世界アルツハイマーデー記念講演会のお知らせ

 

2018年度 世界アルツハイマーデー記念講演会のお知らせ

演題:認知症の人も家族も “当事者”であるということ

~家族支援の必要性~

講師:髙見 国生

(公益社団法人 認知症の人と家族の会顧問・前代表理事)

 

日時:9月15日(土) 13:30-16:00

受付 13:00~

会場 シーノ大宮

(さいたま市生涯学習総合センター10階 多目的ホール)

(大宮駅西口・徒歩5分)

主催 公益社団法人 認知症の人と家族の会 埼玉県支部

共催 埼玉県・さいたま市

講演 厚生労働省

埼玉県社会福祉協議会・さいたま市社会福祉協議会

埼玉県認知症グループホーム小規模多機能協議会

埼玉県老人福祉施設協議会

 

申込み・・・電話  048-667-5553

(月曜~金曜  10:00~15:00)

申込者のお名前と電話番号、参加人数をお知らせください。

なお、お申込みがなくても、当日受付ありますのでお気軽

に会場へいらしてください。

 

講師プロフィール

高見国生氏は、京都府職員だった20歳代から30歳代に

かけて、認知症を患う義母を約8年間、在宅で介護した経

験があり、その中で1980年、「呆け老人をかかえる家族

の会」(2006年現名称に変更)結成に参加し、代表となりま

した。

高見さんは、介護とそれに伴う家族の葛藤を自ら経験し、

病気を理解することが介護の基本だと考え、認知症という

病気を抱えたうえでどう生きていくのか、家族は認知症の

本人を支えてどう生きていくのか・・・。

当事者家族だけでなく、周りも一緒に考えることが必要だと

言っています。

2017年6月の総会で代表理事を退任し顧問になりましたが、

退任後も認知症の本人と家族を応援し続けています。