5/14(金) 忙しい一日

 

◆この文章すごく長いです

 

昨日(5/13)、新潟の日照時間は13.5時間。初めての夏日とのこと。

東京の日照時間はゼロ。

 

今日の東京の予想最高気温は、昨日より10℃高い28℃

今回、熊谷は30℃ とのこと。

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夜中にも明け方にも暑くて、布団をはいだ。

暑くて水分摂りに行ったりして・・・朝方・・・ボー!

なんか眠たい。

でも、今日は活動せねばならぬ。

今日(5/14)は、ひつじ母(はは)の療養デイサービスの日。

昨日のメールで、今日は餃子パーティをするからお弁当は不要と

書いてあったので作らなくてすんだ。助かるわ~。

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午前7:50分 予定より早くヘルパーさんが来た。テキパキ身体

介護してくださり、下(しも)の世話も順調だった。

きれいに洗い流しましょうね~。新しいオムツはこれね。

ちょっとこっちを向いてくださいね。こっちをふきますよ~。

では、あっちを向いてくださいね~。

ありゃりゃ~

 

ひつじさん、気持ちよくて 溜まったおしっこ ジャー!

あ、ちょっと待って待って。ありゃりゃー ・・・(ヘルパーさん)

オムツ当ててる最中に、まだ完全に当たってないのに、ジャー!

オムツの外にもジャー!

チョロチョロチョロ

赤ちゃんの可愛いオチンチンから出るおしっこは可愛いけどね。

 

運悪く、ひつじさんのおしっこ(シャー)は、紙オムツの外側の

青い部分や、オムツの外にもはみ出てしまい・・・もっと運悪く、

介護用防水シーツ(の位置)がなぜかひつじ母のお尻の下になか

った!!

 

お尻よりももっと頭寄りの位置にいき過ぎて、お尻の真下に防水

シーツが・・・その時間だけ・・・なかった。つまり、布のシー

ツも濡れた・・・。ヘルパーさんは急いで母のおしっこをタオル

で押さえ、他の下用(しもよう)タオルで紙おむつの青い部分を

拭いたりした。

 

もう一つ紙おむつを使ってイイよ。オムツをつけ終わったら、濡

れたものを外して、それを(私が)洗います。ヘルパーさんのせ

いではなく、私のせいだから。

こういう時に限って、防水シーツがお尻の真下にないときた。

 

あんたたちに楽をさせられないわよー!イヒヒ・・・と笑ってい

る鬼ばばあのようだ。いえいえ、私には関係ないわと下(しも)

を触られているのも気づかない、すました(認知症の)おばあさ

んがそこにいた。

 

夜中寝ている母は、油断するとタオル(など自分の手に捕まえた

もの)を噛み噛みするので、べちゃべちゃになったタオルが原因

で、枕や布シーツまで濡れないようにと、防水シーツを頭の下と

お尻の下に重点的に置いた(広げた)つもり。

 

母の上衣を脱がせて清拭しているうちに・・・防水シーツがずれ

てしまったのだろう。私もベッドに上がって、ヘルパーさんに協

力して助手をして親の服を脱がせていたから・・・。

 

ヘルパーさんがお帰りになってから、さっと下洗いしてから洗濯。

今日これから忙しくなるのに・・・忙しい時に限って・・・ひつじ

さんったら用事を増やしてくれる。

 

◆午前9時15分ごろ、母のデイサービスが来るはずなので、マンシ

ョン駐車場へ降りる。

しかしだ・・・このところ駐車場出入口にトラックやショベルカー

が来て、出入口をふさいでしまう。今日なんか人間も出られないの

?ってな感じ。

私の前にいた車が2台、マンションから出た。その場合、ミニショ

ベルカーが少し移動して、車の出口を作る。自転車も出たい、私も

出たい・・・。

 

マンション内にデイサービスの車が来づらいので、車イスを押して

デイサービスきりんの車の通り道になりそうなところ(道の端っこ

の工事中の看板が立てかけてあるところ)まで移動する。

 

目の前を知ってるナンバーの車が通りかかった。

〇〇-✖✖

うん?どこかで見たことある番号だけど・・・どこだっけ?

