4/11 大宮のケアラーズ・銭湯

 

お風呂屋さんの女将さんに、〇日〇時頃ならいるよ。

撮影しにきていいよ・・・と許可をもらっていた。

 

湯気のない、乾いた銭湯は初めて・・・

こちらは女湯

お風呂にふたをしているのを初めてみた

(平成)30年 7月 27日 ナカジマ

 

富士山を今までと同様、すごく大きく描いてください

と頼んだそうな。

 

これは以前からある絵

 

 

ここにドアがあることをほとんど忘れていた。

掃除に必要なんだろう?くらいに思っていた。

奥に大きな大きな浴槽?があって、熱いお湯をどんどん

沸かしているのを今日初めて知った。

そうか、お風呂屋さんってこういうふうな仕組みになっ

ているんだね。

「昔は薪(まき)で炊いていたので大変だったよ。今が

楽というわけでもないけどね」と教えてくれた。

 

ただ今、正午すぎ

男風呂に行ったのは初めて。当たり前だね。

 

滝がある

女湯には今も前もなかったよ

 

 

 

天井も全部塗り直したんですって

 

こちらは男湯、シャワーの上の絵

これは最初からそのままなので、色がはげてきている

 

 

全部ちがうんだ・・・と発見

女性のシャワーの上の絵は見慣れているためなのか

今回撮影するのを忘れた。

 

タイルは昔の方が丈夫で、しっかりつけられている

とのこと。

 

 

女湯の壁画は、男性の湯の壁画と違って、のんびりムード。

ボーッと富士山や山々を眺めてなさい・・・てな感じ

 

 

お風呂屋さんの煙突

 

立派な銭湯、スパはいっぱいあるけど、ここは女将さんが

気さくで優しいから、近所のおばあちゃんの居場所であり

おばあちゃんの「ケアラーズ・銭湯」・・・ってな感じ。