10/27 おかゆ大福

 

◆赤十字病院 循環器 24時間ホルター心電図

 

◆浦和のJAさいたま ぐるめランド 農産物特売所

ここ人気があっていつも混んでいます。うちからは遠いので

滅多に行きませんが、赤十字病院からは近い方です。

 

 

◆きりんの庭

地面の草をキレイに取りました

 

◆歯科衛生士の清水さん

久しぶりの清水さん(一昨年、厚生労働大臣賞をもらった歯科衛生士

「けふ子さん」=だんだんにも講師として来てくださったかた)が持

ってきた桔梗屋(ききょうや)の「おかゆ大福」の試食

 

身振り手振りで一生懸命説明しているけふ子さん(キョウコさん)

お餅が食べたいという老人のために、桔梗屋という和菓子屋さん

(三重県伊賀かどこかの和菓子屋さん)が介護食として「おかゆ

大福」を試行錯誤して作ったそうだ。

清水さん、それをある施設に紹介して、その施設が取り寄せたら、

高齢の利用者さんに大変喜ばれた・・・とのことで、今日はきり

んの部屋へ持ってきてくださった。

 

桔梗屋織居の、嚥下食(えんげしょく)デザート

おかゆ大福はこちら ↓

https://www.k-orii.com/okayu_daifuku.html

外側はすーっととろける感じ

こしあんは美味しかった

 

 

今日は、ミトコンドリアの話、母のミトコンドリア(遺伝子)は

女性にしか継承されない話、男しか生まれなかったらその遺伝子

は絶たれる・・・という話。

 

噛み慣れてる歯が右だったら、左の歯はかなり汚れてるので、嚙

んでない方の歯を気をつけてしっかり磨くべし。

 

コロナになってから、デイサービスの歯磨きやうがいをしなくな

った事業所が増えた。つばとか飛ぶから。

・・・なもので、家に送り届けてもらった高齢者の口の中はもの

すごく汚い。昼間なにを食べたか、食べたものが当てられるくら

い、そのまま口の中に何時間も溜まっていて、汚れが激しい。

 

コロナの感染を警戒して歯医者(の健診を含む)に行かない人が

増えてしまったけれど、歯医者というのは普段から手袋したり、

患者のつばが当たらないように(他の科よりもずっと)気をつけ

ている所です。歯医者でクラスターが起きたのは日本では富山県

の1件だけなのです。それぐらい歯医者はもともと気をつけてい

ます。

 

でも、コロナ感染が怖くて、歯医者に行かない高齢者や、高齢の

家族を歯医者に連れて行かない家族が増えて、高齢者の口の中が

不潔になって、口腔がんになった人もいるし、虫歯はもちろんで

すが、歯が溶けて無くなった人がコロナ禍でたくさん増えた。

 

訪問歯科をして思うことは、本人は歯の治療をしたがっているが

家族の方が、(あの人は)もう年なので歯の治療は必要ないと言

う人が結構多い。年取った家族のために、お金を使いたくないと

言う人までいる。

 

これは困った・・・。

歯科衛生士としてはすごく悲しく、残念なこと。

 

豊齢線(ほうれいせん)が深くなる。

口を動かす、しゃべる、入れ歯を入れる、食べる、笑う、そう

いう口の動き、あごの動きが、コロナ禍でずっと減った。

 

そうすると豊齢線(ほうれいせん)が深くなる・・・と今日教

わった。

豊齢線って聞いたことあるけど、どこですか?

と聞いたら、けふ子さんはマスクを取って「これ」と教えてく

ださった。いろいろなことを教わった。

 

◆イエローナイフのパン

上のでっかい、でっかい、でーーっかい調理パンを、うちのひつじ母

(89歳)が今年、全部ぜーんぶ食べたことは今でもスタッフの間の語

り草ですが、本当にそのでっかさを、わたくし今日初めて見ました。

「こんなでっかいのをうちのひつじ母さん、一人で食べたんかい?」

と呆れました。寝たきりの母がですよ・・・すごいですね。歯が30

本あるって・・。

 

若者の食欲に合いそうな大きさ、でっかさです。