車の中から「お母さ~ん」と手を振る人がいた。なんだ、娘んちの

車かぁ。こんな時間にどこへ行ったのかな?車はゆっくり通り過ぎ

た。

 

それより、私はこのあと時間に急かされているのだ。9時50分までに

病院へ行かねばならぬ。

 

9時35分になっても、(デイサービス)きりんさんの車が来ない。

連絡しなくちゃと思っていたら、スタッフさんから今から(与野

を)出ます・・・というメールが来た。

 

なぬ? 今から出るって? 冗談じゃない。

 

夫に電話をした。私は50分までに病院へ行って、肺炎球菌の注射

をしなくちゃいけないので、もう待てません。バトンタッチして

ください。マンションの出口の道路を工事をしてるので、マンシ

ョン駐車場ではなく、〇さん(個人の家)の角っこで母と待ってま

す・・・と。

 

今度はデイサービスのスタッフに電話をした。

「私はこのあと肺炎球菌予防接種をしにいかなくてはいけないので

夫とバトンタッチします。マンションの駐車場は工事中なので入れ

ません。工事の看板とガードマンがいる近くで、夫と母が待ってま

すのでよろしくお願いします」

 

夫が駐車場まで下りてきてくれてバトンタッチ。

私はマンションの駐輪場まで戻って、自転車でかかりつけ医へ急ぐ。

 

◆肺炎球菌予防接種

15分くらいで病院に到着。セーフ! 汗をかいた。

私は待合室ではなくて、その隣の小部屋に行くように言われた。

ここは秋から冬にかけてインフルエンザ専用の大人・子どもたちの

待合室。私一人、この部屋だと・・・待合室の人に変な疑われ方を

するようで・・・イヤだなぁと思ったけど・・・しかたない。

あらかじめ問診票は書いていった。看護師さんはそれをチェックし

たり、自分で体温を測ってくださいと言いにきたり。

額に汗かいて、脇にも汗かいてなかなかうまく測れなかった。

 

暑いですか?冷房を入れますね。・・・(看護師)

 

3度目の正直、36.8

では、こちらが呼ぶまでこの部屋でお待ちください。

 

しばらくしたら呼ばれた。いつも診察室ではなく、隣の部屋へ。

隣の部屋も同じような診察室だった。いつもの若いかかりつけ医で

はない。どこか少し似てるけど違う人だった。

 

このお医者さんも親切だった。

今日打ったら5年間は打たなくていい。副作用はこれこれ、こういう

ものがあります。5年経ったら、今度は自費になりますけど打ってお

いた方がいい・・ですよ。

はい。

 

半袖Tシャツを着ていったので、すぐに打ってくれた。身構えたが

全然痛くなかった。それからまたさっきの孤独の小部屋に戻って、

10時40分になったらその小部屋を出て、会計を済ませるという手順。

 

◆外は暑い! 日差しガンガン

最初にケアラーズカフェへ行こうか。どうしようか。ちょっと早いかな。

(今日は当番ではないが、午後の定例会に参加する)

大宮駅に向かった。吉敷町(きしきちょう)の方から東口だんだんへ向

かおうか。

途中のパン屋(高級食パン 乃が美・・・のがみ)で高齢者が列を作って開

店を待っていた。11時からと書いてある。

一旦通り過ぎてから「今何時?」と時計を見た。あと2分か・・・じゃあ

私も買っていこう。

少々バックして自転車を置いたら、いつのまにか行列がなくなっていた。

すぐ買えた。

これだけスムーズに買えるようになったら、つまり行列が起きなくなっ

たら、ここに店を構えているのはもったいない。いつか撤退するかも。

 

パンを購入し、このあと東口だんだんへ行くか、在宅医のところへ料金

を払いに行くか、どうしようか。(いつもだと車で行く)

今日は、家からだと遠く感じるけど、大宮駅の南からだと在宅医の高層

マンションはすぐ・・・だと思った。国道を自転車こいでいると遠くに

黒い高層マンションのてっぺんが見える。歩道広いし、今日は気持ちの

よい日だ。自転車で在宅医の病院へ行きましょう。自転車だとすぐだ。

 

高層マンションの1階の病院に着いて、お支払いして、来週の訪問医療

の日に処方してほしい薬を、いつも来てくれる看護師さんに伝えて外に

出る。

 

平坦だから自転車スイスイスイ。

新幹線・在来線の高架下だけは、坂道になっている。

坂道下って上がって、東口だんだんへ行く。またまた汗をかいた。

 

