最近聞いたことば 奈良発

 

◆奈良、特派員報告、〇さん発

はーい、△さん

ご無沙汰~

元気にしてるよ~

まず最初に、医療関係者に感謝のお言葉ありがとう。

うちのダンナは去年60才になって退職しました。

今は奈良市の田舎にある田畑に毎日のように通っています。

通わないで向こうに泊まってほしいんだけど・・・

だからゆる~い生活です。

 

私は1月下旬に中国のツアー客を乗せたバス運転手の感染が

わかってから、2月3日に(大学時代の)◎◎ちゃんと京都

で会うのをやめたし。他の友達に会うのもやめてずっと自粛

してます。

休みたくても休めない仕事の人のことを思えば家にいられる

のはありがたいことよね。

母と週3回、町内のスーパーに行ってるけど、50年前に開発

が始まった古いニュータウンだから、込み具合に大した変化

はないです。

レジの前にビニールシートが張られたり、間隔をあけて並ぶ

ようにはなりました。

橿原(かしはら)市でも感染者が出てるし、大阪と往来があ

るから緊張感はあります。

観光地は閑散としているらしいけどテレビのニュースで見る

だけで偵察に行ってません。

 

老人性うつ病の母は普段は2か月に1回の受診ですがコロナ騒

ぎが始まった頃、不安感が増したのか予約外で診察に連れて

行ってほしいと言い、こんな時に病院に行く回数を増やした

くないなぁと思いながら連れて行きました。

他の理由で近くの医院に行くのも頼まれたり。

でも今は落ち着いてるから大丈夫。

 

東京在住の長女は結婚の予定がないので延期もないよ~。

彼とは続いてるようだけど。

彼は埼玉県に住んでるから今はデートでけへんなぁって言っ

てみたけど、スルーされた~。

1日おきの在宅ワークになってるそうです。

近くのお店でテイクアウトが始まったから買ってるらしい。

写真見たけどおいしそうよ。

 

3月末に(愛媛県)松山の△野さんから、卒業旅行でコロナ

に感染した人が卒業式に出席していた件で▲▲学長が会見

していたと、連絡をもらい、こちらでは放送されないので

ネットで見ました。

このおじいさんがあの▲▲先生!?って、そっちの方に目

がいっちゃって・・・

自分のことは棚に上げて~

全国ネットの情報番組で建物は映されてました。

私たちが通っていた頃のものとは違うけど。

 

ではとりあえずこの辺で。

ほな、またね~。

 

最近聞いたことば 山梨発

 

(皆様、事後承諾をお願いします)

◆5/10  山梨県都留(つる)市在住 たばりんさん発

こんばんは

5月9日はそちらでも富士山が見えたと書いてあったので、

都留(つる)で見た富士山をお送りします。

午前4時過ぎに目が開いてしまったのでいつもの場所へ出

かけたら珍しい光景に出会いました。

 

浮かんでいるのはコロナ退治のためにM-78星雲からやっ

てきたUFOだったら良いのですが、上空の気流が波打

ってできた吊るし雲です。そのほか薄雲が多く、天気予

報でも午後から下り坂ということでした。

 

大宮から見えなくなったのはこの薄雲が厚くなってきた

からだと思います。こちらでも10時過ぎには見えなくな

りました。

 

静かな国道も驚きですが、横断する際には十分お気を付け

ください。

 

※このあと、私が記します。

夫に聞いてみた。

M78星雲って知ってる?・・・(私)

78? 78じゃなくて87でしょ? M87はあるよ。・・・(夫)

M78星雲って、ウルトラマンシリーズの架空の星雲の

ことなんだって。今、初めて知った。(笑)・・・(私)

 

◆お返事ありがとうございました。

「だん・だん」も開催できない状況ですが、それでも

今やらなければならないことは?なんて回らない頭で

考えたりしています。

 

5/9 

 

朝日新聞(夕刊) 2020年5月9日

「いま聞く」コーナー

藤原新也さん 写真家・作家

コロナ禍 人々は変われますか?

