3月のだんだん予定

 

2022年、3月の開催日

◆西口だんだん

3月は、まだ会場の許可が出ていません。

3/16から開催できればいいなという希望はもっていますが

お借りする会場の許可がまだ出ていません。開催日が分か

り次第、ご報告します。

 

◆東口だんだん・・・

3月25日(金)  開催します!!

各会場、10時~13時まで

3/11は、会場をお借りしている学校の卒業式のため使えません。

 

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皆さま、どうぞお気をつけてお過ごしください。

引き続きマスクの着用をよろしくお願いいたします。

皆さま、どうぞご自分のお体も大切になさってください。

 

介護家族の幸せなしに介護を受ける本人の幸せはありえない

 

2022年2月9日(水) 朝日新聞朝刊 「声」

「どう思いますか 緊張の訪問介護」 

の中で、「認知症の人と家族の会」代表理事の鈴木森夫さん

文章をそのまま載せます。

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「家族支える制度作り急務」

「家族の会」の調査でも、介護家族が感じるつらさの一つが、ケア

を担当する専門職との関係に起因するという結果が出ています。投稿

に登場する「赤の他人」「緊張する」という言葉が象徴的でした。

 確かに「相性」はあります。でも、そんな言葉で問題を矮小化(わ

いしょうか)してはいけない。利用者や家族の立場を尊重しつつ利害

を調整するのはケアマネージャーの役割なので、遠慮は禁物。ただ、

伝え方や伝える内容に悩むかもしれませんね。「家族の会」では当事

者が体験をもとに支え合う「ピアサポート」の場を設けています。

認知症に限らず、まずは介護経験者とのつながり、相談するのも手か

と思います。

 身内だけで介護を担(にな)う時代は終わりました。専門職は人生

終盤の良き伴奏者。「他人に迷惑をかけてはいけない」といった発想

は捨てて、「支えられ上手」「頼り上手」になるのも、長い介護生活

をうまく乗り切るコツです。

 ケアマネとして働いてきた私は、専門職の中でヘルパーからの報告

を最も頼りにしてきました。肝心要(かんじんかなめ)の存在であり

ながら報酬は極めて低く、新型コロナの検査もワクチンも後回し。優

(すぐ)れた人材が次々と離職し、在宅介護は破綻(はたん)寸前で

す。国には一日も早い改善をお願いしたい。

 他方、介護保険制度はこれまで、家族支援にはあまり光を当ててき

ませんでした。同居家族がいると、受けられるサービスに制限がかか

るのはこのためです。しかし、介護家族の幸せなしに介護を受ける本

人の幸せはありえない。家族が介護による不利益を被(こうむ)るこ

となく安心して働き、余暇を楽しみ、人生を謳歌(おうか)できる社

会にしなければなりません。そのためにも、「介護者支援法」の制定

など、介護家族を物心ともに支える仕組み作りが急務だと思います。

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2月のだんだんはお休みです

 

新型コロナ感染者が爆発的に増えているので、

西口だんだんも東口だんだんも2月中はお休み

いたします。

再開の日にちが分かり次第、こちらにご報告

いたします。

どうぞ皆さま、お元気でお過ごしください。

1/31 富士山と、コロナ感染者増加

 

 

7:26

10:17

17:19

 

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◆2022年1月29日(土)

今でもドクターカーを見ると、思い出すので少し苦しくなる。

 

うちは国道〇号の横だし、消防署も近いので、一日中救急車

の音がする。慣れっこになっている。聞こえても「またか」

くらいの日常になっている。「早く行ってあげて」

 

だけど、ドクターカーを見ると、今でもやっぱりつらくなる。

母はこれまで何度も死にそうになって、救急車だけでなくド

クターカーが来たことも何度かある。その度に入院やら手術

をしたのち、生還した。ドクターカーが来ると生還する・・

と信じた、いえ、信じたかった。

 

去年の7月、ドクターカーもあとから来てくれたけど・・・

なんかもうダメだったみたい・・・。

あの時点で、母はもうだめだったんだなぁ・・・。

 

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◆さて、明るく行きます!