だんだんをお借りしているこの学校の名前は、毎年のように名称

が長くなって、埼玉保育・福祉・医療専門学校に変わっていた。

ご厚意で貸してくださっているので、感謝感謝。

 

すでにお客様や、地域包括支援センターのスタッフ、だんだんの

スタッフがお話しなさっていた。

私は別のテーブルに座って、飾っている学校の図書(というか月

刊誌・・・保育・福祉・障がい者医療の月刊誌)をパラパラめく

っていた。その中に今年の初めからよく名前を聞く〇病の特集が

載っていたので、外のコンビニへ行って2部ずつコピーしてきた。

 

◆お客様がお話しされたのち、満足してお帰りになった。

東口の地域包括支援センターのスタッフもご挨拶して帰られた。

 

久しぶりの・・・

(介護者支援の会)ほっと・おおみや定例会の時間

いろいろ

 

◆東口だん・だんの会場のすぐ近くの、大宮区役所、高齢介護課

へ所用で行った。

 

 

◆三省堂書店に行かねば!とは思ったものの・・・お腹はすくは

・・・のどは渇くは・・・腹が減っては戦はできぬ・・・。

珍しく大宮駅コンコースのJR東日本のカフェに一人で入った。

十分な距離を開け、さっきコピーした病気の最新治療情報を読み

ながらハンバーガーをパクパク。

 

◆三省堂書店へ

(1)誰も書かなかった介護現場の実態・・・宇多川ちひろ著

サブタイトル・・・現役介護士が直面する現代社会の闇

 

(2)マンガでわかる! 認知症の人が見ている世界

 

(3)いてくれてありがとう・・・関根一夫著

 

三省堂に今ある本については、早々と購入し、ない本は取り寄

せてもらうことにした。

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◆だんだん左の腕が重~くなってきた。

なんか・・・昨日・・・重いものを持ったっけ?

母の足を持って運動させたっけ? 筋肉痛だぁ。

ああ、思い出した。朝打ってもらった筋肉注射の痛みが今頃に

なって出てきた。痛くなってきたぞ~。

 

◆本当はそごうの隣のビックカメラでキーボードを買いたいが

時間がない。帰らねば・・・デイサービスの車が帰ってくる。

 

◆帰宅して少し落ち着く。新聞を読む。

録画したけど見ていなかった「ハルさんの古カフェ」を見る。

 

◆午後4時過ぎ、母が療養デイサービスの車で帰ってくる。帰宅

後は車イスのタイヤを雑巾で拭いて、テレビの前にいてもらう。

eテレ(子ども番組)や、お相撲でも見てもらいましょ。

でも母は全然見ていない感じで、あっちの世界(認知症の世界)

にどっぷり漬かっていた。

自分たちは夜ゆっくりしたいので、先に母に夕食を食べさせた。

ひつじ母、今日もよく食べました。

 

いただきますは? ・・・(私)

いただきます。

もっと大きな声でー!  ・・・(私)

大きな声で     ・・・(母)

違うよ、お母さんが大きな声で いただきますっていうの。

いただきます!

はい、どうぞ。 あ~ん。・・・(全介助する私)

 

食後は歯を磨く。20分くらいかけて歯を磨く、うがいをする。

念入りに念入りに・・・。

 

◆午後6時ごろ、夫は、孫の書道教室へ迎えに行く。

先週、カップおしるこを1つ孫にあげたら、食べる直前に娘

(孫のママ)がこぼしたので、孫は食べる直前に=楽しみに

していたおしるこを食べそこなって心底ガッカリしたらしい。

それを私たちは聞いていたので、後日同じものを買いに行った

けどなかった。でも、井村屋のおしるこというレトルト食品を

見つけた。お餅は別に買ったものを今日おじいちゃんを通して

孫に渡してもらった。きっと喜んでいるだろう。

 

◆その後、夫が図書館に予約してある本を取りに行ってる間に、

ママとチョコちゃん(犬)がわが家の玄関にやってきた。

「おしるこありがとう!」と言いにきた。

チョコちゃん、わが家に入る気満々だったが、今日はそれは叶

わず、しばらくなでなでしてあげたあと、ママに引かれて帰っ

ていった。

 

◆夕食後、杉並の友人から何か月ぶりかで電話がかかってたの

で、30分くらい長話した。すご~く楽しかった。

白内障の手術をしたら片方見え過ぎて、家の汚れが目立ち、目

の痛みがなかったので、ずっとあちこち家じゅう磨きまくった。

来週はもう片方の目を手術。

1年以上会ってないね~、会いたいね~って。

 

 

◆そのあと・・・母の排泄の介助をして・・・きれいにしたあと

浣腸した。明日の朝、でっかいのが出てるはず。

いっちょ上がり~!

