5/7 母のむくんだ手

 

日付順でなくてスミマセン

 

◆5/7 母のむくんだ右手

ひつじ母(はは)の右手、むくんでいます。

むくまない時もあるけれど、この頃、右手だけむくんでいます。

母の手は、以前は、指輪のにあうスラっとした手でした。

 

右手は特に拘縮しています。

グーと握って簡単には開けられない母の右手を広げて

洗面所で毎日一度はきれいに洗っています。

いつも握っているので、右手の中は長風呂したあとの

手のようにしわしわ、じめじめ、垢がたまっています。

臭いもします。

指は、ガッチリ固まっているので、爪は伸びてないけ

れど、ほんの1mm伸びただけでもしっかり私の手に

食い込みます。痛いんだ~。なんか恨みあるの?

 

そこに水をかけ、石鹸でごしごし洗い、垢をごしごし

すります。すごい垢です。

・・・と思ったら、垢だけでなく、皮膚みたいです。

つまり、手の中、いつも湿った温泉状態で、雑菌のたま

り場です。ごしごし洗ったら、なんか・・・皮膚が剥け

てきてしまいました。皮膚だか、垢だか?

 

・・・手なのに、水虫になりそう・・・

うーん、既に水虫なってるのかもしれない。

開かない右の手を無理して洗って、すすいで、清潔なタ

オルで拭いたあと、ワセリンを塗りました。

スラっとした指が、まるで私の指のようにまん丸になり

ました。

こちら ↓ は左手

左指も何本か少し拘縮していますが、

親指以外はまだ動かせます。

 

◆熊本JA 応援

こんなに長い 長ナス 見たことない

大根も長い

熊本のJAを応援するため、取り寄せてみました

10数種類入ってました

この包丁、普通の大きい包丁です。

いかにナスが長いか・・・

5/7 21時   北海道産の金時豆を水に浸しています

私は、圧力鍋で豆を煮るのが好きです。

 

5/8 訪問ヘルパー ~ デイサービスの草取り

 

2020/5/8   3:23

 

2020/5/8  7:09

10:20

 

◆ヘルパーさん 佐賀の巻

だいたい3人のヘルパーさんがわが家に1人ずつ来る。

皆さん、ベテランだ。

最年長のヘルパーさんは、たま~に「訪問記録帳」を

車の中に忘れてくるので、前回から未記帳のものを数

枚、わが家に置いておくこにした。これならいつ来て

もOK、忘れてもOKだね。

 

どんなことが書かれているか・・・というと、

(介護)サービス実施日、時間、担当者名

体温、

どんなサービスをしたか・・・排泄介助(おむつ)

清潔介助・・・清拭(せいしき)、洗面、更衣

お客様の状態・・・清拭・更衣介助時、介護者様の背後支えに

ご本人がベッド上で座位、自力で腰・背筋伸ばされていました。

 

(前回のお客様の状態欄には、

ピンポン大の便1コ、ご本人様協力あり、

スムーズにケア行えました。

娘様、座位時に腰を支えてくれました・・・など

 

ひつじさん、今日はどうですか?

いつもとお変わりありませんか?・・・(ヘルパーさん)

はい・・・(母)

はい、毎日、母は食っちゃ寝、くっちゃねして全然変わ

りません・・・(私)

 

ヘルパーさん、最後に訪問記録帳に「まさか、くっちゃ

ね、食っちゃねしていますとは書けないわね~」(笑)

 

さて、ヘルパーさんのお名前はカタカナだ。

「あの~ 〇さんのお名前、本当にカタカナなんですか?

