11/9 介護する人、される人の、お口の健康講座 その1

 

本日のテーマ 清水けふ子さんの講座

雨の中

多くのご参加、ありがとうございました!!

実践がいっぱい、分かりやすい説明、次々に出て

くる楽しいお話をありがとうございました!!

 

画像でどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラシの選び方

第一関節までの長さ

2か月に一度は取り替えてください

できれば、1か月に一度は取り替えた方がよい

 

 

 

口を開けてくれない人でも、口を閉じたままでも

歯の外側だけは磨けます。

忘れた頃に「口を開けてください」と言うと、

開けてくれる時もありましょう

 

 

入歯も磨きます

 

唾液を出す体操・・・いろいろあります

 

 

歯ブラシの毛の長さ、第一関節くらいの長さがいい

 

鏡に向かって にっこり笑ってください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生から、どんどん違う指示がでます

皆さん、舌をどんどん動かし、表情が変わります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前歯だけで60回噛んでください

 

 

 

 

 

何回噛んだか忘れちゃった~

 

 

 

 

 

口に片側に指を入れながらガム(キシリトールガム)

を噛むと、脳梗塞の人と同じ噛み方になります。

(=半身不随の人の噛み方)

60回噛みます。

 

 

 

 

 

 

舌を 口腔ケアシートで よく拭いて乾かす

 

 

乾いた舌に 塩をぱらぱらぱら

あら、舌が乾いてると塩気が全然感じられません。

 

年寄りの口の中は(普段から)乾いています。

だから、塩辛いものでもあまり感じることができま

せん。だから、塩分が多くなるんですって。

 

 

塩のついた舌を口の中に戻すと・・・

しょっぱーい!

唾液があると、しょっぱく感じるんだそうです。

びっくりです! 発見です!!

 

 

なぜ歯を磨くのか

 

 

 

こういう持ち方をしてはダメ

力いっぱい、遠くまでゴシゴシ磨いてしまうから。

 

歯ブラシは鉛筆持ち

脇は締める

そうすると、力いっぱいできないし、小刻みに

歯ブラシを動かすことができる

 

 

さまざまな歯ブラシ

 

 

入れ歯用の歯ブラシ

 

 

用途別・・・歯ブラシ

 

災害時、水が使えない時には・・・

 

 

 

 

 

使い捨ての口腔用スポンジ

水を絞って使う

歯ブラシがない時に使う

 

 

 

 

口腔ケア用ジェル

 

 

 

 

 

 

ペットボトルのキャップは 7.5 ml(ミリリットル)

だから、2杯で15ml

災害時、この2杯で口をゆすげる

 

 

 

 

誤嚥(ごえん)を防ぐには

少しずつ前かがみになって、大声で ごほん!と

咳ばらいをするとよい(=させるとよい)

 

みんなも真似してます

 

もう一度・・・やってみますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白菊苑スタッフ

 

団らん