母との会話

 

≪夫とひつじ母(はは)の今朝の会話≫

※お義母さん、マスク、おいしいですか? ・・・(夫)

◆はい・・・(母)

 

※こら! また食べてる。いつも洗うの、私なんだ

からね。食べないでよ! ・・・(私)

◆・・・食べてないよ。

※今、口に入っているのが、マスクなの! 汚いなぁ。

 

≪ひつじ母(はは)と私の会話≫

※お母さん、あったかいお茶いる? ・・・(私)

◆・・・うーん・・・もらっておこうかな。 ・・・(母)

※そういう言い方、きら~い。お茶、いる? いらない?

◆・・・うーん、あってもいい。・・・(母)

※いる、いらない、で聞いてるの。いる、いらない、で答えて。

◆いる

※最初からそう言ってよ。

 

*******************

母の歯磨きの落とし穴

母の歯磨きに15分くらいかける・・と毎回書いてます。

寝たきりの母だから家では三食はあげない。二食だな。

食べさせるのも全介助だから、30分以上かかるでしょ。

なにやかやしてると、1時間はしっかりかかる。

これ、自分の親だからこだわるんであって、こんなにと

ろとろ、だらだらやっていたら、ぐず、のろま、と介護

施設では使い物になんねぇ、役立たず・・なんだと思う。

 

でも、お口の中の衛生って、本当に大事だと思います。

・・・で、

母の歯磨き、うがい、念入りにやってるとどうなるか・・・

 

そうです。

自分の歯も磨いたつもりになって、寝る前に「あれ、

自分(の歯磨き)のこと忘れてた」・・・ってこと

がよくあります。今度から母の歯磨きの前に、自分

のを終わらせましょ。でもなぁ、5分もかけないわ。

だから、母の歯の方が立派で丈夫なんだな。

私に、「よく頑張りましたで賞」をくださ~い!

 

5/7 富士山・満月

 

5月6日、朝日新聞

「とうとうチラシ(広告)ゼロになったー」

朝刊では初めてじゃないかな。

朝日新聞のチラシは、以前は新聞より重かった。

だけど・・・コロナの影響で、だんだんチラシが

少なくなって・・・近頃は5~6枚・・・

そしてゼロ

新聞店は大変だね

 

◆自粛の影響

・晴れてても外へ出なくなった

・在宅率が低い私としては、これでも外に出る回数が

圧倒的に減った

会ってしゃべるのは、家族のほかは、訪問で介護サー

ビスに来てくれる人だけ。ヘルパーさん、訪問リハビ

リなど。

・だるい時に無理しないで、体を休めるようになったこと

(朝でも、昼でも、夜でも)

・三食、きちんと作っていること

・毎日、夫が台所へ来て、調理を手伝うようになったこと

(ほんの少しだけどね)

・食事は2人一緒に食べ始めるようになったこと

・夫が、母の車いす⇔ベッドの移乗をしてくれるようにな

ったこと。

 

7:35

17:56

18:38 だんだん輪郭が綺麗に見えてきました

 

満月です 大きいです

本当はもっともっと黄色くて(=だいだい色に近くて)

でかかった

 

18:51

写し終えたら、お散歩カメラマンさんから

「満月メール」が届いていた。

 

◆5/7  18:52  お散歩カメラマンさん発

人間界の大変も関係なし。

満月です。

30分前に上ってきているはずです。

あと1時間で満月の瞬間です。

Mitakaというソフトで月の出観察中。

 

金星は、西北西の空高くに見えています。

満月、もう見えているのですか?

わが家からは少なくとも、あと1時間は待たないと。

では。

 

かろうじて見えるスカイツリーですが、うちから

いつまで見えるのだろう? 手前に建物ができる

ので今年限りかも。

お散歩カメラマンさんに、金星は西北西だよ

・・・と教わり、満月とは別の方角にカメラ

を向けるが・・・空が暗くて・・・シャッターが

下りてくれな~い。

 

 

今日、届いたもの

5/7 未明のお月様・母の右ひじ

 

未明の満月    午前4時のお月さま

 

昨日(5/6)は夕方から雷雨、雷さまゴロゴロ、ピカー!

