9/19 整形外科からの帰り

 

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〇君の家のおじいちゃんが育てている庭を見ながら

コキアの前で撮影。

後ろの赤いのはケイトウの花。

このコキア、たった1本なのにでっかい。1mくらい

の高さになってぷっくら膨らんでいる。

 

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車イスに座っても、母、両足をおっぴろげてみっともない。

筋肉がないから、右ももが左に寄らない。

右足がさらに右へ びよーんと広がってしまい、車イスが

うまく通れたとしても、足をおっぴろげているから足がい

ろいろな所にぶつかってしまう。

足を閉じないと危なくてしかたない。で・・ももを閉じて

押さえるために・・・包帯を巻いた。

 

母・・・いやがるかな?

いえいえ、馬のたずなのように持っている。

へ~、こういう使い方ができるんだ・・とこちらが発見。

 

いつもは子ども用の浴衣の可愛い紐で結んでいるんだけど、

今日は外に出るから包帯を巻いた。もっと幅の広い紺か黒

の伸び~る包帯があるといいな。

 

でも、白いから母にも見えやすいようで、たずなのように

持っている。伸びる包帯だから握るのにちょうどいいよう

だ。今度は、もう少し幅の太い、伸びる包帯を巻こう。

 

どこに連れていっても、愛想の悪い母である。

お医者さんにも誰にも挨拶しない・・・というか無関心。

認知症がかなりひどくなっているんだと思う。

 

もともと愛想のよい人ではないんだけどね。

 

夫が言った。

「ぼけても愛想のイイ人っているけど・・・

お義母さんは損な人だな~」って。

 

あたっているから、反論できない・・・。

くやしい・・・。

 

黙っててもいいから、にこりとすればいいのに・・・

まったくの無関心だもんな~。

他人にも、とりつくろいができなくなっている。

 

「死」が近いほうの認知症なんだろうか・・・。

 

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9/13 母 整形外科へ

 

赤ちゃんの足ってこういうふうに曲がっているでしょ。

 

今、ひつじ母(はは)は右足が麻痺してるし、全然筋肉が

ついてないので、右足だけいつもこの赤ちゃんの右足みた

いに「がに股」になって左に戻せないの。

筋肉がないから足をまっすぐに戻せない。すぐにバタンと

右にがに股に開く。

まっすぐにすると「痛い痛い!いたたた・・」って言うの。

おむつ替えの時必要に迫られて足をまっすぐにさせるから

痛い痛い!と言っている。

 

私は「いつも動かしてないから痛いの当然でしょ、我慢し

なさい」「動かすことが大事なの」「痛いのは生きてる証

拠!」とかなんとか掛け声かける。全然やさしくない。

 

母・・・

左足はまっすぐにして寝ている。左足は少し動くからベッ

ドの柵を乗り越えたりして、結構・・・足癖悪い。

で・・・左足は「がに股」にはならないの、なれないとい

うか、まっすぐのまま

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もう5か月くらい右足をまっすぐに戻すと痛い痛いと言う。

すぐに病院へ連れていかないのは、骨折してないと思うか

ら。しっかりご飯食べて栄養状態はすごくいいし、右足が

動かないわけではないから。

右足は少し動くし全然腫れてないから、骨折してはないと

思うけど・・・

念のため今日は晴れてるし真夏のような暑さではなくなった

ので、車イスを押して近くの整形外科に連れていった。

 

左足は人工骨頭(じんこうこっとう)が入っている。

右足は?

3人がかりでレントゲン室のベッドに上がらせ、レントゲン写

真を撮った。

◆先生のアドバイス

骨折もしてないし、老化が激しくてかなりすり減ってどうのこ

うの・・・と言うのでもなく、年相応の骨の状態です。

正常です、今のところ問題ありません。

動かさないからだんだん固まってきて、いざ動かそうと働きか

けると、痛がるのは当然です。

無茶な力で動かしたらダメだけど、動かさないのはもっとダメ

で、普通におむつ替えはしても構わないし、毎日適度にほぐし

たり、動かしてあげると良いでしょう。

また、何かあって大きな声で強い痛みを訴えるようなら病院に

来てください。。。とのこと。

 

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これで、うちに来るヘルパーさんや、デイサービス、シ

ョートステイの看護師さん、ヘルパーさんにも、「母が

痛い痛いと言っても、骨折ではないので、びくびくせず

適度なほぐしや生活リハビリをお願いします・・」って

堂々と言えますわ。

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あのですね、笑っちゃうんだけど・・・

そこの整形外科の先生って、相撲の解説者「舞の海」に似

てるんですよ。体の丸みも優しいところも・・・。

その先生が今日は・・・なんか・・・へん。

「先生、今日、どうしちゃったの?」って思うぐらい・・・。

先生・・・すっごい「くの字」になって、よた よた とぼ

とぼ 歩いてるの。

私ぐらいの年齢だと思うんですけど(60前後)・・・なんか

笑っちゃいけないんだろうけどこっけいな歩き方になってる。

まさか、まさか、ぎっくり腰ではないでしょうね?

