5/14(金) 忙しい一日

 

◆この文章すごく長いです

 

昨日(5/13)、新潟の日照時間は13.5時間。初めての夏日とのこと。

東京の日照時間はゼロ。

 

今日の東京の予想最高気温は、昨日より10℃高い28℃

今回、熊谷は30℃ とのこと。

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夜中にも明け方にも暑くて、布団をはいだ。

暑くて水分摂りに行ったりして・・・朝方・・・ボー!

なんか眠たい。

でも、今日は活動せねばならぬ。

今日(5/14)は、ひつじ母(はは)の療養デイサービスの日。

昨日のメールで、今日は餃子パーティをするからお弁当は不要と

書いてあったので作らなくてすんだ。助かるわ~。

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午前7:50分 予定より早くヘルパーさんが来た。テキパキ身体

介護してくださり、下(しも)の世話も順調だった。

きれいに洗い流しましょうね~。新しいオムツはこれね。

ちょっとこっちを向いてくださいね。こっちをふきますよ~。

では、あっちを向いてくださいね~。

ありゃりゃ~

 

ひつじさん、気持ちよくて 溜まったおしっこ ジャー!

あ、ちょっと待って待って。ありゃりゃー ・・・(ヘルパーさん)

オムツ当ててる最中に、まだ完全に当たってないのに、ジャー!

オムツの外にもジャー!

チョロチョロチョロ

赤ちゃんの可愛いオチンチンから出るおしっこは可愛いけどね。

 

運悪く、ひつじさんのおしっこ(シャー)は、紙オムツの外側の

青い部分や、オムツの外にもはみ出てしまい・・・もっと運悪く、

介護用防水シーツ(の位置)がなぜかひつじ母のお尻の下になか

った!!

 

お尻よりももっと頭寄りの位置にいき過ぎて、お尻の真下に防水

シーツが・・・その時間だけ・・・なかった。つまり、布のシー

ツも濡れた・・・。ヘルパーさんは急いで母のおしっこをタオル

で押さえ、他の下用(しもよう)タオルで紙おむつの青い部分を

拭いたりした。

 

もう一つ紙おむつを使ってイイよ。オムツをつけ終わったら、濡

れたものを外して、それを(私が)洗います。ヘルパーさんのせ

いではなく、私のせいだから。

こういう時に限って、防水シーツがお尻の真下にないときた。

 

あんたたちに楽をさせられないわよー!イヒヒ・・・と笑ってい

る鬼ばばあのようだ。いえいえ、私には関係ないわと下(しも)

を触られているのも気づかない、すました(認知症の)おばあさ

んがそこにいた。

 

夜中寝ている母は、油断するとタオル(など自分の手に捕まえた

もの)を噛み噛みするので、べちゃべちゃになったタオルが原因

で、枕や布シーツまで濡れないようにと、防水シーツを頭の下と

お尻の下に重点的に置いた(広げた)つもり。

 

母の上衣を脱がせて清拭しているうちに・・・防水シーツがずれ

てしまったのだろう。私もベッドに上がって、ヘルパーさんに協

力して助手をして親の服を脱がせていたから・・・。

 

ヘルパーさんがお帰りになってから、さっと下洗いしてから洗濯。

今日これから忙しくなるのに・・・忙しい時に限って・・・ひつじ

さんったら用事を増やしてくれる。

 

◆午前9時15分ごろ、母のデイサービスが来るはずなので、マンシ

ョン駐車場へ降りる。

しかしだ・・・このところ駐車場出入口にトラックやショベルカー

が来て、出入口をふさいでしまう。今日なんか人間も出られないの

?ってな感じ。

私の前にいた車が2台、マンションから出た。その場合、ミニショ

ベルカーが少し移動して、車の出口を作る。自転車も出たい、私も

出たい・・・。

 

マンション内にデイサービスの車が来づらいので、車イスを押して

デイサービスきりんの車の通り道になりそうなところ(道の端っこ

の工事中の看板が立てかけてあるところ)まで移動する。

 

目の前を知ってるナンバーの車が通りかかった。

〇〇-✖✖

うん?どこかで見たことある番号だけど・・・どこだっけ?

