは違う欲望を持って、それに殉じた人生を送りたがっているのだな」と理解するため、なんですね。物理的な距離があると、子どもの側はその理解にたどり着きやすくなる。
同居している方には、親御さんの様子を「あえて見ない」努力をしませんかとよく言います。接触の頻度を下げるんですね。「親がぐうたらしていると言いたくないけどつい怒鳴っちゃうんです」というお悩みをよく聞くんですが、じゃあ、そのぐうたらな姿を見ないように何かできないですかね、と答える感じです。
いろいろご事情があって、どうしても距離が取れない場合は、自分がその家から離れるということも選択肢としていいぐらい、重要な話だと思います。」
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◆仕事ができる人ほど、「やってはいけない介護」をやりたがる
人事の方にまず知ってほしいのは「社員が介護の実務をこなすことを会社が支援してはいけない」ということ。これが大原則です。
・・・介護の実務というのは。
おむつを交換したり、食事の世話をしたり、要は社員が「親の面倒を直接みようとする」ことです。こういう社員がいたら、支援するんじゃなくて、止めてほしい。
早めに包括に相談 ⇒ 介護保険の利用 ⇒介護のプロとタッグを組む
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自分自身が手を出す「親孝行介護」をしようとしている社員に「ちょっと待って!」とブレーキをかけましょう。
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