 

◆夜中・・・

きりんの餃子パーティで、すごく食べたのかもしれない。水分も

たくさん飲ませて頂いたのかもしれない。

大量の便と、大量のおしっこで、もうわやわやになっていた。

下にちゃんと防水シーツを敷いていたのだけど、量がすごくて漏

れちゃって、背中までウンコがついちゃった。

 

真夜中にウタマロ石鹸で、防水シーツ、母の服、下着、ズボン、

ごしごし洗うわたし。いい香りをさせながら、絞りもしないで、

すすぎをたくさんしてから外に干した。明日も26℃くらいだか

ら一日かけてると乾くことでしょ。(マンションだから、夜中

に洗濯機は・・・かけません)

 

やっと母もキレイになりました。

今日も一日、よく頑張りました。お疲れさま。

 

5月のだん・だんは

 

5月のだんだん開催日は、

西口だんだん・・・5/12   5/19   5/26

東口だんだん・・・5/14   5/28

 

入室時も会話のときも、マスク着用をお願いいたします。

5/1 息子の家へ

 

日付順でなくて、すみません。

画像もうまくいかなかったので、文章だけ

 

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◆息子の家へ

 

 

アルゴ・・・という遊び、今日初めて教わった。

上野の国立科学博物館で買ったのだけど、どこにでも売

ってる(らしい)。

1回見ただけではなんだか分からなかったのに、その次、

「バッチャンもやろう」・・・とナッチャンが誘う。

「いいよ、勝手にやっててよ、見てるから」

「だめだよ、自分で実際にやってみないといつまでたって

も覚えないよ。やりながら覚えればいいんだよ」

「ナッチャン、あなた、いいこと言うね~。じゃあやって

みようか」

カードとカーペットが同じ色なので(笑)わかりづらい。

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ナッチャンが「アメリカではトランプのこと、トランプって

言わないんだよ」と言った。

「じゃあ、何ていうの? カード?」

「そう、カードって言うの。トランプって言ったらトランプ

大統領のことなんだよ」

「じゃあ、なんで日本ではトランプって言うんだろうね」

 

◆暦生活というHPより引用

例えばシリウスは地球から約8光年の距離のところにあります。

「光年」というのは光が1年かけて進む距離のこと。なので、

シリウスは約8年かけて地球に光を届けているということにな

ります。8年前にシリウスを出発した光が、今ここに届いてい

るのです。

 

今朝(5/1)のNHKラジオR1(あーるわん)で、子ども科学

電話相談をしていて、その中で上記の内容と同じようなことを

回答者である先生が話していた。

 

孫のナッチャンにラジオの話をしたら、シリウスは地球から

8光年だから・・・今見ている光は8年前だ、あってる・・と

か言っていた。な~んだ知ってるのか。

 

今日見ても、暇さえあれば図鑑を広げていた。

「バッチャン、ボクね、将来何になりたいか、変えたんだよ」

「ふーん、今度は何になりたいの?」

「天文学者」

「へー すごいね」

 

なんか、空想の世界に入った感じの孫・・・

 

 

マー君は将来、バク転ができるようになりたいんだって。

 

 

 

◆外でかくれんぼ、おにごっこ。

お互いに足をけり合って、ちょこっとケンカに

なりかけたが、ママが仲裁。

ジッチャンもバッチャンも、久しぶりに走った。

走って疲れた~。

 

隠れるところがいっぱいある公園だね。

 

 

◆に志かわの食パン

滅多に買わない。たま~に買うからおいしい。

 

 

 

 

◆今日はビーフシチュー ・・・ママが圧力鍋で作った

 

 

◆マが作った小松菜とニンジン、ツナのサラダ

 

足立区の小学校の給食はす~ごく美味しいらしく、ママ

作って~と子どもたちのリクエストがあって、よく作っ

ているらしい。栄養のあるサラダを喜んで食べてくれる

ので嬉しいって。

やっぱり足立区の小学校の管理栄養士さん、給食にすご

く力を入れているそうです。

で・・・さいたま市の今度の小学校の給食も美味しいと

偏食の多い長男君が言っております。

マー君は何でも食べられる。(なま卵以外は)

