12/23

 

2019/12/23   10:59   富士山っぽいけど

西の山々に、雪が乗ってるみたいに見える。

クレーンの左下が・・・武甲山(ぶこうさん)

14:20    山頂、かなり強風が吹いているみたいです

こういう風の強い日は、夕焼けはきれいに見えるはず。

このあと夕焼けショーが始まるけれど、体が寒くて寒くて

口の中、痛くて痛くて・・・お布団の中にもぐりこんだ。

窓の外が気になりながら、窓辺にカメラを置いて休んだ。

16:20

16:25

16:48

16:58

17:09

17:09

 

2020年 だん・だんのご案内

 

ケアラーズカフェ だん・だん

※東口も西口も、今年は終わりました。

皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

 

来年は、1月8日(西口)はお休み

2020年のだん・だんオープン日は

1月10日(金)・・・東口だん・だん から始まります

1月15日(水)・・・西口だん・だんは、15日からです!

 

皆様、年末年始、どうぞお体に気をつけてください。

新しい年にお目にかかることを楽しみにしています。

12/18

 

「2019年も残りわずかですが、グッドニュースが飛び込んで

まいりました。

埼玉県で「ケアラー支援条例が制定される」とNHKが昨夜

(12/18)ニュースを配信しました。

これは直接的には「日本ケアラー連盟」の活動の成果だと思

います。このため、6月から堀越栄子代表は、県議の学習会に

講師として講演していました。(以下省略)

 

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埼玉県のケアラー支援条例ってものが、どういうもの

なのか、このスタッフブログを書いている私(=私も

介護者)には分かりませんが、今後、新聞やメディア

でこれまでと何が違うのか、気をつけながらアンテナ

張っていきたいと思います。

介護者の皆様、何がどう変わるのか・・

楽しみですね。

 

『それでも病院で死にますか』尾崎容子

 

朝日新聞の書籍の広告欄に載っていて、読みたいと思いつつ

図書館の順番が回ってこないので、本屋さんでちびりちびり

立ち読みしようか・・・と考えている今日この頃です。

本のタイトルは、

『それでも病院で死にますか』 訪問診療医:尾崎容子

 

※以前、2~3回通って読み終えた本があります。(笑)

あんまり長くいると本屋さんに嫌われるでしょ、だから、

ちびりちびり・・・でも集中して読む。

 

『それでも病院で死にますか』 訪問r診療医:尾崎容子

 

以下は、尾崎容子さんの「高齢で弱ってきたから入院」で

後悔する家族が続出するワケ」

サブタイトルが・・・「寄り添う医療」が病院を越える日

・・・の説明です。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69187

 

 

12/18 今年最後のだん・だん

 

今年最後のだん・だん

お煎茶で乾杯!

カメラ目線(笑)

施設に入って穏やかに暮らしているお母様の様子を

見せています

毎日、介護や、家族のケア、お疲れ様です。

頑張り過ぎないようにお過ごしください。

 

昨日、つるの剛士さんが、イクメンと言われているけれど

育児休業を取っていた時の本音をNHKしぶ5時(しぶごじ)

でお話ししていました。

「家事をやっても誰も褒めてくれない。育児をしても誰も

ほめてくれない。弁当を作っても誰も褒めてくれない。

今まで気づかなかったけど、女の人はこれまで大変だった

んだなぁ~って、育児休業して初めて分かった。だから、

弁当を作ってSNSで発信したりして、人に褒めてもらいた

かった。それが楽しみになった」って。

奥さんがママ友とランチをしている姿を見て、どう思って

いますか? 優雅だなぁって思うでしょ。主婦の仕事って

だーれも褒めてくれないんだから、そういう息抜き、旦那

の愚痴を言ったり、発散の場が女性にも必要だというのが

育児休業をして初めてわかったんですって言ってました。

 

介護も・・・家族がやってあたりまえ・・・こんな考えが

今でもあります。それが、介護者を追い詰めています。

そんなことないんです。自分だけで真面目にやっていたら

すぐに介護者の方が心身ともに潰されて、本当に倒れてし

まいます。または、介護虐待に・・・なりかねない。

 

助けてー!って言っていいんです。

逃げてください。

だん・だんは、介護者のお話、お気持ち、しっかり聞きま

す。

 

介護している身内がいらしたら、手伝いもしないで遠くか

ら口を出してはいけません。介護している方をやさしくね

ぎらってあげてください。手伝ってあげてください。介護

者においしいものを買って(または作って)食べさせてあ

げてください。

 

1ヶ月でも要介護の人を自分一人でお世話してみて下さい。

自分は仕事をしているから、介護はできない・・・それは

言い訳です。やってみてください。1ヶ月でいいからやっ

てみてください。仕事と両立できるかどうか。普段女の人

がやってる家事が「仕事」でないと言えるかどうか、それ

に加えて「介護」をするということがどういうことか、実

際に全部一人でやってみたら・・・

 

今やってる介護者を「そんなのではだめだ」とか、裁こう

(さばこう)なんて・・・決して思わなくなると思います。

 

介護者に感謝の心や尊敬の念を持ってください。

それは、家族介護者だけでなく、施設の介護者に対しても

同じようにねぎらってあげてください。

よく頑張っているね。ありがとうございます!って、ねぎ

らってあげてください。

 

そうすると、明日も頑張ろうかな・・・と思います。

だんだんのボランティアでもあり、介護者からのお願いです。

 

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。