9/19 あわまんじゅう

 

 

上尾のまるひろ(=地元のデパート)に、福島県柳津

(やないづ)の「あわまんじゅう」を買いに行きました。

 

まるひろに行くようになったのは去年から。行く回数は

年にたったの1回か2回だけ。

福島県の柳津の小池まんじゅう店から「あわまんじゅう」

の実演販売のお知らせ(ハガキ)が届いて、自分も都合の

よい時だけ行きます。

あわまんじゅうと、超!明るいおじさん(=職人さん)に

会えるのがとても楽しみなの。おじさんに会いに新宿高島

屋に行ったこともある。

 

「あれ? 今日、いつものお父さんは?」

「今日は日本橋高島屋と重なってしまったので、お父さん

(職人)は日本橋へ行ってます。上尾は息子さんがやって

ます。同じこと、今日、何人にも聞かれましたわ・・・」

「お父さん、人気があるからね」

 

(なーんだ、お父さんがいないのか・・・内心ガッカリ)

 

2019/9/18   できたてで温かい。

 

富山の干し鯵(ほしあじ)を求め、簡単酢としょうがで

漬けています。

富山のコーナーの販売員(おばちゃん)は明るくてもの

すごく言葉巧みです。どんどん試食させます。いらない

って言っても「頭ごと、食べられる」とぐいぐい勧めま

す。商売慣れてるな~と感心しました。

私もいろいろな干物を勧められ、食べさせてもらったけ

ど、煮干しを簡単酢に漬けたものが好きでした。

「いりこ」=関東では「煮干し」というけど、それの小

さい鯵(あじ)の煮干し版。

「アジの煮干し」を買って、簡単酢とショウガを散らし、

一日漬けておきました。

あとは、ニギスの干物を購入。焼いて食べたらおいしか

ったです。

 

島根県松江の水産会社のコーナーがあったので

「板わかめ」を購入。私はこの「板わかめ」を見

ると・・・なつかしい。

「他の干物は売れるとしても、板わかめを求める

人って少ないでしょ?」と聞いてみたら、「これ

を小さい頃から食べてる人しか買いませんね」って。

 

「だよね」

 

すっかりぼけちゃった母だけど、幼い頃からずっと

食べていた「板わかめ」を食べたら、頭が少しさえ

るかしら・・・。