 

 

◆カブ、山形の浸し豆のお漬物サラダ

このカブも美味しいし、山形の浸し豆(ひたしまめ)も

ふっくら炊けたし、味付けもほんわか柔らかい感じのお

つけものサラダになりました。素材が美味しかった。

 

◆たらの芽(の葉っぱ)と、おかひじき、愛媛のチリメン山椒、

かつおぶしとお醤油をかけたもの。

とにかく、野菜を食べてほしかった。

大人の味なんだけど、美味しい美味しいって食べてくれた。

 

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明日から沖縄へ行くから食べきれる量だけ持ってきて・・・と

息子に言われたけれど、余れば持って帰ればいいや・・・と多

く持っていった。

息子のパートナーが全部気にいってくれて、私が作ったもので

持ち帰ったものは、ブロッコリーだけだった。

 

たくさんのビーフシチューをお土産にもらった。

いやー助かった。明日の朝は作らなくてもごちそう出せます。

 

 

 

おじいちゃんの誕生会を、息子の家でやると招待されたのに

なんでケーキに「おばあちゃんへ」と書いてるの?

 

うちの息子が、ケーキ屋さんに「おばあちゃんへ」と間違え

て頼んでしまった(らしい)。おっちょこちょいだね。私の

子だね。

 

でも、

「昨日、お父さんとお母さんの結婚記念日だったよね。

おめでとう」と覚えてくれていた。

二人してびっくりした。

この子だけだよ。そのなの覚えてるの。

嬉しいね。はい、お陰様で結婚して42年になりました。

 

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なんでこの時期に沖縄へ行くの?

 

たくさん貯まったマイルの有効期限があるんだ。無料で飛行機

に乗れるんだよ。

 

(ホントかどうか知らない。マイルに有効期限があるのかどう

か私は知らないけど・・・今行くんだ、動くんだ・・・と私は

自分のことは棚に上げて、内心ではそう思っていた。

安曇野(あずみの=長野県)の、お料理がおいしいと評判のレ

ストランで予約の時に「県内のかたですか?」と聞かれたのが、

結構心に響いてしまったもので・・・今、県外に出てはまずい

んじゃないかな~?と思ったのよ)

 

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孫二人とも、私の腕にちょこっと腕を絡めたりするように

なって、甘える仕草をするようになった。良かった。

 

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午後3時過ぎ、ひいばあば(私の89歳の母)が家で待

ってるから帰るね。今日はありがとうございました。

 

えー、ばあば(=ママのお母さん)は午後7時頃に帰っ

たのに、バッチャン(=私のことをここの家の子はこ

う呼ぶ)はもう帰るの?

 

うん、(寝たきりの)ひいばあばが待ってるからね。

近いからまた来るよ。今日はありがとうね。

ありがとうございました~!

 

5/4 ひつじ母(はは)の噛み噛み

 

5/4(火 祝日・・・)静かにしています。

今日の最高気温は25℃くらい。おとといや昨日のように

大気の不安定さはなくなり、穏やか~な日になる予想。

 

なんか・・・朝から暑くない?

午前10時から夫婦で散歩に出て、初めての道を歩いたり

して、大宮公園経由、大きな樹木に覆われて涼しい長~い

参道を歩き、大宮区役所~大宮駅~

12時過ぎに、そごうのとんかつ屋さん(結構すいてた)で

食事して・・・自宅へ戻る。かなり歩いたので足がじんじ

んする。家に到着後、(私だけ)昼寝した。

 

◆今日は2回も! ひつじ母の、獣みたいなタオル噛みが

あった

 

ふとんを噛み噛みすることがあるから、布団が被害にあわ

ないように、夫があらかじめミニタオルを母の手のそばに

置いといたらしい。

普段は鉄板のように固い母の腕や手が、なにかの拍子に力

が抜けて、ふんわり(関節が)動くことがある。今日は朝

も夕方も!ふんわり動いたと見えて・・・ひつじ母は噛み

噛み・・・噛み噛み・・・べちゃべちゃになったミニタオ

ルをくわえて、さらに噛み噛みしている。

 

ひつじ母の、噛み噛みでベチャベチャになったタオル無理

やり母の口からはがそうとする私。

だが、母、手が使えないのに口だけでミニタオルを噛み噛

みして私の動きに全然動じない。異常な執着のように見え

る。ああ、もう~! 汚いな~!!

