5/18

 

◆5/18  別の県に在住の姉に電話をした。

肺炎球菌ワクチン接種は、すでに2度したけど、全然問題ないよ

とのこと。姉妹でも体質が違うんだね。周りでも肺炎球菌ワク

チン予防接種で副反応があったなんて聞いたことない・・・と。

 

親しい看護師さんに叱られた。

「〇さん!高熱が出た1日目から私を頼ってくださいよ~。

電話さえくれれば、ひつじさんくらい面倒みますよ。わけわから

ないで動いてしまううちの母より、静かに寝てくれるだけだから、

ひつじさんのオムツを替えて、ご飯食べさせるくらいできますよ。

簡単ですよ。早めに連絡くださいね。今度から具合が悪くなった

ら、一日目からすぐに電話くださいね~」

 

「はい。何度SOSの電話をしようと思ったことか・・・。

でも、なんか・・・電話するのも面倒だった。体調悪かった。

休日だからどうなのかな?と思ったりもした。今度からは、

夫に頼んで、◆さんへ電話してもらうようにしますね」

 

うちの母、元気なのに

おむつを一日に一度も取り換えてもらえなかった。

水分もご飯もほとんど食べさせてもらえなかった。

だから、かなり・・・へんな人間になっていた。

 

夫は2日目から、私に言われ、母にほんの少し水分を与える

ようにはなった。でも、1日1リットル以上あげて・・・とは

私も言えなかった。夫がやってくれてるだけでよしとしまし

ょう・・・と思った。

 

おむつ介助の場面をほとんど見たことのない夫に、母のおむ

つを取り換えてください・・・とは言えなかった。

 

自分自身がカミソリにあちこち刺されたような痛みの中で、

私は天井仰ぎながら・・・

「元気なお母さんに食べさせてない。

おむつ取り換えてない。

水をあげてない。

一度も歯を磨いてあげてない」

と気にしていたのだ。

なんでわたしは・・・こういう性格なんだ・・・と我ながら

あきれた。自分のことだけ考えてろ! 痛みの中でもう一人の

自分がそう言った。

 

ああ、私は病気になってはいけない人間なんだ・・・とすごく

思った。

 

で、今回のように病気になってしまったら、すぐに電話して助

けてもらおう・・・助けを早く呼んでいいんだ、と思った。

心強かった。

 

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ワクチン副反応で死亡19例

小柄な日本人には過剰投与なのかもしれない

(上昌広・・・かみまさひろ)

5/18 日刊ゲンダイ

https://news.yahoo.co.jp/articles/825f635812f53b48e117ed74442fd316406e2a8e