涼しくなりました

2018/9/9  7:00 アサガオ

◆9月9日(日)

車イスの親を連れて、近所の公民館で開催の町内

「敬老会」へ初めて参加しました。

100名参加。(社協の発表ではその町内の75歳以

上の高齢者は480名弱)

 

雨が降ったら行かれなかったけど、お天気よくて

(いえ、お天気良すぎ・・・日差し強く暑すぎ・・・)

車イスをえっちらおっちら押していきました。

スタッフの皆さんに助けてもらい、楽しく過ごせ

ました。

頭のまともな頃は聞いたことのない母の歌声で

すが・・・とても歌のうまい保育園の先生?音楽の

先生?の上手な誘導もあり、周りの皆さんと一緒

に(音を外しながらも)楽しく歌っておりました。

 

2018/9/9  17:52  夕富士

生のプルーン(長野産)です。

(大きさを梅干しと比較してみました)

 

秋のくだものが出回っています。

旬のくだものをいっぱい食べてお元気でお過ごし

ください。(^_^)

◆9月11日(火)

昨日より5℃も下がって、朝の気温は20℃。

日中の最高気温が25℃だとか。

いつもこのくらい涼しいと体に楽ですね。

 

 

たま~のスキンシップ

私の母と私の夫

私の母に手を差し伸べる(私の)夫

 

すご~く特別なことをしなくてもいいのです。

ただ、気が向いたら声かけして手を握るだけでも。

 

ホントは、もう少ししゃがんであげるといいのです

が、背の高い夫は介護の経験がないので、そこまで

気が回らないみたいです。

ま、こんな優しい声かけや仕草をしてくれるだけでも

感謝です。

 

こういう仕草を、孫が見て、おばあちゃんにはこう

いう接し方をするのか・・・って覚えますから。

 

自分の旦那さんの名前をいち早く忘れ、自分の子ども

の数も名前も全部忘れちゃったけど、こうやって話し

かけてくれる人がいたら、なんだか穏やかでいられる

みたいです。

 

おじいちゃん・おばあちゃんが、その上のひいおじい

ちゃん、ひいおばあちゃんにどうやって接しているか

を・・・孫や子供たちはよく見ていますからね。

身近な大人がやる「介護」が・・・お手本なわけです。

 

今、親にやさしく接してないと、将来、自分が孫から

優しくしてもらえない・・・ってことになるんだなぁ。

うん、この頃そう思います。

 

子育ても一緒。

早くしなさい、早くしなさいと親が子どもを急かして

育ててしまったら、いざ親の方が歳をとっていろいろ

なことができなくなった時、りっぱな体の大人に育っ

た子どもから、「早くしなさい、なんでできないの!?」

ってしっぺ返しがくるんじゃないかしら。

自分がずっと子どもにしてきたことが・・・将来自分

に戻ってくるような気がします。

 

子どもの頃、「働かざるもの食うべからず」なんて親に

言われた私は・・・今、時々、「同じことば」を親に返

してます。ついでに、「子どもにあんなことを言っては

いけないよ」と付け加えます。認知症の母に言ったって

しょうがないんだけどね。

 

子どもの頃、おねしょをした時だって、親はごじゃご

じゃうるさかった。威圧的に怒ったって仕方ないのに。

叱らずにいたら、子どものおねしょはいつかは治るサ。

 

だけど、認知症の母はウンコもおしっこも垂れ流し。

周りは大変よね。介護者泣かせをたくさんたーくさん

やって、やっと紙おむつに到達する。

でもやっぱり赤ちゃんのような可愛い量ではないからね。

世話する人=介護する人や家族は臭くて大変だね。本人

動いちゃうしね。

介護者は・・・これがいつまで続くのかしら?って思う。

 

子どものおねしょなんて、な~んてことない・・・と

思うようになった。

 

だからね、子どもがおねしょしても叱っちゃダメ。

まあ、しょうがないね~くらいに言っておくといい。

将来の自分は・・・もっと長い間、垂れ流しかもしれ

ないじゃない。

 