車の中から「お母さ~ん」と手を振る人がいた。なんだ、娘んちの

車かぁ。こんな時間にどこへ行ったのかな?車はゆっくり通り過ぎ

た。

 

それより、私はこのあと時間に急かされているのだ。9時50分までに

病院へ行かねばならぬ。

 

9時35分になっても、(デイサービス)きりんさんの車が来ない。

連絡しなくちゃと思っていたら、スタッフさんから今から(与野

を)出ます・・・というメールが来た。

 

なぬ? 今から出るって? 冗談じゃない。

 

夫に電話をした。私は50分までに病院へ行って、肺炎球菌の注射

をしなくちゃいけないので、もう待てません。バトンタッチして

ください。マンションの出口の道路を工事をしてるので、マンシ

ョン駐車場ではなく、〇さん(個人の家)の角っこで母と待ってま

す・・・と。

 

今度はデイサービスのスタッフに電話をした。

「私はこのあと肺炎球菌予防接種をしにいかなくてはいけないので

夫とバトンタッチします。マンションの駐車場は工事中なので入れ

ません。工事の看板とガードマンがいる近くで、夫と母が待ってま

すのでよろしくお願いします」

 

夫が駐車場まで下りてきてくれてバトンタッチ。

私はマンションの駐輪場まで戻って、自転車でかかりつけ医へ急ぐ。

 

◆肺炎球菌予防接種

15分くらいで病院に到着。セーフ! 汗をかいた。

私は待合室ではなくて、その隣の小部屋に行くように言われた。

ここは秋から冬にかけてインフルエンザ専用の大人・子どもたちの

待合室。私一人、この部屋だと・・・待合室の人に変な疑われ方を

するようで・・・イヤだなぁと思ったけど・・・しかたない。

あらかじめ問診票は書いていった。看護師さんはそれをチェックし

たり、自分で体温を測ってくださいと言いにきたり。

額に汗かいて、脇にも汗かいてなかなかうまく測れなかった。

 

暑いですか?冷房を入れますね。・・・(看護師)

 

3度目の正直、36.8

では、こちらが呼ぶまでこの部屋でお待ちください。

 

しばらくしたら呼ばれた。いつも診察室ではなく、隣の部屋へ。

隣の部屋も同じような診察室だった。いつもの若いかかりつけ医で

はない。どこか少し似てるけど違う人だった。

 

このお医者さんも親切だった。

今日打ったら5年間は打たなくていい。副作用はこれこれ、こういう

ものがあります。5年経ったら、今度は自費になりますけど打ってお

いた方がいい・・ですよ。

はい。

 

半袖Tシャツを着ていったので、すぐに打ってくれた。身構えたが

全然痛くなかった。それからまたさっきの孤独の小部屋に戻って、

10時40分になったらその小部屋を出て、会計を済ませるという手順。

 

◆外は暑い! 日差しガンガン

最初にケアラーズカフェへ行こうか。どうしようか。ちょっと早いかな。

(今日は当番ではないが、午後の定例会に参加する)

大宮駅に向かった。吉敷町(きしきちょう)の方から東口だんだんへ向

かおうか。

途中のパン屋(高級食パン 乃が美・・・のがみ)で高齢者が列を作って開

店を待っていた。11時からと書いてある。

一旦通り過ぎてから「今何時?」と時計を見た。あと2分か・・・じゃあ

私も買っていこう。

少々バックして自転車を置いたら、いつのまにか行列がなくなっていた。

すぐ買えた。

これだけスムーズに買えるようになったら、つまり行列が起きなくなっ

たら、ここに店を構えているのはもったいない。いつか撤退するかも。

 

パンを購入し、このあと東口だんだんへ行くか、在宅医のところへ料金

を払いに行くか、どうしようか。(いつもだと車で行く)

今日は、家からだと遠く感じるけど、大宮駅の南からだと在宅医の高層

マンションはすぐ・・・だと思った。国道を自転車こいでいると遠くに

黒い高層マンションのてっぺんが見える。歩道広いし、今日は気持ちの

よい日だ。自転車で在宅医の病院へ行きましょう。自転車だとすぐだ。

 

高層マンションの1階の病院に着いて、お支払いして、来週の訪問医療

の日に処方してほしい薬を、いつも来てくれる看護師さんに伝えて外に

出る。

 

平坦だから自転車スイスイスイ。

新幹線・在来線の高架下だけは、坂道になっている。

坂道下って上がって、東口だんだんへ行く。またまた汗をかいた。

 

だんだんをお借りしているこの学校の名前は、毎年のように名称

が長くなって、埼玉保育・福祉・医療専門学校に変わっていた。

ご厚意で貸してくださっているので、感謝感謝。

 

すでにお客様や、地域包括支援センターのスタッフ、だんだんの

スタッフがお話しなさっていた。

私は別のテーブルに座って、飾っている学校の図書(というか月

刊誌・・・保育・福祉・障がい者医療の月刊誌)をパラパラめく

っていた。その中に今年の初めからよく名前を聞く〇病の特集が

載っていたので、外のコンビニへ行って2部ずつコピーしてきた。

 

◆お客様がお話しされたのち、満足してお帰りになった。

東口の地域包括支援センターのスタッフもご挨拶して帰られた。

 