◆最近聞いたことば、いきます!

(皆さま、事後承諾をお願いします)

(◆は人の言葉、   ※印はわたしの言葉)

 

(埼玉県社会福祉協議会 介護すまいる館)

10年前の、すまいる館での研修会の写真

 

◆娘の小学校は今大変なことになっていて、ここ10日間毎日

感染者が出ています。学級閉鎖、学年閉鎖がたくさんで、娘

も先週から登校せず、オンライン授業を受けてます。娘のク

ラスから感染者も出ています。

なので、しばらく会えません。 お気をつけて!!

 

 

◆こんばんは。

長男のクラスも昨日(金曜日)に陽性者が出て、月曜日から

しばらくオンライン授業になります。もういつ感染しても、

おかしくないですね。

 

◆だん・だん西口は2月2日は開催しますが、それ以降2月中は

お休みになります。東口だんだんも変更になり、2月中はお休み

です。再開はいつになるか分かりませんが、分かり次第ご連絡し

ます。

 

※〇さま、生きてますか?

コロナは大丈夫ですか?

寒いから温かくしてね。しっかり食べてくださいね。

 

◆本日、与野の(特養)きりしき主催の「与野のつどい」に

Zoom参加しました。コロナにかかっても症状が出ないと分か

らないですよね。不安・・・。しっかり食べ過ぎてます。

✖✖さんのブログに励まされて久しぶりに鰺(アジ)の南蛮漬

けを作りました。手作りは美味しい。

 

 

※1/24

※コロナ感染、大丈夫ですか?

◆はい! コロナは大丈夫。

 

※1/29  福岡はどうですか? 千葉はどうですか?

◆(福岡にいる)俺は大丈夫だよ!

千葉も、よその学年で1クラス学級閉鎖だけど、

うちの子どもたちのクラスは問題ないみたいだよ。

 

※島根県の皆さま、どうですか?

◆市内の全、小中学校、1月31日まで休校で~す。

 

※赤ちゃん、生まれましたか?

◆来週の予定で~す。コロナ感染者が爆発的に増えて

身を守るのに大変で~す。

 

1/26 西口だんだん

 

日付の順番、逆です。すみません。

 

 

だんだんのPR写真

 

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1月15日(土) 朝日新聞の「読書」コーナーより

『認知症世界の歩き方』 筧(かけい)裕介(著)

(認知症)本人の視点で困り事を学ぶ

 

その中、朝日新聞のおススメの一部をそのまま載せます。

(脳科学者 恩蔵絢子 おんぞうあやこ さんの論評)の

一部をそのまま載せます。

 

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当事者からの「こんな所を知ってほしい」という気持ちが、

ユーモアを持って描かれる。

例えば、「目に見えないものを頭の中で想像できない」た

めに困ること→「冷蔵庫の扉を閉めた途端に中身がわから

なくなる」、

 

「細かい色の差異を識別できない」ために困ること→

「トイレの床も便器も白いと、どこに座ってよいのかわか

らない」など気持ちが紹介されている。

私の母も認知症と診断されて6年だ。生活に楽しみを作ろ

うと、旅行したせっかくのホテルで、母はトイレが難しか

った。

当事者の視点がわかれば、工夫もできる。「認知症の課題

解決は、デザイナーの仕事だ」という筧(かけい)さんの

言葉が印象的だった。「認知症にはなりたくない」と予防

法や治療法だけを考えるのではなく、受け入れ、暮らしや

すくする方法を考えることも必要だ。

人間は、何か問題があるとき、工夫の仕方がわからないと、

いら立ち、拒絶するものである。恐怖や絶望感でなく、た

だ「どうしたの?」と労(いたわ)る気持ちを持てるよう

に、この本は作られたのだと思う。

恩蔵絢子 (おんぞうあやこ、脳科学者)

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