将来、自分が歳をとって逆の立場になった時、「まあ

しょうがないね~」と言ってくれるようにするためには

子どもを叱っちゃダメ、たたいちゃダメ。

それがお手本になると思った方がいい。

 

若い頃にやった行動が(=つまり自分が示したお手本)が

将来、自分に戻ってくると思った方がいい。(良いお手本

も、悪いお手本も・・・)

 

あああ、気づくのが遅かったかなぁ。

 

同じ家に、こうやって、たま~に私の親に声をかけてくれ

る夫がいてよかった。夫は第三者だからね。昔の(母の)

子育てを知らない。(笑)

 

車イスを初めて押してみました。

うんうん、ひいばあばは・・・重いなぁ。

 

押すの、順番。

今は、お兄ちゃんが乗る人、妹が押す人。

お兄ちゃんは、小学校で一度、車イスを押した経験が

あるそうです。こんな小さい子で車イスを押した経験

がある子って珍しいですね。

 

世界アルツハイマーデー記念講演会のお知らせ

再度ご案内します。

関心のある方、一般の方も、申込みしなくても良いそうです。

当日直接、会場(シーノ大宮)へお越しください。

まだ席が空いているそうです。

 

高見さんって認知症家族の会では・・・本当に有名な方で、

ご自分の人生、認知症の人と家族の会のために捧げた方な

のです。

 

◆2018年度 世界アルツハイマーデー記念講演会のお知らせ

演題:認知症の人も家族も “当事者”であるということ

~家族支援の必要性~

講師:髙見 国生

(公益社団法人 認知症の人と家族の会顧問・前代表理事)

 

日時:9月15日(土) 13:30-16:00

受付 13:00~

会場 シーノ大宮

(さいたま市生涯学習総合センター10階 多目的ホール)

(大宮駅西口・徒歩5分)

主催 公益社団法人 認知症の人と家族の会 埼玉県支部

共催 埼玉県・さいたま市

講演 厚生労働省

埼玉県社会福祉協議会・さいたま市社会福祉協議会

埼玉県認知症グループホーム小規模多機能協議会

埼玉県老人福祉施設協議会

◆現在の母

私の名前が分かる時もあるし、分からない時もある。

「関係は?」

・・・わかっちゃいないと思われます。

 

時計の9時9分が読めて・・・なぜか、ちょうど9時が

読めないことがある。・・・な~んか不思議な人。

世界アルツハイマーデー記念講演会のお知らせ

 

2018年度 世界アルツハイマーデー記念講演会のお知らせ

演題:認知症の人も家族も “当事者”であるということ

~家族支援の必要性~

講師:髙見 国生

(公益社団法人 認知症の人と家族の会顧問・前代表理事)

 

日時:9月15日(土) 13:30-16:00

受付 13:00~

会場 シーノ大宮

(さいたま市生涯学習総合センター10階 多目的ホール)

(大宮駅西口・徒歩5分)

主催 公益社団法人 認知症の人と家族の会 埼玉県支部

共催 埼玉県・さいたま市

講演 厚生労働省

埼玉県社会福祉協議会・さいたま市社会福祉協議会

埼玉県認知症グループホーム小規模多機能協議会

埼玉県老人福祉施設協議会

 

申込み・・・電話  048-667-5553

(月曜~金曜  10:00~15:00)

申込者のお名前と電話番号、参加人数をお知らせください。

なお、お申込みがなくても、当日受付ありますのでお気軽

に会場へいらしてください。

 

講師プロフィール

高見国生氏は、京都府職員だった20歳代から30歳代に

かけて、認知症を患う義母を約8年間、在宅で介護した経

験があり、その中で1980年、「呆け老人をかかえる家族

の会」(2006年現名称に変更)結成に参加し、代表となりま

した。

高見さんは、介護とそれに伴う家族の葛藤を自ら経験し、

病気を理解することが介護の基本だと考え、認知症という

病気を抱えたうえでどう生きていくのか、家族は認知症の

本人を支えてどう生きていくのか・・・。

当事者家族だけでなく、周りも一緒に考えることが必要だと

言っています。

2017年6月の総会で代表理事を退任し顧問になりましたが、

退任後も認知症の本人と家族を応援し続けています。