『死ぬまで、私は好きなものを食べたい』 講座ご案内

 

対象は、介護に関心のある方です。

連続して参加しなくても、単発でもOKだそうです。

参加ご希望の方は、下をご覧くださいましてお電話

ください。

 

◆きりんのゆめ 連続講座2018年

第4回 (全5回)

『死ぬまで、私は好きなものを食べたい』

 

日時 2018年11月16日(金)18:30~

場所 浦和コミュニティセンター IT研修室

講師 きりんのゆめ理事 清水けふ子(歯科衛生士)

参加費 1000円

 

参加申し込み 詳しいお問合せは

☎ 048‐762ー6772

担当:平蔵(へいぞう)まで

 

*****************************

生きることは食べること、食べることは生きること。

最期まで好きなものを食べられたら・・・。

とても幸せだと思いませんか?

第2回の講座では、清水先生に口の中の手入れの方法

を学びました。まずは、口の中をきれいに保つことが

必要です。肺炎になったら、食べることが難しくなり

ますからね。

 

じゃあ、手入れだけやっていれば良い?そうでもなさ

そうです。同時に大切なのが、「噛む」こと「飲みこ

む」こと。

今回は、しっかり噛める・飲み込める口を保つために

第2回に引き続き、歯科衛生士の清水さんにいろいろ

教わろうと思います。

 

私は分かってる、と思っているあなた!

騙されたと思って来てください。

きっと新たな発見があるはずですよ。

 

*****************************

講師プロフィール

1973年、現東京歯科大学短期大学歯科衛生士学校卒業

財団法人大宮予防歯科センター勤務、北区赤羽保健所

勤務を経て休職後、行政の保健所の非常勤として予防

業務、介護予防業務、有料老人ホームの口腔健康管理

に従事。

現在は三ノ輪口腔ケアセンター非常勤、在宅歯科訪問

に従事。大宮歯科衛生士専門学校、北千住介護専門学

校非常勤講師。

*****************************

 

◆来月の予定

12/21(金)18:30~ 第5回

『ターミナルケア 入門編』

講師:きりんのゆめ代表 看護師 平蔵見子(ヘイゾウ チカコ)

参加費 1000円

 

10/27 介護者支援ほっと・おおみや

 

◆介護者支援の会 ほっと・おおみや

『ケアラーズカフェだん・だん』

 

今年も大宮区民ふれあいフェアに参加

ソニック地下1階、第1展示場にてPRしました。

 

◆今年の反省

自分たちは、何をしている団体なのかをもう少し

ドバーッて分かりやすく、でっかく、前面に出さ

ないといけないなぁ・・・と思ったのであります。

 

「介護者支援」という字を大きく!!

 

そして、

 

 

地域包括支援センターの関係者が覗きにきて

くださいました。

 

 

 

だん・だんスタッフですが、ほかのブースのリーダー

なので、毎年地上のテントへ行ってしまいます。

 

左の方も、ほっと・おおみやの会員ですが、

毎年「リレーフォージャパン」=がん患者さんや

ご家族を支援するテントで奉仕しています。

 

※だん・だんスタッフ=実際に運営に携わっていて

ボランティアとして介護者のお話を伺っている人

 

※ほっと・おおみや会員=介護者支援の会に年会費

千円を払って、会を支えている人

 

 

あ、あ、あ、

えだのさん

 

 

毎年、大宮区民ふれあいフェアに来てくださる。

うちの団体目当てに来るわけではないのですが、

こんなチャンス滅多にないので、はいポーズ。

 

さて、こちらは、明るいのなんの!

 

普段着着てると・・・若~い!

 

ほっと・おおみやの代表の方が・・・上司みたい

というか、お姉さんみたい。

 

笑いこけてます

 

午後には、大宮区高齢介護課の課長さん(男性)が

いらして、介護者カフェのPRをするためにブース

を出してくださってありがとうございました・・・

のような内容で、労ってくださいました。

 

 

ほっと・おおみやの会員です

社協か何かの関係で、自分の地域にチラシを貼って

あげると、何枚か持っていってくれました。

 

 

******************

ちょっと脱線

三橋地区社会福祉協議会 調理ボランティアの皆様

による豚汁作り

 

 

 

 

左奥の鍋にはサトイモ、

中央の鍋には大根

 

鍋はサトイモ

 

 

 

豚汁をもらいに行きました。

おいしゅうございました。

******************************

 

ケアラーズカフェだん・だん に戻ります

 

 

 

 

ほっと・おおみやの代表

さいたまNPOセンターの関係者でもあります

 

 

社協の関係者が、だん・だんのスタッフも兼務して

いるので、社協の関係者もお見えになりました。

 

社協の関係者

 

 

 

 

地域包括支援センターの方で、東口だん・だんに

よく来てくださる、なじみの方です

 

 

 

遠くに・・・

ほっと・おおみやの会員が見えますが、

行政書士会のグループにへばりついて

います。本日、無料相談の相談員をや

っています。

 

 

一人はだんだんスタッフ。

80才前後のお二人ゆえ、大宮の歴史に詳しいのなんの。

 

 

やどかり関係者だそうです。

やどかりって、なあに? と聞いてみました。

障がい者生活支援センターのことだそうです。

配食サービスをしている・・・と聞こえたよ

うな・・・違っていたらごめんなさい!