 

ベチャベチャのミニタオルを奪おうとするわたし。

 

母はきちがいのように口で噛み噛みして、タオルをあんたな

んかに渡さないぞ~!と必死で抵抗する。

 

なんか、ホント、みっともない人になってしまった。赤ちゃ

んの噛み噛みは、ま、可愛いところがあるが・・・しわしわ

のバアチャンの意地丸出しのタオル噛み噛みは・・・ほんと

・・・なんか、獣(けもの)を見てるみたいだ。

 

獣が肉を捕まえて離さないぞー!ってな感じの意地を見せて

噛み噛みしている姿。その繰り返しが・・・なんか、ひつじ

さんの執念みたいな、本能まるだしみたいな、けものの快感

みたいな・・・異常さ。

 

こんな姿、こんな光景、他人には見せられない。本当にみっ

ともない・・・。

 

あんなふうになっても生きてる意味って、なんなんだろう?

と、ちょっと・・・考えてしまった。

あの姿を・・・「親」だとは・・・思いたくないよ・・・。

 

 

今日の最初(午前中)はそのくらいで済んだ。

 

だけど、夕方には夫がまたひつじさんのそばにミニタオル

を置いたので、また同じように、いえ、さっきよりももっ

と大変な(=ひどい)状態になっていた。

 

唾液でべちゃべちゃになったミニタオルが母の枕を濡らし、

シーツを濡らし、ベッドカバーを濡らし・・・マットを濡

らした・・・

 

とうとう母を車イスに移乗させ、母のベッドの寝具を洗う

はめになった。おまけに服もべちゃべちゃに濡れている。

ベッドカバーも、マットカバー(←介護用品としてレンタ

ル会社から支給されたマットカバー)も・・・。

 

寝具を外し、服を着替えさせ、ベッドのマットの濡れた部

分をきれいなタオルで何度も拭く・・・乾燥させる。

 

「もう起きてなさい!しばらく寝かさないからね」・・(私)

 

夫に文句を言った。

「なんで、ひつじさんのそばにタオルなんか置くの?」

「だって、クッションを噛んでいたんだよ。こんなに下ま

で濡れるとは思わなかった・・・」

「あの人、普段は腕がこちんこちんで固まって全然動かない

けど、なにかの拍子にふわって腕が動く時があるんだろうね。

だから、母のそばに絶対にものを置かないようにしてね。

もし置くなら、よだれかけかビニールシートもセットで口の

下に置いてくださいね。びっくりするほど大量の唾液でびち

ゃびちゃになっても構わないように」

 

「はい」「それにしても、唾液がすごいね」・・・夫は黙っ

て母の寝具を洗濯機に入れて洗い出した。ちょっとは責任感

じているらしい。

 

「あの年で歯があるって、こういうことなんだろうね。歯が

あるからいろんなものが食べられるけど、その歯があるせい

で、暇で暇でしょうがないときに(手が使えないから)手当

たり次第、噛み噛みするしかやることないんだろうね」

「おなかすいてるから・・・だけではないよね。本能だけで

動いている・・・と思う」

 

たぶん、私が、認知症の人が多い特養とか老人施設とかでい

ろいろな高齢者を見ていたら、こういう噛み噛みする(人間

っぽくなく)まるで獣のように見える人って、あんまり珍し

くないのかもしれない。案外多いのかもしれない。施設では

日常の中でこういう人を普通に見ることがあるのかもしれな

い。

 

だけど、私はそういう人やそういう光景を見慣れていない。

今度聞いてみよう。

 

あんなにミニタオルをぐじゃぐじゃ噛んだひつじさん。

その後は、ものすごくご飯を食べた。

ご飯を食べる前に何万回もタオルを噛んで、今日はいつもの

何倍もあごを鍛えたのだろう。その成果がご飯の時にも生か

されたようだ。(苦笑)

 

さっとゆでたカブの葉・大根の葉っぱ・・・納豆も、もずく

も、厚切りのお肉もたくさん食べられた。

 

母のおかげで捨てるところがほとんどない野菜たち。

なんでも噛んで(=噛み切って)食べてくれる。

あの母の歯は・・・いい時もある。悪い時もある。

 

しかたないかな。