1月22日に買った浅草のお土産を出して、昨日、夫と
のティータイム用のお菓子にした。包みを開けてみた
けど硬かったので引きちぎった。
「こーしーようかん」
江戸っ子は「ひ」が言えなくて「し」になると箱の脇
に書いてあった。
夫に、「製造がどこかを見て買ったの?」と聞かれた。
「いいえ、栃木県?」・・・(私)
「違うよ」
「たしか、とろどら=むぎとろのお店で売ってるどら焼き
の製造所は栃木県下野市(しもつけし)って書いてあった
のを覚えている。でも、コーシーようかんがどこの製造か
は知らないな~」・・・(私)
「大宮だってよ」・・・(夫)
「えー! なになに? どれどれ? やーだー! 浅草行って
大宮の桜木町(さくらぎちょう=つまり地元=結構近い)で作
っている羊羹を買ってきたってこと?そんなの知ってれば買わ
ないわよ~。でも、これおいしいね」・・・(私)
「うん、おいしい」
「買ってよかった・・・ってことにしようね」
なんか、近道するときに、時々通る脇道にある工場の製造
だった。夫は、その脇道を利用することは一度もないと思
う。私が道案内しないかぎり、通ったことがないと思う。