4/7 銭湯の壁画が変わった!

 

ちょっと順番逆になりましたが、記しておきます。

1年ぶり? 2年ぶり? もっとかな? 銭湯へ行った。

がらがらがら、風呂場への扉を開けたとたん!

 

キャー! 絵が変わってるー!!

 

絵の左下に、2018.7.27 ナカジマって書いてある。

今日は2019年 4月7日

え、私、そんなにここ(昭和の香りの)銭湯に来てないの?

 

男湯まで、絵が続いている。1枚の絵だ。

男湯には滝が描いてあるのがちょこっと見える。

こっちからはちゃんと見えない。

どこかに上がって見たいわ~。

 

感動しながら一通り眺めて

「ねえねえ、女将さん、絵が変わってる~!!」

と銭湯の女将さんに言った。

おばちゃんは目をまるまるさせて、「ズッコケさん、そんな

に来てなかったっけ?」

「はい、そうみたいです」

 

「前描いてくれたハヤカワさんが亡くなったので、13年?

15年ぶり?に描き変えてもらった。ハヤカワさんとナカジ

マさんの絵の描き方は全然違うんだよ~」

 

今度の女風呂の絵は、穏やかな感じ

許可を得て一枚だけ撮影

201904071919

湯気がふわふわあるから、すぐにレンズが曇った。

 

おばちゃんが、「今度、〇時頃に撮影に来ていいよ。

その頃は私がいるし、ドアが開いてるから。

お父さんがいても私が伝えておくから撮影してもいいよ」って。

 

嬉しい! 湯気のない時間に行くぞ~。

 

こちら↓は以前の絵で、絵葉書として番台の女将さんが大事に

とっておいたもの・・・を見せてくれた。

 

上が昔の女風呂

 

下が昔の男風呂

 

今度の絵には、富士山の左に山があるの。

どこからの風景を思い浮かべて描いてるのか、または想像で描いて

いるのか知らないけど、大山(おおやまか)蛭ヶ岳(ひるがたけ)

かな~と思ったりもしてる。

ただ単に、こんな山があれば絵になるかな?と思いつきで描いてる

のかもしれないけど。

 

とにかく近いうちに、全体を撮影に行きたいです!

以上 4月7日のお話でした。

 

4/11 大宮のケアラーズ・銭湯

 

お風呂屋さんの女将さんに、〇日〇時頃ならいるよ。

撮影しにきていいよ・・・と許可をもらっていた。

 

湯気のない、乾いた銭湯は初めて・・・

こちらは女湯

お風呂にふたをしているのを初めてみた

(平成)30年 7月 27日 ナカジマ

 

富士山を今までと同様、すごく大きく描いてください

と頼んだそうな。

 

これは以前からある絵

 

 

ここにドアがあることをほとんど忘れていた。

掃除に必要なんだろう?くらいに思っていた。

奥に大きな大きな浴槽?があって、熱いお湯をどんどん

沸かしているのを今日初めて知った。

そうか、お風呂屋さんってこういうふうな仕組みになっ

ているんだね。

「昔は薪(まき)で炊いていたので大変だったよ。今が

楽というわけでもないけどね」と教えてくれた。

 

ただ今、正午すぎ

男風呂に行ったのは初めて。当たり前だね。

 

滝がある

女湯には今も前もなかったよ

 

 

 

天井も全部塗り直したんですって

 

こちらは男湯、シャワーの上の絵

これは最初からそのままなので、色がはげてきている

 

 

全部ちがうんだ・・・と発見

女性のシャワーの上の絵は見慣れているためなのか

今回撮影するのを忘れた。

 

タイルは昔の方が丈夫で、しっかりつけられている

とのこと。

 

 

女湯の壁画は、男性の湯の壁画と違って、のんびりムード。

ボーッと富士山や山々を眺めてなさい・・・てな感じ

 

 

お風呂屋さんの煙突

 

立派な銭湯、スパはいっぱいあるけど、ここは女将さんが

気さくで優しいから、近所のおばあちゃんの居場所であり

おばあちゃんの「ケアラーズ・銭湯」・・・ってな感じ。

 

自分で歩けるうちは歩いてもらいましょう

 

本日の見返り美人

訪問看護のスタッフ

 

カメラ目線 バッチリ!

さ、娘が帰ってきたので、午後6時に予約している

かかりつけ医のところに行きましょう。診断書を書

いてもらわないと訪問看護ができませんから。

 

腰は痛いけど自分で歩ける。

 

数週間前は、腰が痛くて死ぬ・死ぬ~と騒いでいた

そうです。(看護師の)娘に、「腰が痛いだけでは

絶対に死なないよ~!」・・・と言われてもね。

 

車椅子に座りますか?

いえ、なんとか自分で歩きます。

 

娘が横にいますが、自分で歩けるうちは歩いて

もらいましょう。

ここで車椅子に座ると、もう歩くの面倒になり、

この先ずっと歩かなくなりそうですから。

一応、車椅子は車の後ろに積んでおきましょう。

 

家族も、動作がのろくなってる老人をつきっきり

で見守って歩くより、車椅子に乗せて押した方が

さっさと終わる=早いので、この先、ますます本

人も座ってるだけの「らくちんな」車椅子に座り、

だれかに押してもらう=人に依存し、周りの人も

車椅子に乗せた方が時間的に「らく」。

こうやって歩かなくなって、ますます足の筋肉が

衰えていきます。

 

娘は考えます。

他の兄弟姉妹は、先回りして母のこと全部やって

しまいます。それじゃあ、ますます足腰がダメに

なります。

 

前のように歩ける状態に戻したい。

さてどうするか。

腰が痛くても、歩けるうちは歩いてもらいましょう。

段差もいろいろあるけど、あえて一人で歩いてもら

います。

 

そばにいるから、自分で歩いてね。

はい。

 

 

自分で靴が直せるなんて、なんという体の柔らさ!

すごい! たいしたもんです。

娘はじっと見守り、自分でやらせています。

 

自分で直します

 

車椅子に頼らなくても、ゆっくりだけど歩けそうですね

 

 

 

娘はわざと支えません。

あえてそばで見守りだけにします。

やさしい顔で見守ります。

自分で歩けるうちは歩いてもらいます。

 

どうする? 駐車場まで歩いていこうか?

はい。

 

 

 

娘はじっと見守ります。

手を貸すのはたやすいけど、この先ずっと頼られて

しまいます。危ない時にさっと手を差し伸べるため

そばにいます。

今はじっとじっと我慢で、見守ります。

本人の「できる!」を応援します!

 

 

 

いってきま~す!

 

 

 

 

皇室の手の振り方  いってらっしゃい!

 

よそのサトザクラは今満開ですが、

この川沿いのサトザクラは・・・まだ咲き始めです