試しにPDFを挿入

 

◆挑戦してみます

だんだんのホームページを作成してくれたパソコン

しんちゃんに、今朝、PDFファイルの挿入の仕方を

教わりました。

自分一人でやってみます。できるかな。

 

2018-11-09 ほっとおおみや講演会

↑ こちらをクリックするとチラシが出てきます。

たぶん。

 

おそるおそるクリックしてみます。

出ましたね。よかった!

 

出てこないよ~、真っ白だよ~という方は、

その白い部分、2枚目に動かして見てください。

私がプロフィールから書いてしまったので、上方

が白くなってしまいました。スミマセン

おいしい食パンやさん

 

わが家に来る(母の身体介護をしてくれる)ヘルパーさん

のお嬢さんが管理栄養士だそうで、休みの時に大宮そごう

の南側のお店で(並んでようやく)買えた食パンが、この

うえもなく美味しくて、美味しくて・・・

焼くのではなくちぎって食べるのが美味しい!・・・と。

 

すごい行列だそうで、並んでまで食パンだけ買う人の気が

しれん・・・って、(私は)ずーっと思っていた。

 

今朝、大宮駅東口の高島屋で、今日限定のお菓子を販売し

ているというので・・・私は忙しいので、夫が行ってあげ

よう!と・・・初めて高島屋に行ってくれた。

大宮に住んで19年になるが、夫が高島屋に行ったのは・・・

あはは、初めてかもしれない。

 

西口(側)に住んでいるので、大宮そごうで用が足りるか

ら、高島屋に入ったことがない・・・。

 

その高島屋で、毎月第一と第三月曜日、乃が美(のがみ)の

食パン2斤が800円で限定販売されていることを、今朝出がけ

にマンションの友人から教わった。

ヘルパーさんが教えてくれた食パン屋と、高島屋で限定販売

される食パン屋さんが同一だとは・・・最初気づかなかった。

 

あとで、高島屋で月2回だけ限定販売する食パン屋さんは、

大宮そごうの裏の方でパン屋さんを営業しているよ・・・と

教えてもらった。

もしかしたら・・・同じお店かな? でも大宮西口にパン

屋さんとして営業しているのに、さらに東口の高島屋で売る

かな~と半信半疑だった。

 

それに、日本でトップ10に入る食パンのお店。。。という

のが、私にはぜんーぜん信じられなかった。こういう甘い

ことばには裏がある・・・と疑ってしまう。私はだまされ

ない。ストップ ザ ひがい。

 

あはは、と言いながら・・・

夫には、「2斤で800円だそうだから試しに買ってきて

ください」・・・って電話で頼んだら、ら、ら、

「なんで買わなきゃいけないんだ、そんな高い食パン

なんかいらない。きみも買ってくるなよ」と怒ってる。

 

買わなくてもいいから・・・

だん・だんの仕事が終わってから、場所だけ確認してこよ

うとビックカメラとそごうの間の道を自転車こいだ。

見つけられなかったら道行く人に聞こうと思っていた。

それだけ行列ができるパン屋さんなら、そこらへんを歩く

皆さん、きっとご存じでしょうから聞こうと思っていた。

 

ちょうど曲がったら、幟が見え、なんと!ちょうど探して

いたお店が角っこにあった。なんだ、ここ?!

 

 

「え、ここ?」

ここ、車で時々通っている。

通ってるけどパン屋に気づいたことがない。右のマンシ

ョンは見てるし、駿台の塾にも気づいているけど、パン

屋に気づいたことが一度もない。

わたしゃあ、何を見ているんじゃい・・・。

 

 

 

もう2時半くらいだったから行列にはなってない。

紙袋をさげて出てきて、自転車に乗ろうとしていた女性

に、「すみません、ちょっとお聞きしますがここは予約

をしないと買えないお店なんですか?」と聞いてみた。

 

「いいえ、今の時間ならすぐに買えますよ」と教えてく

れた。

 

他にはどんなパンがあるのかな?と思ったら、食パンし

か売ってない。それもレジの所に紙袋が置いてあるだけ。

え、こういう売り方してるの?

へー!

食パンが入った「紙袋」だけで営業が成り立つのか・・・

へー!!

よく読むと、焼かないでそのままちぎって食べてください

・・・と書いてある。

へー 世の中にこういうお店があるのかぁ・・・

すごいカルチャーショック・・・みたいに感じだった。

 

 

 

並ばないで買えそうだから、紙袋1つ頼んだ。

どういう買い方をすればいいのか、最初分からなかった。

別に2斤でなくても、試しに食べてみるんだから1斤で

いいんだけど、そういう買い方はできないようだ。

「1つ ください」

「864円です」

 

食パンなのに・・・ずっしり重い。

2斤ってこんなに重かったっけ。

ほんとに美味しいのかなぁ??

