
昨日、子どもや孫に会ったばかりなのに、今日夕方、宅配便でカーネーションが届いた。
いつもありがとうございます。恐縮しています。
最期まで身の回りのことが一人でできればいいけど・・・
(アラフォーの)子どもたちが実家に帰ってきた時にいつでもお世話してあげたいけど、それも叶わなくなったら、子どもの好物を一品だけでも作って出せるような状態(=元気さ)でいたい。80過ぎてもやってあげたい。
でも現実は・・・どんどんできなくなってくるのでしょうね。
介護者支援の会ほっと♡おおみやが運営するケアラーズカフェ

昨日、子どもや孫に会ったばかりなのに、今日夕方、宅配便でカーネーションが届いた。
いつもありがとうございます。恐縮しています。
最期まで身の回りのことが一人でできればいいけど・・・
(アラフォーの)子どもたちが実家に帰ってきた時にいつでもお世話してあげたいけど、それも叶わなくなったら、子どもの好物を一品だけでも作って出せるような状態(=元気さ)でいたい。80過ぎてもやってあげたい。
でも現実は・・・どんどんできなくなってくるのでしょうね。


子ども3人の家族(孫5人含む)が集まった。おじいちゃん、子どもたちからもらった大きな額縁を持っている。(写りたくない人は写ってない。あたりまえかぁ)
自由に行き来できるようになってよかった。
さいたま市在住の子どもの家族には普段の生活でも同じ生活圏なので学校帰りにばったり出会ったり、買い物行く途中で出会ったりできるけど、遠くに在住の子どもの家族にはこれまでだと年に1回会えればよかった。今年はもう3回も会っている。コロナが収まっていることを実感。よかったよかった。
アラフォーの子どもたちに「親が歳をとるって全然考えられないよね~」って言われた。
なぬ? こっちは確実に歳をとっているのに・・・。
いつまでも元気でいるなんてありえないんだからね~!
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思いがけなく、知り合いから星野富弘(ほしの とみひろ)さんのご葬儀の1時間前に、ご葬儀のライブ配信がありますよ~という連絡がきました。偶然ですが、知り合いの妹さんが星野富弘さんと同じ前橋の教会だったようです。
え、え、私も星野さんのご葬儀にネットで参列できるのね、わー 夢のようだー! すごくいい情報を送って頂きました。
本当にいい時代になりました。
3人の子育てしていた若い頃、星野さんの詩画集が好きだったので、手元に本や絵ハガキを置いておきました。カレンダーもリビングに飾っておきました。子育て時代、その絵を観たり詩を読んだりしてずいぶん励まされたり慰められたり、癒されたりしました。群馬県みどり市の星野富弘美術館にも何度か訪問して絵や詩から湧き出る優しさに触れてきました。元気もらいました。
4/30に、その星野富弘さんが亡くなったという(首都圏)ニュースが流れました。ちょっと衝撃受けましたが、すぐに「お疲れさまでした」とテレビに頭を下げました。
星野さん、今頃、天国で空中回転を披露なさっているかな?と想像しました。
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おかげで5/3の朝、思いがけなく星野富弘さんのご葬儀をタイムリーに視聴することができました。
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ああ、今はそういう時代なんだ。ネットの時代なんだ・・・としみじみ思いました。
教えてもらえなかったらご葬儀のことは知らないままだし、もう終わったよ・・・ではなく、あと1時間後に始まるよ・・・という連絡だったので、なんという偶然でしょうと心から感謝しました。
タイムリーにご葬儀にネットで参加することができ、一緒に賛美歌を歌い、穏やかに星野富弘さんを送るいい時を持つことができました。
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私の絵はすべて妻に献(ささ)げる遺言です。子どもができなかったけれど、この絵が私たちの子どもです。妻の昌子 (まさこ) が寂しくないように絵を残しましたって。
天国で、バック転したりお母様の肩もみをなさっているでしょうねって。


2024/5/3 18:30
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5/2 与野公園のバラ
前日(5/1 さいたま市民の日)は大雨で、時々横殴りの雨になったりしていたので、バラも屋根のないところで雨に打たれ、頑張ったけれどだいぶ痛々しくなった花もありました。
これから咲くバラはイキイキしています。








これからいっぱい花を咲かせますよ~


まるでボタンの花のよう




なんか、図書館に予約していた本が、1年ぶりに私の手元に届いた。
『親不孝介護』
名前はびっくりするけどね


日経ビジネスより「親不孝介護で行こう」のサイトはこちらです↓↓
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00505/
そのうち上のサイトも消えてしまうことがありますので、上のサイト内の大事なことばをそのまま引用しておきます。(下の青字)
「親の介護」と聞いただけで、目をそらしたくなる。あるいは、せっかく親のために介護をしているのに、感謝されず、自分もキツい言葉を投げてしまう。
それは、あなたが「介護=親孝行=親のそばにいる」ことだ、と思っているからかもしれません。介護を介して自分が愛する親を憎んでしまうことは、残念ながらよくある話です。そんなお互いに辛い状況に陥る前に、あえて「親不孝介護のススメ」をさせてください。介護の常識は、日常の、そして仕事の常識とは大きく違うのです。
「親と距離を取る」、第三者から見たら『親不孝』に見えるやり方こそ、実は正しい親の介護です。関係ない人が何を言おうが放っておきましょう。そもそも、子どものあなたが朗らかに、家族と暮らし、仕事に励んでいる姿こそが一番の「親孝行」ではないでしょうか。