今朝(5/7)は晴れました。

 

◆5/7 木)

母、36.2度  朝食もしっかり食べました

今朝7時、排泄介護中に、(母の)右手が介助しているど真ん中、

おまたのところ=汚いところへだらりと降りてきたので、とっさ

に、「あ、邪魔~!」と母の右手を持ってサッと上に戻した=

上げた。

そうしたら、肘の方でポキン!と小さく鳴った。

 

ああ やばい! 折ったかもしれない? どうしよう。

ドキドキしちゃった。

今、病院には行かれないぞ・・・返って新型コロナウィ

ルスに感染してしまう・・・。

 

介護を続けながら考えた。

あれ、全然痛がらない。音が鳴っただけかもしれない。

本当はレントゲンを撮れば分かるけど、今そんなに気軽

に病院へ連れて行かれない。

 

ただ、もともと麻痺して動かない右腕、いえ、右の肘の

骨が折れたからといって、痛いのだろうか??

もうこの年齢だと、どこかをちょっと動かしただけで骨

折してしまうのではないかな・・・

もし折れたとして治療して・・・どう改善したいのか、

元に戻す、その「元」とは何か?? 母の「元」とは、

麻痺して動かない腕・・・

 

母は右腕が麻痺して動かなくなってまる4年になる。

うーん、今、病院に行くのは感染症をうつされに行く

ようなもの。怖い。

そうだ、肘の辺りが腫れたら行こう。母が痛いって言

ったら行こう。明日、訪問看護師さんが来るから聞い

てみよう。

 

母の右肘を、ちょこっと動かしてみた。

折れてぶらんぶらんという状態ではなく普通に重~い。

折れてないかも?

腫れてない。 痛がらない。 もう少し様子を見よう。

 

夜、36.8度

右腕、腫れてない、全然痛がらない。良かった。

夕食もしっかり食べられました。元気だね。ほっ。

 

5/6 母の体調、ちょっと変

 

5/5 夜 

毎日やってること、夕食の前に、車いすに乗せ洗面

所に連れていき、手をごしごし洗ってやる。

 

ティルト式リクライニング車いす(つまり簡易式の

車いすではなく、寝たきりの人用の車いす)なので、

決して広くない(わが家の)廊下や洗面所だと、通

るのもやっとだ。

狭い洗面所の入口から、やっとのことで車いすを入

れる。そこに私が通れるすきまがない。

あっちぶつけ、こっちぶつけ・・・をして洗面所に

到達するので、低い壁は車いすの足の方で、高い所

は押す人が持つ車いすの取っ手でぶつけている=壁

のなまきず?が絶えない・・・。

母が生きてるうちはリフォームはできないな~。

きれいにしても、どうせぶつける。

この家は車いす用にはできてない。設計が悪い。

マンションの各部屋のドアも、引き戸の方がよいの

ではないか・・・とつくづく思う。

 

さて、車いすを洗面所に入れたら、私が通れるすきま

は無し。一回りして台所側からでないと、私は母の世

話(や作業)ができない。

マンションで洗面所に2ケ所、ドアがある方が珍しい

のではなかろうか。孫が来ると、洗面所も部屋もぐる

ぐる走り回って遊んでいる。

 

さて、その洗面所で母の手を綺麗に洗ったあと、うが

いを何回も何回もやってもらい、目やにがくっつかな

いように、コップの水を(うがい同様の要領で)眉間

から流す。ちょっと荒療治?だけど、洗面所に平行に

しか車いすを並べられないので、そうする。

3月は、眼科に連れていきたかったほど、母の目やに

がくっついていた。今は眼科も行くのが怖い。家で治

すしかない。まずは目と目の周りの清潔を保つこと。

眉間からコップのお水をちょろちょろ流すことによっ

て、顔や目の汚れが落ち、少しずつ良くなった。

訪問医にはアレルギーの目薬を処方してもらった。

 

5/5

母、しっかり夕食を食べた。びっくりするほどよく

食べた。寝たきりの人でも、歯が30本もあるとなん

でも食べられていいな~と感心するほど食べた。

ただ・・・最後だけ・・・ちょっとへん。

のどがごろごろ、がらがら、ぐるぐる言い出した。

なんだか・・・急に

飲み込み方を忘れた(みたい)。

のどの奥の方で、うがい(らしき)音がする。

 