 

夫がこの部分を正面にして、「これ、いいこと書いて

あるよ。読んでごらん」・・・と持ってきた。

どれどれ?

サブタイトルは、

「自分の中でさびついていたもの 磨けたら勝ち」

「文明も自然も臨界」

「増長する被害意識」

「人恋しさを蓄える」

 

さいごに書いてあることば・・・そのまま載せます

「やすりで心が削られてささくれてしまうのか、

さびを落として人を深く愛せるようになるのか、

あなたはどちらですか。」

 

(ネットでご覧になれるかもしれません)

 

***************

以下は、私が書いています。

全然話は違いますが・・・

 

5/9 午後8時過ぎ、国道17号 すごく静か。

こういうの、これまでは夜中だったらあるかもしれない

けど、あまり経験したことがない。

近くのコンビニにキムチを買いにいくだけだから不要不

急かもしれないが、あると翌朝、重宝するのでそれだけ

を買いに行った。

こっちの信号からあっちの北の信号までは450mくらい

あります。

車が・・・1台もない! (上下線とも)

 

反対側を見ると、こっちの信号からあっちの南の信号

までも、遠くに1台向こうへ行ってるのが見えるだけ。

午後8時ちょっと過ぎだよ。

もうびっくりでした。

 

初めて、交差点の赤信号を無視して渡りました。

決していいことではないけど、すごい田舎の交差点に

1人、立ってるような気が(初めて)したのですよ。

 

この頃、夜中、国道がすごく静かです。

横の国道は夜でも結構往来があるところの(はず)で

した。

晴れてるときは、夜、空がきれいです。

人や車の動きが減って、空気が澄んできたのかな~。

 

5/7 母のむくんだ手

 

日付順でなくてスミマセン

 

◆5/7 母のむくんだ右手

ひつじ母(はは)の右手、むくんでいます。

むくまない時もあるけれど、この頃、右手だけむくんでいます。

母の手は、以前は、指輪のにあうスラっとした手でした。

 

右手は特に拘縮しています。

グーと握って簡単には開けられない母の右手を広げて

洗面所で毎日一度はきれいに洗っています。

いつも握っているので、右手の中は長風呂したあとの

手のようにしわしわ、じめじめ、垢がたまっています。

臭いもします。

指は、ガッチリ固まっているので、爪は伸びてないけ

れど、ほんの1mm伸びただけでもしっかり私の手に

食い込みます。痛いんだ~。なんか恨みあるの?

 

そこに水をかけ、石鹸でごしごし洗い、垢をごしごし

すります。すごい垢です。

・・・と思ったら、垢だけでなく、皮膚みたいです。

つまり、手の中、いつも湿った温泉状態で、雑菌のたま

り場です。ごしごし洗ったら、なんか・・・皮膚が剥け

てきてしまいました。皮膚だか、垢だか?

 

・・・手なのに、水虫になりそう・・・

うーん、既に水虫なってるのかもしれない。

開かない右の手を無理して洗って、すすいで、清潔なタ

オルで拭いたあと、ワセリンを塗りました。

スラっとした指が、まるで私の指のようにまん丸になり

ました。

こちら ↓ は左手

左指も何本か少し拘縮していますが、

親指以外はまだ動かせます。

 

◆熊本JA 応援

こんなに長い 長ナス 見たことない

大根も長い

熊本のJAを応援するため、取り寄せてみました

10数種類入ってました

この包丁、普通の大きい包丁です。

いかにナスが長いか・・・

5/7 21時   北海道産の金時豆を水に浸しています

私は、圧力鍋で豆を煮るのが好きです。

 

5/8 訪問ヘルパー ~ デイサービスの草取り

 

2020/5/8   3:23

 

2020/5/8  7:09

10:20

 

◆ヘルパーさん 佐賀の巻

だいたい3人のヘルパーさんがわが家に1人ずつ来る。

皆さん、ベテランだ。

最年長のヘルパーさんは、たま~に「訪問記録帳」を

車の中に忘れてくるので、前回から未記帳のものを数

枚、わが家に置いておくこにした。これならいつ来て

もOK、忘れてもOKだね。

 