略してカタカナにしているのですか?」

「本名ですよ」

「へー カタカナで書くときれいなお名前ですね。おしゃ

れだわ」

「そうですか、ふふふ」

「名字とマッチして、本名、きれいですね、ホントに」

「そうですか?」

「〇という姓は昨日、日本人のおなまえで取り上げてい

ました。用水路のことだと言ってました。昔は川から水

を引いて、田んぼに入れなくてはいけなくて、今のよう

にポンプがないので、川から用水路に流れるように作っ

た、その取り込み口に家があるのが〇さん=そこは重要

な場所です・・・と言っていました。

 

「そうですか。でもこの名前、結婚してこうなったのよ。

前は佐賀にいて、△だったのよ。平凡よね」

「ああ、佐賀ですか。じゃあ、ほんとうは鍋島さんでは

ないですか?」

「ギャハハハ・・・鍋島さんか~」 ・・・(ヘルパーさん)

「それとも、島津ではなかったですか?」・・・(私)

「あはは、残念ながら違ったわね~」

 

◆午後4時~訪問看護

母の、グーしたまま拘縮している手を広げ、薄くワセリンを

塗ったりしている。

右手の腕の皮、ぺらっぺらの皮が上着をはがすと共に剥けて、

血が出て、治療して、治る・・・を繰り返す。

水で患部を洗い、ワセリン塗って、プチプチビニール、ガー

ゼで覆い・・・だいぶ治ったところに、訪問看護師さんが来

て再度ワセリンを薄く延ばしてくれた。

 

今日は、新しい訪問看護師さんも一緒だ。

このかた、出会ったのは初めてではない。

先日、きりんの庭で草取りの作業中に出会った。

看護師の先輩に車から降ろされて、「中で待ってて」と言

われ、私たち軽く会釈した。彼女は家の中へ入って行った。

そのうち・・・

庭で作業している私に、「他のスタッフは、何時頃来られる

のでしょうか?」と聞いた。

「え? 私はここの利用者の家族なのでわかりませんが、今、

他のスタッフは利用者さんを連れてくる最中だと思いますか

ら、まもなく皆さん来ると思いますよ」

「ああ、そうですか。あなたはスタッフではないのですね。

すみません。スタッフかと思った・・・」

「私はただ単に、ここの庭を勝手にいじらせていただいて

るだけです。紛らわしくてスミマセン」

「いえいえ、ではもう少し待っていましょう」

「先輩看護師さんも、あなたを置きっぱなしにして、仕事

に行ってしまったのね。一人にさせられてそりゃあ可哀そ

うに・・・」と、軽いおしゃべりした人だ。

 

もう他の家へ訪問看護には行ってるらしい。

そのうち、わが家にも来てくださるのかな。

 

母との会話

 

≪夫とひつじ母(はは)の今朝の会話≫

※お義母さん、マスク、おいしいですか? ・・・(夫)

◆はい・・・(母)

 

※こら! また食べてる。いつも洗うの、私なんだ

からね。食べないでよ! ・・・(私)

◆・・・食べてないよ。

※今、口に入っているのが、マスクなの! 汚いなぁ。

 

≪ひつじ母(はは)と私の会話≫

※お母さん、あったかいお茶いる? ・・・(私)

◆・・・うーん・・・もらっておこうかな。 ・・・(母)

※そういう言い方、きら~い。お茶、いる? いらない?

◆・・・うーん、あってもいい。・・・(母)

※いる、いらない、で聞いてるの。いる、いらない、で答えて。

◆いる

※最初からそう言ってよ。

 

*******************

母の歯磨きの落とし穴

母の歯磨きに15分くらいかける・・と毎回書いてます。

寝たきりの母だから家では三食はあげない。二食だな。

食べさせるのも全介助だから、30分以上かかるでしょ。

なにやかやしてると、1時間はしっかりかかる。

これ、自分の親だからこだわるんであって、こんなにと

ろとろ、だらだらやっていたら、ぐず、のろま、と介護

施設では使い物になんねぇ、役立たず・・なんだと思う。

 

でも、お口の中の衛生って、本当に大事だと思います。

・・・で、

母の歯磨き、うがい、念入りにやってるとどうなるか・・・

 

そうです。

自分の歯も磨いたつもりになって、寝る前に「あれ、

自分(の歯磨き)のこと忘れてた」・・・ってこと

がよくあります。今度から母の歯磨きの前に、自分

のを終わらせましょ。でもなぁ、5分もかけないわ。

だから、母の歯の方が立派で丈夫なんだな。

私に、「よく頑張りましたで賞」をくださ~い!