「ウン!って咳払いして、飲んでしまいなさい」

ごろごろごろごろ ぐるぐるぐる がらがらがら

「汚いな~、ゴックンって飲んじゃいなさい」

 

時々ある。急に飲み方を忘れる。

そのうち「ぐるぢー!」みたいな表情になった。

 

「吐きたい?」・・・(私)

車いすに座っている母が、どんどん前かがみになっ

てきた。ほんの何ccか、吐き出した。

 

「じゃあ、もう横になろうね」

ベッドに寝かせて横を向かせて、吐いてもいいように

ビニールシートと洗面器を置いた。(その後、吐きは

しなかった)

 

このところほぼ毎日、市販の浣腸したら、数時間後、

または翌朝までに、びっくりするような健康な便が

出てくる。今日はハッサク、今日は夏みかんのよう

に・・・。

その日は、食べ過ぎてお腹がいっぱいになっている

のに、まだまだ口を開けるから、まだ食べたいんだ

な・・・と(私が)勘違いして食べさせてしまった。

単なる食べ過ぎか?

 

母、顔色が蒼くなってきた。

でも・・・ついさっきまで食べられた人だからな~。

これまでもたくさん修羅場があった。

今回は命に関わることではなさそうだ。そんなに心配

しなくてもいいと思うよ。浣腸して便が出たら治るよ

と自問自答する。

 

タイマーを手元に置き、30分おきに母の部屋へ見に

行くことにした。

口をパカッと開けて寝ている。(笑)

大丈夫だね。

いつもなら噛んでもいいや・・・と友人が作った布

マスクをつけてあげてるけど、今日は顔色を見たい

のでマスクはつけなかった。

午後10時半くらいまで30分毎に何回か見に行ったけ

ど、毎回、口をパカーッと開けて何の悩みもなさそ

うに寝ている。大丈夫だね。

その後は私も寝てしまった。

 

◆5/6(水)

朝一に母の部屋を開けたら、ぷんぷん悪臭がしたの

で、ああ、きっといい便が出たのだろう・・・と思った。

大丈夫だね。生きてる。

まだ、こちらが本調子でない(=あたまボーの状態)

なので、再度横になって寝た。

 

9:15  38.6度

大きな、健康な便が出ていた。お見事!(毎日!)

排泄介助のときに母の足を持ったら熱いので、なに

かの間違いかと思った。おでこはそんなに熱くない。

再度測ったら、38.4度

な~んだ、熱があるんだ。

 

そういえば、昨日の朝も昼も暑かったようで、母、

何度もふとんを蹴飛ばした。行儀、悪いな~。

そんなに暑いなら・・・とタオルケットを掛けてあげた。

夕方、咳がこんこんと聞こえた。ほんの数回。

 

5/6  朝9時頃・・・母、まだ眠たそうだった。

綺麗な白い目やにがくっついていた。

水分摂ったら、また浣腸してみよう。便がいっぱい

溜まっているのかもしれない。

 

病院に入院しているときに使った吸い飲み?(正式

名を知らない)はすぐに出るので、それに水を入れ

最初150cc飲ませた。やはり体が熱いからか貪欲に

欲しがった。

 

◆笑い話

そのあと梅干しを1個食べさせ、ティシュを取りに

行ってる超!短い間に・・・不思議なことが起きた。

「お母さん、種は?」

「ないよ」

「梅干しだよ、種はどこ?」

「ないよ」

「ないわけない。口を開けてみせて」

「・・・」

「開けて、種はどこ? 」

「・・・」

「種は? 梅干しの種、どこにあるの?」

 

ティシュを取りに行ったのはほんの一瞬だよ。

母の枕元の周辺、あちこち探した。

「お母さん、種はどこ?」

「ない」

飲んだの?」

「うん」

「うそー!」

 

これまでにも、後日、乾ききった種がとんでもないと

ころから出てきたことがある。

でも、今日は種を飲んだってかい?認知症の母の言う

ことは信じられないしな~。

飲めたら飲めたで、のどに詰まってない様子なので、

まいいか。ほんとかな~、たぶんウソだろうな~。

 

水をあと50cc飲ませた。

今日は水をしっかり飲めてるから、のどの詰まりは

ない様子。再度、浣腸をする。

 

9:55  夫が「お義母さん、梅干しの種を口の中で

転がしてるよ」・・・と。

「キャー]

 

わたくし、早速、ティシュをもって母の口を開けさせ、

種を取ろうとした。

そうしたら!