なんだか半信半疑で家に持ち帰った。

 

夫は「買うなって言ったのに買ってきたのか、無駄

遣いをして」・・・みたいなことを言った。

「いいじゃない、試してみましょ。だめなら今度から

買わなきゃいいんだから」

 

「ちぎって食べるんですって。今日よりも明日の方が

美味しくなります。常温(20~25℃)では4日間。

それより長く保存したい時は冷凍庫で・・って書いて

あるわ」

 

「これ、すごくおいしい!」続けて

「こんなにおいしい食パン、初めて!!」・・・(夫)

 

「ちょっとちょっとー。さっきぼろくそに言ってたの、

だれね?」

「あ、僕かな。さっきまでそのようなこと、言ったよ

うな気がする。まさか、こんなおいしい食パンだとは

思わなかった。こんなの、食べたことないもん」

 

「ホントにおいしいね」

 

良心に従って

 

(1)母と私の会話

母・・・あのー、ここは何か食べさせてくれる所ですか?

私・・・あはは、なーにその言い方。お腹空いたのね。

母・・・お腹は空いてないんだけど、何かおいてあるの

かと思って。

私・・・だから、お腹が空いたって言えばいいのよ。

母・・・お腹は空いてないんだけど・・・

私・・・お腹がすいた。何か下さいって言えばいいのよ。

母・・・お腹は空いてないんだけど・・・

私・・・あ、そう。お腹は空いてないのね。じゃあ何も

食べたくないのね。

母・・・いやあ、なんか、向こうにあるかと思って・・・。

私・・・おなか空いてるんじゃん。空いてるって素直に

言えばいいのに。じゃあ、私のあとについて同じことを

言ってみて。お腹がすいたので 何か ください」

母・・・「ください」

私・・・「最初からそう言えばいいのよ」

 

母を車イスに乗せ、洗面所で手を洗ってやって、食事の

時間にした。母はもりもり食べた。

 

夫から、「1回分の食事量が多いよ。寝たきりのばあさ

んだよ。それじゃあ一日ニ食にしても、三食分と同じ量

じゃないか」

「うん、そうかもなぁ。よく食べるからなぁ~」

「与えすぎだよ。なんか丸くなってきた。腹の方なんか

君より太いよ」

「そうかぁ。じゃあ気をつけます。与えすぎないように

・・・太らせると介護が大変だからね」

 

 

(2)夫と母の会話

母は介護度5。 寝たきりで認知症がかなり進んで

いる。直前(数秒前)のこともすぐ忘れる。

普段は、オウム返しはすることもあるけど、会話に

はほとんどならない。こちらからの一方通行が多い。

 

とある日、私が帰宅したら夫が「久しぶりにお義母

さんと会話したよー」と報告してくれた。

「へー どんな会話したの?」

 

「僕がお義母さんの部屋の前を通ったら、お義母さ

ん、僕を呼び止めて、あのー、ここは初めての所で

よく分からないんですが、もうすぐ6時になるので

食事は出るんでしょうか?と聞いたんだ。こんな長

い会話ができたの初めてじゃないか?」

 

「お義母さん、ここを施設と思ってるのかな??

だから、僕は、お義母さんよく時計が読めましたね。

おなかが空いたんですかと聞いた。そしたら、いえ、

おなかは空いてないんですけど、6時だから食事の時

間かなと思ったもんで。起きて向こうへ行かなきゃ

いけないかな?と思ったんです・・・のような内容を

しゃべったんだよ。びっくりした。あんな長い会話が

できたの、初めてじゃないか?」

 

「へー 珍しいね。あはは、よっぽどお腹が空いてた

んだね。お腹が空いてるほうが頭が冴えるんだろうか」

 

あとで、わたくし、母の部屋へ行ってみた。

「お母さん、お腹すいた?」

「いや、すいてないよ」

「あ、そう、さっき〇さんに6時だから食事の時間で

すか?って聞いたんだって?」

「言わないよ」

「あ、そう。でも、お腹が空いたんだね」

「すいてないよ」

「正直にすいたって言えばいいのよ」

「すいてないよ」

「あ、そう。素直におなか空いたって言えば可愛いの

に。今7時だけど、夕食の時間か朝食の時間か分かっ

てるの」

「???」

「夕食の時間だよ。お腹空いてるでしょ?」

「すいてないよ」

「うそばっかり」

 

母は、もりもり食べた。

たぶん、歩かれる元気なおばあちゃんが食べる量

より少し多いかな、しっかり食べた。

 

(3)よその人の思い出

 

◆若いころ、姑にさんざんいじめられました。

うらみ、つらみは山ほどあります。これを話せば本

ができます。

でも、姑は、寝たきりになった時、まだ頭が確かな時

に言っておくわと、私に、ありがとう。世話になりま

した・・・って言ってくれた。

それを別の場面でも言ってくれて・・・100いくつで亡

くなるまでに、全部で3回、私にありがとう・・・って

言ってくれた。

それを励みに介護ができた。

 

 

◆介護歴15年の介護者からのアドバイス

あなたの介護している人は、ありがとうって言わな

い人かもしれない。

でも、人として、ちゃんと介護しなさい。

見てあげなさい。

自分の良心に照らして、自分ができる範囲でいいから

介護(=ケア)してあげなさい。

 

つきっきりで介護しなくていい。

別に在宅でなくてもいい。

施設に預けててもいい。

だけど、できるかぎり施設に行って、話し相手をしたり、

手を握ってあげたり、小さいことでいいからお世話して

あげなさい。

それが自分のための介護です。

そういうあなたを子どもは見てます。

孫も見てます。

おてんとう様も・・・。

 

※ ↑ それを聞いて・・・

うーん、と考えさせられた私デス。

 

 

家ではむくませないぞ!

