12/31 大晦日

 

◆2019/12/29   8:09 富士山バッチリ!

 

◆12/30(月)は小雨が降っていました。寒い寒い。

 

◆12/31(火)大晦日

2019/12/31  ポカポカ暖かくて、富士山が見えない

霞んで霞んで・・・でも・・・見えるような・・・

上の画像を加工してみると、うっすら見えています。

 

朝からずっと家の窓、全開してますが、全然寒くない。

うそみたいに暖かい大晦日。風がない。

外も20℃くらいあります。

こういう大晦日は楽だなぁ、助かるなぁ。

 

午後には北風強くなり、寒くなるとのこと。

急激な気温の低下に、皆様、お気をつけください。

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午後は、すごい強風が吹いています。

寒い寒い!

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「お義母さん、今日は12月31日ですよ」

「はい」

「12月31日は、なんて呼ばれてるか、知ってますか?」

「・・・」

「ヒントはおお・・・おおみ・・・このあと、なんでしょう?」

「おおみや」

「それは、ここですね。12月31日は、おおみそかですよ」

「おおみそか」

「はい、よくできました」

 

山も強風、地上も強風。

2019/12/31   17:07

17:17

月もきれいです。

今年もいろいろありがとうございました!

風邪に気をつけて、どうぞ、よいお年をお迎えください。

 

12月6日朝日新聞より 鎌田實さんの講演(一部)

 

朝日新聞 2019年12月6日(金)朝刊、朝日教育会議より

一部、そのまま載せます。

 

信頼関係つくり症状改善、在宅ケアの魅力

◆東北の医療 心と技量で担う

基調講演、諏訪中央病院名誉院長 鎌田 實さん

 

1974年に東京の大学を卒業し、長野県茅野市(ちのし)にある

諏訪中央病院に赴任しました。八ヶ岳(やつがたけ)山麓にある

総合病院で、医師は当時4人しかいませんでした。でも、医師の

いない困っている所へ行くことに自分の人生の意味があると考え

ました。

 医師が足りないので、都会の大学病院と同じことをしてもかな

いません。東京の病院にない魅力を作らなければいけない。僕た

ちは、地域医療にこだわりました。

 政府はいま、往診や訪問介護を受けながら住み慣れた地域で

暮らせるよう、地域包括ケアのシステムを作りなさいと呼びか

けています。(途中省略)

 

在宅ケアを広げて急場をしのごうとしているわけです。

 地域包括ケアという言葉を、偶然にも僕は30年ほど前から使

ってきました。でもそれはもっと魅力的な意味です。いち早く

取り組んだのは、「施設を建てるよりもお金がかからないから」

ではなく、「在宅ケアに魅力があるから」です。

(途中省略)

 

「健康で長生きするためには、野菜やたんぱく質をしっかりと

り、生きがいを持つこと。そして、筋肉を動かして「貯筋」す

ることが大切です。

そのため、一貫して続けてきたのが「健康づくり運動」です。

かつて長野県は脳卒中が多発する県でした。脳卒中で倒れたお

年寄りを、お嫁さんが休み間もなく介護し続ける姿を目の当た

りにし、「倒れないお手伝いをすることが大切ではないか」と

感じました。

そこで年間約80か所の公民館を回りました。手間暇かけて住民

の生活習慣や意識を変えることで、その後、長野県の平均寿命

は日本一になりました。

 在宅ケアや健康づくり運動のように、他ではあまりやってい

ないことを続けていると、次第に評判になります。そのうち日

本中の医学生が研修に来るようになりました。現在、諏訪中央

病院には約100人の医師がいます。

 僕たちはつい、神の手を持つような名医を探そうとします。

しかし、本当に大事なのは良医です。

病気だけでなく、心の相談、家族の相談まで聞いてくれるよう

な良医を、徐々にでも東北の地で育てていくことが大切だと思

います。

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別に東北でなくても、「埼玉の地で」と書いても、あてはまる

ことだなぁ・・・と私は思います。

 

鎌田先生は、2020年 2月3日 さいたま市大宮区で開催の、

埼玉県主催の講演会の講師に来てくださいます。

私たちだん・だんスタッフは、ご案内で、会場の外か中か?

どこかに立っておりますので、またお会いしましょう。