母、一生懸命、梅干しの種を死守した!

 

38.6度の高熱のある人が・・・梅干しの種を私に隠し、

死守していたってことは、元気ってことよね。

心配ご無用。

 

母と戦って、母の口から梅干しの種を取り出した。

私の勝ちー! いったい何の戦いじゃ?

 

次に行ったら、母、まだ口をくちゃくちゃさせていた。

口を開けさせたら、今度はティシュをくちゃくちゃ噛

んでいた。いや~ 懲りない女だな~。

 

10時過ぎ、

訪問看護師のHさんよりタイムリーにTELあり

「足が熱いというのは、足に蜂窩織炎(ほうかしきえん)

がないか、見てみて。ひつじさんの場合、以前そういう

ことがあったから」

 

 

9:15   38.6度 → 38.4

9:30  浣腸

12:00  37.4  下がったね

15:30  37.5  またまた健康な便が出た

水分200ccと、種をとった梅干しを与える

 

19:00  36.7度  夕食を普通に食べた

22:30  36.0度  下がりました

 

夫曰く

「38.6もあるのに、あれだけ元気だもん。梅干しの種を

出せって言っても出さない。十分に、元気な証拠だよ。

なーんも心配いらないよ」

 

5/5 盆栽町を散歩

 

2020/5/5 6:32

「富士山」・・・肉眼では全然見えません

 

加工すると・・・かすかに、かすかに・・・ありそうです

 

GWには毎年、マンションの駐車場は車がらがら、

ほぼ空っぽ状態なのですが、今年は皆さん、我慢し

ています。

今日は、さいたま市の清水市長の声で、初めて?

「自粛せよ、県をまたいで外へ行くな」という内容の

「防災さいたま」の放送ありました。

買い物や公園にも行くな・・・みたいなことを言って

いませんでしたか?

そんな~!

拾った メタセコイヤの実

 

歩いて30分もしたら?しないかも?盆栽町(ぼんさい

ちょう)に着きます。

ここを散歩するのもダメ、とは言わないで下さい。

5/3 一歩も外に出ていない。

5/4 イトーヨーカドーへ行っただけ

夫は、その日も一万歩、歩きにいった。

 

5/5 私も午前中、一緒に散歩してきます。近場へ

テレビでもおなじみの「清香園」(せいこうえん)

まさか、今日入れるとは思っていなかった。

ちょうど10時に、清水市長の放送「防災さいたま」が流れて、

それが終わったら、後ろから「こんにちは~」と若い男性が

私達に挨拶をして、この中へ入っていった。

そして、こちらを振り返って、「中に入りますか?」と。

「え、今日、入れるんですか?」

「はい、もう10時になりましたから」

「入っていいなら、ぜひ見せてください」・・・(私)

 

中は撮影禁止。

立派な盆栽、大小の盆栽、たくさんありました。

2つ座布団が敷いてある小さな小さな東屋でちょこっと

休憩。朝から暑い日だったので、私の背中は(リュック

背負っていた部分が)汗ばんでいます。

後ろの建物の中では、シニアの男性が2~3人、女性が

1人、小さい盆栽を活ける?飾る?レッスンを受けてい

る最中でした。

小さい男の子もちょろちょろ・・・器用に、盆栽にぶつ

からないように中へ(立入禁止内へ)入っていきました。

ここの家のお子さんなのね。

帰りに、外から門を撮影

こちらは、盆栽四季の家(市の施設なので、ただ今立入禁止)

歩道に生えてるパンジー

名前が消えていた(古い)盆栽苑の壁ぎわに置いてあります

 

普通の民家の玄関先

・・・ペチュニアが生き生き咲いていました、お上手!

鉄道博物館の展望台が見えました。

だいたいどこを歩いているか、わかりました。

 

この列車や新幹線は、鉄道博物館の展示物

一番上の緑の新幹線は、ほんものの新幹線で、ただ今通過中

ほらね