 

家では母をむくませないぞー!

ま、そういうような気持ちで、自分の元気な時は

時間はそんなにとれないけど、夜1回だけという

こともあるけど、できるだけ運動してます。させ

てます。

 

 

過去にも、デイサービスやショートステイから、

母、細い手足が2倍くらいふくらんで帰ったこと

が何度もありました。

薬もせいもありましょう。

でも、食べ物の摂取量より運動が圧倒的に少ない。

もりもりがつがつ食べるのに・・・動いてない。

 

下の画像は3年前、2015/5/22 まだ立って歩け

る頃の母の腕や手。

 

 

あの頃、薬も処方されていた。

ショートステイに預けると、左のようになって帰る

ことが多かった。

これを食事(を少し減らす)と運動で、元の状態に

戻します。預けるより日時がかかってしまうのよ。

 

ショートステイって(特養も老健もかな?)入所者が

勝手に動いてくれると転んだりケガしたりする、その

あとの家族への説明が大変なので、施設も面倒だから

動かさないようにしてる(かもしれない)。

毎日一定時間に、たま~の体操時間はあるだろうけど。

一日24時間の、ほんの5分や10分だからね。

あとの長~い時間は・・・動かないでいる。不活発・・・。

 

だから、うちの母の場合、預ける度にてきめんにむくむ。

食べる量がもともと多いし。

好きなだけ食べさせてもらい運動しないと・・こうなる。

老健の中には、すきなだけ動いていいよ・・・

昼夜の徘徊ok・・・という珍しい所もあったけど。

 

※3年前の画像

ショートステイから帰ったら左の画像

何日もかけて元に戻った右の画像

 

 

お医者さんが常駐している老健でも・・・こうなる。

リハビリも運動もさせていると謳(うた)っている施

設でもこうなる。

始終動いているわけではないし、食べる量が多い割に

(うちの母の場合)動いてない。

だから、動かない高齢者って、周りの人が動かす努力

しなければ動かないんだなぁってつくづく思う。

 

本人、上手に逃(のが)れる方法、逃れる言い訳、口先

だけはうまいからね。(^_^.)

うちの母の場合は・・・お腹が痛い、ちょっと熱がある

みたい、風邪気味なのでやめとく、眠たいから寝かせて、

なんだか体がだるい・・・ありとあらゆる言い訳して運

動から逃れていた(ようだ)。

 

 

むくんだ足、むくんだ手

それを何週間もかけて家で治す。

治った頃に、またショートステイに預ける日が来る。

 

いったい私はなんのために母をショートステイに預

けているんだろう?って思ったこと、何度もある。

 

家で運動させるのは、たいへんだけどね。

大人だから、こちらのいうこと、聞かないしね。(^_^.)

でも・・・

娘だから、できる。

これ、他人だと・・・やりたくなさそうだし、そんな

に嫌がってるのに、あの年齢の人に無理してやらせる

必要ないか・・・って思うだろうね。

娘だからできる。そうかもしれない。

 

 

あれから3年・・・

首の骨?の損傷もあって寝たきりで死にそうな時も

あったけど・・・

 

自宅に戻ってからは飲み薬は全部(私が)断った。

認知症の薬も飲んでない。

うちの場合は飲んでも飲まなくても同じ。

家族と同じ食事を摂って、自然治癒力、つけようね。

 

母は家族で一人、風邪もひかない。

大勢いるところは行かないし、寝てることが多いから。

十分な休養と、うるさい娘に時々運動させられて・・・

運動しないと、ご飯をもらえないから頑張るしかない。(笑)

運動は

腹ペコ状態の時に行っている。

これをしたらリンゴがもらえるよ~。夕食が食べられるよ~。

 

今、2018/10/14

もちろん手助けします。ゆ~っくり ゆ~っくり

強く握らなくても、この頃は大丈夫。

 

 

 

片方を支えてあげると、もう片方(右足)も

少し浮かせることができる

 

 

 

 

自転車、こいでみて

 

 

自分で動かせる時もある。

 

そうでない時は、私がベッドに座って、(母のお尻の

向かいに座って)重たい足を右 左 右 左 いっち

にい いっち にい・・・とゆっくり持ち上げている。

まるで・・・ダンベルを上げているかのよう。

重い・・・。

 

母の運動か?

私の体操じゃないか?

わたくし、いい運動させてもらってます。

おかげで、五十肩にもならない。

時々、筋肉痛って時がありますが・・・。(苦笑)