久しぶりの・・・

(介護者支援の会)ほっと・おおみや定例会の時間

いろいろ

 

◆東口だん・だんの会場のすぐ近くの、大宮区役所、高齢介護課

へ所用で行った。

 

 

◆三省堂書店に行かねば!とは思ったものの・・・お腹はすくは

・・・のどは渇くは・・・腹が減っては戦はできぬ・・・。

珍しく大宮駅コンコースのJR東日本のカフェに一人で入った。

十分な距離を開け、さっきコピーした病気の最新治療情報を読み

ながらハンバーガーをパクパク。

 

◆三省堂書店へ

(1)誰も書かなかった介護現場の実態・・・宇多川ちひろ著

サブタイトル・・・現役介護士が直面する現代社会の闇

 

(2)マンガでわかる! 認知症の人が見ている世界

 

(3)いてくれてありがとう・・・関根一夫著

 

三省堂に今ある本については、早々と購入し、ない本は取り寄

せてもらうことにした。

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◆だんだん左の腕が重~くなってきた。

なんか・・・昨日・・・重いものを持ったっけ?

母の足を持って運動させたっけ? 筋肉痛だぁ。

ああ、思い出した。朝打ってもらった筋肉注射の痛みが今頃に

なって出てきた。痛くなってきたぞ~。

 

◆本当はそごうの隣のビックカメラでキーボードを買いたいが

時間がない。帰らねば・・・デイサービスの車が帰ってくる。

 

◆帰宅して少し落ち着く。新聞を読む。

録画したけど見ていなかった「ハルさんの古カフェ」を見る。

 

◆午後4時過ぎ、母が療養デイサービスの車で帰ってくる。帰宅

後は車イスのタイヤを雑巾で拭いて、テレビの前にいてもらう。

eテレ(子ども番組)や、お相撲でも見てもらいましょ。

でも母は全然見ていない感じで、あっちの世界(認知症の世界)

にどっぷり漬かっていた。

自分たちは夜ゆっくりしたいので、先に母に夕食を食べさせた。

ひつじ母、今日もよく食べました。

 

いただきますは? ・・・(私)

いただきます。

もっと大きな声でー!  ・・・(私)

大きな声で     ・・・(母)

違うよ、お母さんが大きな声で いただきますっていうの。

いただきます!

はい、どうぞ。 あ~ん。・・・(全介助する私)

 

食後は歯を磨く。20分くらいかけて歯を磨く、うがいをする。

念入りに念入りに・・・。

 

◆午後6時ごろ、夫は、孫の書道教室へ迎えに行く。

先週、カップおしるこを1つ孫にあげたら、食べる直前に娘

(孫のママ)がこぼしたので、孫は食べる直前に=楽しみに

していたおしるこを食べそこなって心底ガッカリしたらしい。

それを私たちは聞いていたので、後日同じものを買いに行った

けどなかった。でも、井村屋のおしるこというレトルト食品を

見つけた。お餅は別に買ったものを今日おじいちゃんを通して

孫に渡してもらった。きっと喜んでいるだろう。

 

◆その後、夫が図書館に予約してある本を取りに行ってる間に、

ママとチョコちゃん(犬)がわが家の玄関にやってきた。

「おしるこありがとう!」と言いにきた。

チョコちゃん、わが家に入る気満々だったが、今日はそれは叶

わず、しばらくなでなでしてあげたあと、ママに引かれて帰っ

ていった。

 

◆夕食後、杉並の友人から何か月ぶりかで電話がかかってたの

で、30分くらい長話した。すご~く楽しかった。

白内障の手術をしたら片方見え過ぎて、家の汚れが目立ち、目

の痛みがなかったので、ずっとあちこち家じゅう磨きまくった。

来週はもう片方の目を手術。

1年以上会ってないね~、会いたいね~って。

 

 

◆そのあと・・・母の排泄の介助をして・・・きれいにしたあと

浣腸した。明日の朝、でっかいのが出てるはず。

いっちょ上がり~!

 

◆夜中・・・

きりんの餃子パーティで、すごく食べたのかもしれない。水分も

たくさん飲ませて頂いたのかもしれない。

大量の便と、大量のおしっこで、もうわやわやになっていた。

下にちゃんと防水シーツを敷いていたのだけど、量がすごくて漏

れちゃって、背中までウンコがついちゃった。

 

真夜中にウタマロ石鹸で、防水シーツ、母の服、下着、ズボン、

ごしごし洗うわたし。いい香りをさせながら、絞りもしないで、

すすぎをたくさんしてから外に干した。明日も26℃くらいだか

ら一日かけてると乾くことでしょ。(マンションだから、夜中

に洗濯機は・・・かけません)

 

やっと母もキレイになりました。

今日も一日、よく頑張りました。お疲れさま。