車のナンバー 地名

夫は普段、車の車種を見ている。

私は、車の車種を見る習慣が全然ない。普段、車のナンバーを見ている。それも「地名」と「ナンバー」だけを見ている

さいたまでは「大宮」は当たり前。

でも、これが西日本では「大宮ってどこ?」と聞かれる。「さいたまってどこ?」と聞かれることもある。「ま、東京の隣」と言うと「あ、東京ね」って。(笑)

珍しい地名の車のナンバーを見るとワクワクする。

今日は、「沖縄」ナンバーの絵柄つきのを初めて見た。「沖縄」ナンバーは何度か見たことはあるが、助手席でさーっと見ただけだから何の図柄か実は分からなかった。花ではなかったような気がする。・・・が、とにかく華やかなナンバープレートだった。「わー、なんか素敵そうだった」という印象を持った。

家で調べてみたら、シーサーと首里城だったのね。もう一度見たい。

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おととい、「とちぎ」ナンバーの由来、「とちぎ」に至るまでの過去の騒動を読んで、あんなに県外の人まで知っている「佐野ラーメン」の「佐野」が有名でも、栃木の人は「佐野」ナンバーだとあんな田舎とか絶対拒否みたいに感じているんだ・・・と初めて知る。「とちぎ」ナンバーならよしと。

県知事まで「佐野にある運輸局を移転させるぞー!」と言い出して佐野(推進派)を黙らせたという出来事、大騒動があったことを初めて知る。

尾張小牧(おわりこまき)という地名ナンバーも、陸運局のある地名「小牧」ナンバーでは絶対拒否という、小牧市よりずっと大きな近隣の街:一宮市、春日井市などが絶対拒否した・・・。そうかそうか、騒動の果ての「尾張小牧」だったのか。

日産の車に初めてついた「豊田」ナンバーという笑わせる話も読んだ。

車のナンバー、地名を見るのはすごく楽しい。ワクワクする。

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先日は「鳥取」ナンバーを見た。漢字が車のナンバー用の(たぶん読みやすい)漢字になっているのだろうが、小学生が習う漢字とは違うな・・・と思った。

鳥という字のテンテンテンのところが独特 ↓ (鳥取県陸運局 ↓)

https://www.pref.tottori.lg.jp/317008.htm

砂丘と、梨と、大山=だいせん=鳥取県が誇る山=の伯耆大山 (ほうきだいせん) の絵が素晴らしい❗️

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あとは、ナンバー 数字を見ている。

語呂合わせをしたり、両方の数字を足したり引いたり・・・おっと、運転に集中しなくちゃね。