 

5/7 富士山・満月

 

5月6日、朝日新聞

「とうとうチラシ(広告)ゼロになったー」

朝刊では初めてじゃないかな。

朝日新聞のチラシは、以前は新聞より重かった。

だけど・・・コロナの影響で、だんだんチラシが

少なくなって・・・近頃は5~6枚・・・

そしてゼロ

新聞店は大変だね

 

◆自粛の影響

・晴れてても外へ出なくなった

・在宅率が低い私としては、これでも外に出る回数が

圧倒的に減った

会ってしゃべるのは、家族のほかは、訪問で介護サー

ビスに来てくれる人だけ。ヘルパーさん、訪問リハビ

リなど。

・だるい時に無理しないで、体を休めるようになったこと

(朝でも、昼でも、夜でも)

・三食、きちんと作っていること

・毎日、夫が台所へ来て、調理を手伝うようになったこと

(ほんの少しだけどね)

・食事は2人一緒に食べ始めるようになったこと

・夫が、母の車いす⇔ベッドの移乗をしてくれるようにな

ったこと。

 

7:35

17:56

18:38 だんだん輪郭が綺麗に見えてきました

 

満月です 大きいです

本当はもっともっと黄色くて(=だいだい色に近くて)

でかかった

 

18:51

写し終えたら、お散歩カメラマンさんから

「満月メール」が届いていた。

 

◆5/7  18:52  お散歩カメラマンさん発

人間界の大変も関係なし。

満月です。

30分前に上ってきているはずです。

あと1時間で満月の瞬間です。

Mitakaというソフトで月の出観察中。

 

金星は、西北西の空高くに見えています。

満月、もう見えているのですか?

わが家からは少なくとも、あと1時間は待たないと。

では。

 

かろうじて見えるスカイツリーですが、うちから

いつまで見えるのだろう? 手前に建物ができる

ので今年限りかも。

お散歩カメラマンさんに、金星は西北西だよ

・・・と教わり、満月とは別の方角にカメラ

を向けるが・・・空が暗くて・・・シャッターが

下りてくれな~い。

 

 

今日、届いたもの

5/7 未明のお月様・母の右ひじ

 

未明の満月    午前4時のお月さま

 

昨日(5/6)は夕方から雷雨、雷さまゴロゴロ、ピカー!

今朝(5/7)は晴れました。

 

◆5/7 木)

母、36.2度  朝食もしっかり食べました

今朝7時、排泄介護中に、(母の)右手が介助しているど真ん中、

おまたのところ=汚いところへだらりと降りてきたので、とっさ

に、「あ、邪魔~!」と母の右手を持ってサッと上に戻した=

上げた。

そうしたら、肘の方でポキン!と小さく鳴った。

 

ああ やばい! 折ったかもしれない? どうしよう。

ドキドキしちゃった。

今、病院には行かれないぞ・・・返って新型コロナウィ

ルスに感染してしまう・・・。

 

介護を続けながら考えた。

あれ、全然痛がらない。音が鳴っただけかもしれない。

本当はレントゲンを撮れば分かるけど、今そんなに気軽

に病院へ連れて行かれない。

 

ただ、もともと麻痺して動かない右腕、いえ、右の肘の

骨が折れたからといって、痛いのだろうか??

もうこの年齢だと、どこかをちょっと動かしただけで骨

折してしまうのではないかな・・・

もし折れたとして治療して・・・どう改善したいのか、

元に戻す、その「元」とは何か?? 母の「元」とは、

麻痺して動かない腕・・・

 

母は右腕が麻痺して動かなくなってまる4年になる。

うーん、今、病院に行くのは感染症をうつされに行く

ようなもの。怖い。

そうだ、肘の辺りが腫れたら行こう。母が痛いって言

ったら行こう。明日、訪問看護師さんが来るから聞い

てみよう。

 

母の右肘を、ちょこっと動かしてみた。

折れてぶらんぶらんという状態ではなく普通に重~い。

折れてないかも?

腫れてない。 痛がらない。 もう少し様子を見よう。

 

夜、36.8度

右腕、腫れてない、全然痛がらない。良かった。

夕食もしっかり食べられました。元気だね。ほっ。