どんなことが書かれているか・・・というと、

(介護)サービス実施日、時間、担当者名

体温、

どんなサービスをしたか・・・排泄介助(おむつ)

清潔介助・・・清拭(せいしき)、洗面、更衣

お客様の状態・・・清拭・更衣介助時、介護者様の背後支えに

ご本人がベッド上で座位、自力で腰・背筋伸ばされていました。

 

(前回のお客様の状態欄には、

ピンポン大の便1コ、ご本人様協力あり、

スムーズにケア行えました。

娘様、座位時に腰を支えてくれました・・・など

 

ひつじさん、今日はどうですか?

いつもとお変わりありませんか?・・・(ヘルパーさん)

はい・・・(母)

はい、毎日、母は食っちゃ寝、くっちゃねして全然変わ

りません・・・(私)

 

ヘルパーさん、最後に訪問記録帳に「まさか、くっちゃ

ね、食っちゃねしていますとは書けないわね~」(笑)

 

さて、ヘルパーさんのお名前はカタカナだ。

「あの~ 〇さんのお名前、本当にカタカナなんですか?

略してカタカナにしているのですか?」

「本名ですよ」

「へー カタカナで書くときれいなお名前ですね。おしゃ

れだわ」

「そうですか、ふふふ」

「名字とマッチして、本名、きれいですね、ホントに」

「そうですか?」

「〇という姓は昨日、日本人のおなまえで取り上げてい

ました。用水路のことだと言ってました。昔は川から水

を引いて、田んぼに入れなくてはいけなくて、今のよう

にポンプがないので、川から用水路に流れるように作っ

た、その取り込み口に家があるのが〇さん=そこは重要

な場所です・・・と言っていました。

 

「そうですか。でもこの名前、結婚してこうなったのよ。

前は佐賀にいて、△だったのよ。平凡よね」

「ああ、佐賀ですか。じゃあ、ほんとうは鍋島さんでは

ないですか?」

「ギャハハハ・・・鍋島さんか~」 ・・・(ヘルパーさん)

「それとも、島津ではなかったですか?」・・・(私)

「あはは、残念ながら違ったわね~」

 

◆午後4時~訪問看護

母の、グーしたまま拘縮している手を広げ、薄くワセリンを

塗ったりしている。

右手の腕の皮、ぺらっぺらの皮が上着をはがすと共に剥けて、

血が出て、治療して、治る・・・を繰り返す。

水で患部を洗い、ワセリン塗って、プチプチビニール、ガー

ゼで覆い・・・だいぶ治ったところに、訪問看護師さんが来

て再度ワセリンを薄く延ばしてくれた。

 

今日は、新しい訪問看護師さんも一緒だ。

このかた、出会ったのは初めてではない。

先日、きりんの庭で草取りの作業中に出会った。

看護師の先輩に車から降ろされて、「中で待ってて」と言

われ、私たち軽く会釈した。彼女は家の中へ入って行った。

そのうち・・・

庭で作業している私に、「他のスタッフは、何時頃来られる

のでしょうか?」と聞いた。

「え? 私はここの利用者の家族なのでわかりませんが、今、

他のスタッフは利用者さんを連れてくる最中だと思いますか

ら、まもなく皆さん来ると思いますよ」

「ああ、そうですか。あなたはスタッフではないのですね。

すみません。スタッフかと思った・・・」

「私はただ単に、ここの庭を勝手にいじらせていただいて

るだけです。紛らわしくてスミマセン」

「いえいえ、ではもう少し待っていましょう」

「先輩看護師さんも、あなたを置きっぱなしにして、仕事

に行ってしまったのね。一人にさせられてそりゃあ可哀そ

うに・・・」と、軽いおしゃべりした人だ。

 

もう他の家へ訪問看護には行ってるらしい。

そのうち、わが家にも来てくださるのかな。