 

 

 

2人とも、いつもはだん・だんのメンバーで、お客様

のお話を伺っているのですが、本日は自分たちの活動

(=OBリサイクル)のブースで奉仕しています。

 

******************************

初めてのお客様も、だん・だん休憩所に座って少しお話

ししていかれましたが、もちろん撮影していません。

 

******************************

チラシをすんなり受け取ってくださるのは・・・

やはり

介護の経験者が多いです。

または、関心のある方、

親や家族が、少しあやしくなってきたという方、

または、介護が終わった方。

もう自分が介護されそうな年齢なのよ。(笑)

という方も・・・子どもや友人にこのチラシを

渡しておかなくちゃ・・・と。

 

 

以下は、本日、「ほっと・おおみや」のブースの

中で奉仕していたメンバーです。

 

 

 

これからも、よろしくお願いいたします!

 

 

10/27(明日)大宮区民ふれあいフェア

 

◆10月27日(土) 10時から15時まで

 

介護者支援の会「ほっと・おおみや」もソニック

地下1階 第1展示場にて小さい休憩コーナーを

設けます。皆様、ぜひいらしてください。

 

ほっと・おおみやの会場はソニック地下1階で~す。

 

********************

【DOMショッピングセンターの2階ピロティ】

では、ふれあいコンサート、

大宮二十景絵画コンクール入賞作品展

 

【ソニックシティでは】

◆第一展示場

・・・市民活動紹介・・・ほっと・おおみやも!

 

◆イベント広場・・・トン汁のチャリティ配布

ダンスステージ

ふわふわ 他

 

10/26 ヘルパーさんの悲鳴

 

◆10/26(金) 朝8時過ぎ

「キャー!」・・・(母のヘルパーさんがお風呂で叫ぶ)

 

「どうしたんですか?」・・・(私)

 

「シャワーを出す方にしちゃって・・・」

 

「あれまー! お水、降ってきましたか!スミマセン、

シャワーを手前に向けてたことに気づきませんでした」

と、ヘルパーさんの頭や背中をタオルで拭くわたし。

 

ヘルパーさん・・・「私もボーっとしながら、ここの家

の蛇口はいつもピカピカだな~なんて思いながらレバー

を動かしたとたん、上から浴びてしまいました・・・。

ボーっとしてたもので・・・」

 

「そういうこと、私もよくありますよ」

「不意打ちなもんで、びっくりして思わず叫んでしまい

ました」

「そうですよね、びっくりしますよね」

 

 

普段なら、私がお風呂のシャワーの出口を浴槽側に向け

るのだけど、その日は他のことをしていて、その作業を

省略してしまった。私の準備・確認も足りなかった。

 

その時間、ベランダの排水溝を掃除していた夫に

「〇さん、ヘルパーさん来る時は、お風呂のシャワーは

手前に向けないようにしておいてね。別の向きにしてお

いてね。ヘルパーさん、今、浴びちゃったって」

 

「あ、そう。ごめんごめん。僕もそういうこと、よく

あるよ」

「わたしもある、ひゃーって思わず声が出るよね」

 

 

********************************

 

※母の体を清拭してもらうので、お風呂にバケツ2つ

置いてあるので、それにお湯を入れてもらう。

終わったら、使用したタオル4枚(上半身用、下半身

用、各2枚ずつ)を洗ってくださる。

 

 

 

若々しいのは 俺!

 

この日も、なじみのお客様の楽しいお話伺いました。

最初の部分しか書けませんけど・・・

なじみの〇さん・・・最初に来ていろいろお話なさった

なじみの△さん・・・あとからいらした

 

〇さんと△さんが会うのは本日初めてです。

 

△さん曰く

「自分は伊奈の県活(けんかつ=埼玉県民活動総合セ

ンターの略)でいろいろ講座受けたり、楽器を弾いた

り、地域でも中心になってリーダーシップを取ったり、

今もいろいろ活動してます。人生100歳時代ですから。

自分はまだまだこれからも頑張って活動していきます!」

 

「失礼ですけど、△さんは今おいくつですか?」・・・(私)

 

「もうすぐ78です。まだまだ若いです」

 

「そうですね」

 

もう一人の〇さんが・・・

初対面の△さんに向かって話しかけた。

最初に掛けた言葉がこれ ↓

 

「私は、あなたより1つ上なんですが、どう見ても僕の

方が若く見えますね」

 

 

え、何を言い出すの?・・・と私の心の声・・・

 

あはは

これには、だんだんスタッフ4人とも同意も否定もでき

ず、くすくす笑うだけ・・・。

 

 

「そんなことはない。僕はいろいろ活動して若々しい

ですよ。あなたは介護をなさっているんですか?」

 

 

「ええ、家内を介護してますが、介護と言えるほど

一生懸命やってるわけではありません。まあ、なる

ようになるさ・・・くらいに、奥さんの好きなように

させてるというか、適当に手を抜いてやってますよ」

 

 

それを聞いてて・・・私は思った。

 

男の人って、いくつになっても女の人にカッコいい

とこ、見せたいんだなぁって・・・。

 

スタッフはくすくすくす・・・笑うしかなかった。