4月のある日のこと

 

特養で穏やかに生ききった島根県在住の父が穏やかに亡くなりました。これで産みの親、育ての親、夫の両親、6人の親が全員亡くなりました。

島根県のお父さん、お疲れ様でした。会うたび、いつも可愛がってくれてありがとうございました。私の夫のこと、子どもたちのことをいつもほめてくれてありがとうございました!

なんか、あっちの方で皆から「よく来た、よく来た。待ってたよ」って歓迎されているのではないかな・・・と思います。

3月の102歳の誕生日前に特養へお祝いのプリンを届けられてよかったです。もっと豪華なお菓子、カステラとか送ろうと思ったけれど、施設のスタッフに連絡すると、「今、お父様はプリンやゼリーのようなものを食べます。送ってくださるならプリンがいいですね」と言われました。

毎日少しずつ食べさせてくれるとのこと、施設のご理解のもと、そのようにしてくださって本当に良かったです。

私の姉も2月末に娘たちと3人で、車越しですが、特養の玄関前に連れてきてもらえた父に会って、誕生日のお祝いが言えて花束を渡せて、自分たちの名前を(ボケてない父から)呼んでもらえて本当によかった、やれるだけのことはした・・・と満足そうでした。

施設のかたがたに大変よくしていただいてホントに良かったです。感謝感謝です。102歳だから、お祝いよね(^^)/

甘いもの大好きな父でした。お棺の中におまんじゅうをたくさん入れてもらいました。(^^)/