2/14
大宮東口の地域包括支援センター白菊苑(しらぎくえん)
のスタッフに聞いてみた。
「いますね、そういう人。白菊苑では、その人にはタオルを
丸めて棒にして、タコ糸みたいのでぐるぐる巻きにして、そ
れなら食べてていいよ・・・と与えていた時期があります。
落ちないように、横の方にぶらさげていたかもしれない。
そのうち、食べなくなったけど・・・」
縛るという方法は、介護施設では「拘束」になるからやらな
いですね・・・と。
だん・だんスタッフに聞いてみた。
荷物を梱包するときに、プチプチの包装紙があるけど、もっ
と凹凸のある大きなプチプチを腕に巻いて夜寝る時だけ縛る
のはどうだろうか。傷がつかない程度に・・・。
やっぱり何を食べるか分からない人だし、夜だけは見張って
いられないから、腕に跡が残らない程度にしばっておくのは、
家庭ではいいんじゃないのかなぁ。
2/13・・針ヶ谷の県の社協へ行って、良さそうなアイデア商品
を見てきた。
拘束ではなく、「ファスナーの金具」とか食べてはいけないも
のを、しっかり30本ある歯で噛み噛み、引きちぎっても食べ
てしまう危険があるので、(私の)見守りができない夜などは
やはり、安全のために、手や腕が口に行かないようにしないと
いけないと・・・私は思っています。
与えた「タオル」だけを噛み噛み・・・なめなめ・・・食べて
くれる母ではないので・・・今の母は・・・。
つづく