私が今、読んでいる本。
電車を待っている時とか電車の中で、病院の待合室
で、または寝る前に読んでます。横になると数分で
寝てしまうから、寝る前に読んでも電気つけっぱな
しで意味ない、無駄・・・という声が(外野から)
聞こえそうですが。
なぜか、これ、西口だん・だんの図書コーナーにあ
りました。私が図書係りで、だん・だんの本を買っ
て少しずつ揃えているのですが・・・その私が休ん
でいる時かどうか分かりませんが・・・本が増えて
いました。(笑)
誰が持ってきた本か、知りません・・・。(苦笑)
興味をそそられたので、今年の「だん・だん」も終
わったので誰も借りたい人はいないので、休み中に
読んじゃえと家に持って帰りました。繰り返し読ん
でいます。
ネットに載っていた内容紹介をそのまま載せます
認知症を身近に感じたときに読む本
なぜ認知症の人はあのような行動をとるのか?
──20事例をもとに、認知症の人とその家族が
抱える「心」の問題に迫る!
◎20事例でわかる「認知症の人」と「介護する人」の心
認知症の人はなぜあのような行動をとるのだろうか?
介護する人はどのように行動すればよいのだろうか?
◎認知症であることを自覚する苦しみ、見守る悲しみ
・「本人は何もわからない」わけではない
・診断と告知、心ない言葉に傷つく
・「この人は大変なのだ」という共感
・介護する人、される人という仮面
◎「認知症」とは認知がどうなった状態なのか
・「認知症」という病気があるわけではない
・ケース)なぜウソをウソだと言ってはいけないのか
・ケース)なぜオムツを強制してはいけないのか
・ケース)「ご飯を食べていない」と言うのはなぜか
・ケース)些細なことで感情が激変するのはなぜか など
◎これらの行動の裏にある心理とは?
・趣味に無関心になる
・人ごみで立ちすくむ
・人の話を聞かない
・常に何かを探す
・金銭にこだわる
・作り話やウソの話をする
・家の中を徘徊する
・紙などを食べる
・鏡に話しかける
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2冊目
これは、年末のバタバタした時期に読むのは荷が重い
内容(そう)なので、あとで読みます。古い本では
ありません。こういう内容を知っておかないと「介護
者支援」をやってます・・・なんて言えないな・・・
と思ってます。
壮絶な現実に向き合わないで、介護者支援なんて口先
だけで言うな・・・と自分自身が思ってます。
自分の介護経験だけでものを言ってはいけないんだと
反省をこめて、自分が裁判官にならないように、心を
開いて読みたいと思います。たぶん一気に読んでしま
うと思います。読み終わるまで止まらない(はず)。
クリスマス、お正月・・・そんな浮かれたことに関係
のない介護の現実が実際にあるんだ・・・と、心を開
いて・・・誰にも邪魔されない時間に読みたいと思い
ます。
毎日新聞 大阪社会部取材班の著書
https://www.shinchosha.co.jp/book/101291/
上記の中で、本の紹介をこう書いてあります。
全国の要介護認定者数656万人。
「夫婦だから」「親子だから当然」と始めた家庭での
介護が長期化し、困難を極め、やがて悲劇が起こる。
――今、全国で続出する介護を苦にした殺人事件。
なぜ最愛の母親を手にかけてしまったのか。
家族の絆がなぜ悪夢に変わったのか、当事者の悲痛な
叫びに耳を傾けた記者たちが目の当たりにしたのは、
在宅介護の切なすぎる現実だった。
慟哭と衝撃の最前線ドキュメント。