日本人の友達ができた孫

 

小1の孫・・・M君

授業中に鼻歌を歌っていると 先生に注意されたそうな。

 

私は、担任の先生の度量が狭ければ「私の話も聞かない

で生意気」「邪魔するな」と感じただろうし、度量が広

ければ「余裕だね!」「私の授業、つまらないのかな」

と感じたと思う。

 

夫=Aじいちゃんは「M君はどんな歌を歌っていたんだ

ろう?」の方に関心を持った。

 

今日(10/12)、M君に電話で聞いてみた。

「ベートーベンのジャジャジャジャーン!を歌ったの」

「あはは」

 

M君のママ・・・個人面談で、少しもじっとしてない

・・・と担任に言われたらしい。

それを聞いた息子(=Mのパパ)、「ボクも小さい頃、

全然じっとしてないって言われてたよ。ボクの子だよ。

大丈夫だよ、いつか落ち着く」

 

わたくし、Mのばあちゃんも、「私も小さい頃からじ

っとしてないって言われてた。まさに私の孫だね。

おばあちゃんは今でも落ち着いてないよ。コロナの前

までは “回遊魚”・・・と言われたこともあった」

*************

 

M君、さしすせそ が言えなくて、学校の中のことば

の教室?に行くことになったそうな。

 

・・・で、わたくし、思い出した。うちの孫の他の誰

かも小さい頃、さしすせそが言えなかったよ・・・

誰だっけ?・・・電話の最中に思い出した。

そうだ、すぐそばに住むRちゃんも1年生の時の音読

の宿題で、さしすせそが正しく言えなかった時期が

あったけど、そのうち直るだろうと思って放っておい

たら、知らないうちに直っていたよ。

大丈夫だよ。周りが気にしなければ、本人、劣等感

なく、いつか、さしすせそがうまくなってるから周

りはゆったり構えてしていましょうね・・と伝えた。

*************

 

隣の県に住む孫たちは2人とも、小さい小学校内の部

活?でサッカーを始めたので、日本の友達がいっぱい

できた・・・って喜んでいる。

 

ママは、「英語を忘れてしまったみたい・・・」

(とガッカリしていた)

 

アメリカの現地校では、周りがみんな英語をしゃべ

っていたから、英語が話せて当然。

こっちに戻ってきたら、周りがみ~んな日本語しゃ

べってるから、英語は日常会話では必要なくなって

日本語しゃべっているの・・・当然といえば当然な

んだけどね。

 

順応が早い!ということで、よしとしましょう。

 

でも、日本の漢字は難しい!・・・らしい。(笑)