腰が痛そう・・・。

 

先生も、ご自分で・・・

自分がこんな状態で・・・まいっちゃうんだよ。治療しても

らいたいのはこっちの方なんだよ。安静にしてないといけな

いのは・・・自分の方なんだよなぁ・・・って苦笑いしてま

す。可哀そうに・・・。

きっと診察時間が終わったら、理学療法士の人にマッサージ

を受けてるよね。(笑)

9/19 あわまんじゅう

 

 

上尾のまるひろ(=地元のデパート)に、福島県柳津

(やないづ)の「あわまんじゅう」を買いに行きました。

 

まるひろに行くようになったのは去年から。行く回数は

年にたったの1回か2回だけ。

福島県の柳津の小池まんじゅう店から「あわまんじゅう」

の実演販売のお知らせ(ハガキ)が届いて、自分も都合の

よい時だけ行きます。

あわまんじゅうと、超!明るいおじさん(=職人さん)に

会えるのがとても楽しみなの。おじさんに会いに新宿高島

屋に行ったこともある。

 

「あれ? 今日、いつものお父さんは?」

「今日は日本橋高島屋と重なってしまったので、お父さん

(職人)は日本橋へ行ってます。上尾は息子さんがやって

ます。同じこと、今日、何人にも聞かれましたわ・・・」

「お父さん、人気があるからね」

 

(なーんだ、お父さんがいないのか・・・内心ガッカリ)

 

2019/9/18   できたてで温かい。

 

富山の干し鯵(ほしあじ)を求め、簡単酢としょうがで

漬けています。

富山のコーナーの販売員(おばちゃん)は明るくてもの

すごく言葉巧みです。どんどん試食させます。いらない

って言っても「頭ごと、食べられる」とぐいぐい勧めま

す。商売慣れてるな~と感心しました。

私もいろいろな干物を勧められ、食べさせてもらったけ

ど、煮干しを簡単酢に漬けたものが好きでした。

「いりこ」=関東では「煮干し」というけど、それの小

さい鯵(あじ)の煮干し版。

「アジの煮干し」を買って、簡単酢とショウガを散らし、

一日漬けておきました。

あとは、ニギスの干物を購入。焼いて食べたらおいしか

ったです。

 

島根県松江の水産会社のコーナーがあったので

「板わかめ」を購入。私はこの「板わかめ」を見

ると・・・なつかしい。

「他の干物は売れるとしても、板わかめを求める

人って少ないでしょ?」と聞いてみたら、「これ

を小さい頃から食べてる人しか買いませんね」って。

 

「だよね」

 

すっかりぼけちゃった母だけど、幼い頃からずっと

食べていた「板わかめ」を食べたら、頭が少しさえ

るかしら・・・。

 

9/25~ 国際福祉機器展 東京ビッグサイト

 

国際福祉機器展が、今年も、東京ビッグサイトで

開催されます。9/25~9/27まで

参加費無料

 

一度でも行ったことのある人は次の年から案内ハガキ

が送られてきます。

初めての人でも大丈夫。

専門業者でも一般人でも大丈夫。

受付で名前を書くだけです。

専門職・施設の関係者、いろいろな業者の人も一般人も

た~くさん参加します。

素人の私でもわくわくするほど面白いです。

 

国際福祉機器展のホームページはこちらです。↓

https://www.hcr.or.jp/

 

平地でも栗の季節

 

朝晩や、昼間は木陰でも少し涼しくなりました。

大宮駅近くでも、栗の実る時期になりました。

9/14

ベランダから真下をズームで撮影

今年は豊作かな

 

ベランダから撮影していたら、イガイガが開いて

見えたので、下に降りて見にいきました。

わあ! 栗がたくさん落ちています。

これを撮影中、

わたくし、蚊の餌食になりました。

かゆいかゆい! かゆーい!!

手足だけでなく、顔にも首にもおでこにも!

容赦なく蚊の大群が「待ってましたー!」と

集まってくるのでさっさと撮影して逃げました。

下に落ちていた栗6個拾ってきました。

教訓・・・

栗拾いと栗の撮影は、自分が蚊の餌食になる

ことを覚悟で行かないといけません。